ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

2012.11 ソウル ③

2012年11月17日 | 韓国の旅

 

いくら韓国料理が好きでも朝はパン派。 ホテル隣のセントラルビル1FにあるDrop Topは、チョンジヒョンがイメージキャラをつとめるカフェ。扉を開けてまずその広さに驚いた。 朝はほとんど客がいなかったので、珈琲とパンをオーダーして、一緒にホボントーストを持ち込みで食べちゃった。 さすがにこの季節は外でトーストを食べるのは辛い。。 ホボントースト・・以前のように美味しいと感じなくなったのは私だけかなぁ。 ただし生ジュースは変わらぬ美味しさ♪

午前は市場巡り。 広蔵市場~中部市場でさくさくと食材の調達。 昆布にニンニク、粉唐辛子にカワハギ、干し鱈・・・次第にえしぇ蔵の両手は黒いビニール袋でふさがっていく。

市場は私にとって一番のパワースポット。 働きもののアジュンマたちのエネルギーが伝わってくる。 
生きることの基本は食べることだとつくづく思う。 

 

「シンラン(旦那さま)にも食べさせなさい」とハルモニ。 私の手がふさがっているのを見かねて、手づかみであーん(笑)。 明太子1㌔15000W。1㌔もいらないから、10000Wと割高になるけれど500g購入。 でも家で測ってみたら700gも入っていて、おまけに大根の漬物(←ご飯がススム絶品おかず)もただで入れてくれていた・・・コマッスムニダ、ハルモニ。



先週からキムジャン(キムチ作り)真っ盛りのソウル。 キムチに入れる野菜が山盛りで売られている。 日本では流通していない葉ものや、短くて太い大根。。あれこれ食べてみたい~

 

ここで前から欲しいと思いつつ・・重くてなかなか買えなかった石鍋を購入するという暴挙に出た私。 「まさか、それ買うと?」とえしぇ蔵の顔が一瞬ひきつったけれど、おじちゃんと値段交渉を始めた私を見て観念したように「いいよ、買いな」とお許しがでる。 大切に機内持ち込みにして持ち帰った。早く栄養ご飯を炊きたい♪ 

大荷物をホテルに置いて、ランチにGO 

景福宮からタクシーで5分ほどでプアンドン(付岩洞)に到着。 「ここのチキンを食べるためだけにソウルに行ってもいい」と思うほど、私たち夫婦が愛してやまない cheers!のフライド。 注文単位は1羽(笑) 



1羽なので、いろいろな部位を楽しめる。ふんわりジューシーに揚がった、ニンニクもスパイスもほとんど効いていないシンプルな味付けの鶏肉は最後まで飽きずに食べられる。

二人では3回目の訪問にして初の1羽完食!(食べ切れなくても、ちゃんとお持ち帰り用ボックスに入れてくれる。しかも大根の酢漬けを入れ足してくれる) 


     
          完食の証

ちょうど日本のテレビの取材中で(恐らくタレントの藤原倫己氏と思われる)、ハイテンションでインタビューしている横でもくもくと鶏を平らげる日本人二人・・もしかすると映ってしまったかも(汗)。 

これだけ食べてもまったく胃にもたれず、むしろ心地よい満腹感。 
この日のために”禁から揚げ”をしていたえしぇ蔵も幸せそう。(ちなみに私は日本ではほとんどから揚げは食べません)

二つ目の食べ物ミッションをクリアした後は付岩洞~景福宮の散策へとつづく・・




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