秋晴れの九重

足・・足が痛い　膝が曲がらない

秋晴れの休日、登山をしたら足が壊れたー。情けない。昔はこんなにやわな足腰じゃなかったのになぁ。でも、九重はとぉ～っても気持ちよかった。筋湯温泉の登山口から初めてのルートで湧蓋山（わいたさん）に登った。途中でえしぇ蔵が２回ほどルートを見失ったので、この人についていって大丈夫だろうかと一抹の不安がよぎった。

私の背より高い孟宗竹のやぶをかき分けて進んだり、見渡す限り草原の中を縦走したり、なだらかな丘や急な岩場を登ったり・・九重は色々な表情があって飽きない。何より、山頂のパノラマの景色が素晴らしい。大空の下で食べるおにぎりの美味しかったこと！おかずは昨日の夜から漬けておいたきゅうりとにんじんの糠漬けと玉子焼きだけだけど、何を食べても地上の倍は美味しい気がする。山頂を制覇する達成感とおにぎりの味がまた次の登山への挑戦意欲をかきたてる。じいちゃん、ばあちゃんになるまで、二人でたくさん山に登りたいと思っているので、そのためにも足腰を鍛えなくては。

下山後の温泉も楽しみのひとつ。今回は筋湯のうたせ湯へ。高い位置から落ちるうたせ湯は足のマッサージによかった。家に帰って、韓国冷麺とトッポッキを食べた。

　  
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