ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

6月の花と野菜は・・

2006年06月20日 | おうちごはん

心地のよい空間で、旬の野菜たっぷりの美味しいランチをいただいた。運良く予約できれば、月に一度のこのお料理教室が、何よりも心の栄養になっている。先生のセンスのよさ、謙虚な人柄に惚れ惚れし、多才なメンバーさんたちとのおしゃべりに、もっと丁寧に生活しようと思わされる意味でも大切な時間。

光あふれるリビングで、まず目についたのは、大輪の芍薬。可憐なピンク、紫がかったノーブルなピンク、うっすらと赤い線が入った白、ぎゅっと何重にもフリルがつまっているもの・・・いつまでも見飽きない。今まで、牡丹や芍薬など大輪の花はそれほど好きではなかったけれど、こんなに可憐な花だったんだ・・と再発見だった。

    

今月のテーマはウェディング。ネームを印刷したナプキンリングや、チョコレートのお土産、芍薬のブーケと、気分は本当にレストランウェディング 10数年前(?)に先生に出会っていたら、ぜったい結婚式のプロデュースをお願いしてたのになぁ。

先生のお父様が育てられた生でも食べられるコーンのふわふわスープ、デザートにもなるくらい甘いプチトマト・生の茄子・モッツァレラチーズのマンゴーソースサラダ、セージの香りが効いたポテトグラタン、デラウェアと松の実のソースの甘さが豚肉にぴったりのローストポーク、デザートピッツァプチウェディングケーキ・・どれも、本当に美味しかった。

    
      

身近にある食材で簡単にできて、でも、さりげないセンスが光る先生のレシピ。お花やテーブルコーディネートとトータルで本にしたら、どんなに美しい本が出来るだろう。マーサスチュワートも真っ青だ
、きっと。

今日で閉店のRicoで最後のプルーンパンと残り少ないハードパンを買って帰宅すると、えしぇ蔵もFinessでどっさりパンを買ってきてくれたので、冷凍庫に入らない~と嬉しい悲鳴。今日は夕食は食べないつもりだったのに、フィネスのルヴァンを目の前にして、もともと弱い意志は崩れ去った。ああ・・

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