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なちゅらる Hi !

かっぱの心をうるおす、山・川・岩・海などの小さな自然。主に北海道の話。

20日ぶりの外活動

2024-01-01 | 
みなさま、あけましておめでとうございます。

12月後半に人生の野暮用が重なった。
雪が降ったのに野山を歩くことなく12月を終えるのは、過去10年はない。それ以前も、板もはかない、というのはないに近い。
しかし他と共に歩むのが人生ゆえ、受け入れねばならぬ…。
という流れで、元旦からアヨロに足を運んだ。

積雪状況を確かめたかったので支笏湖経由。

初日の出を拝む。

アヨロに到着。

素晴らしいじゃないか。
最近の経験でマイナス気温予想でも、太陽さえ出れば暖かいことはわかっている。
この日も太陽が出ているときは、休憩中、無理なく手袋がいらない気温。
積雪のない草むらの上と、アヨロの岩は、予報以上の暖かさを生み出す。

アップするものが暖かい場所にないので、仕方なく「マントライザー」をやる。
この付近は積雪も積もらず、岩も雪を受け付けていない。

おかしな人はいるもので、KGさんも来ていて、謎のラインを切り開こうとしている。


「江差の春」を眺める。
簡単そうに見えたものだから、やってみる。
グレード通り、ちっとも簡単じゃない。

前回、第2登した「風よけクラック」をやる。
乾いていて登りやすい。ドキドキ感はあるが落ちる気はしない。
グレードは3級で落ち着きつつある。

「マントライザー」に戻った。

自分にはあまり力を浪費しないラインなので、一度に何度もトライできるが、同じようなところで落ちる。
小さな工夫を積み重ねているが、小さなホールド&スタンスに跳ね返される。
毎回そこそこの衝撃を重ねるので、腰痛に響く。


昼飯作り。
暖かい。

食べて、また、「マントライザー」をやっていると、「テロリスト」やっていた別のおかしな人がやってきた。
「クロイダー」をやりにきたのだが、息抜きに「風よけクラック」を勧めると完登。
また、新しい登り方を見た。
そして、また「マントライザー」…。

天気よし、出会いよし、寒さ実験良好。
年の幕開けとしてはよい。


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