ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

小倉DAY

2019年11月03日 | そとごはん



話はさかのぼること数週間前。
えしぇ蔵が「11月の第1日曜日に北九州で仕事がある」と言うので、それなら平成中村座に行けるかも?と思ったものの
ネットではチケットは完売。電話もつながらず・・ そこで、だめもとで散歩がてら博多座の窓口に行ってみると、なんと「前から4列目の中央で並びの席が2つあります」”後援会の戻り”があったとかで、めちゃくちゃラッキーだった。窓口に行ってよかった。しかも4列目の真ん中なんて。 

そういうわけで、行きたいな~。でも小倉遠いな~。チケット高いな~。と見送りモードだった平成中村座を観劇できることになり、えしぇ蔵について朝早く福岡を出発。夜の部は開場3時45分なので時間はたっぷりある。

ひとり小倉に降り立ち、向かった先は旦過市場。
日曜日でも開いている店もあるのでは・・と淡い期待で行ってみたところ、お目当ての糠炊きと、チーズ饅頭のお店が開いていた。



ここのチー饅はとっても美味しい♪ 
旦過市場の二店舗ともPayPayが使えて、さくさくお買い物。



次はアーケードの商店街で、揚子江の豚まんと、シロヤの食パンを買う。



年末の旦過市場ツアーに何度も参加したおかげで、小倉の土地勘が少しついていて助かる。



買い物を終え、芝居小屋の下見に行こうと小倉城へ。

小倉城の近くに芝居小屋があると思い込んでいたので、城内をうろうろうろ・・ ちゃんとパンフレットを見たら、大通りを挟んだ向こうの勝山公園にあった。

江戸時代の芝居小屋をイメージしていたけれど、外観はそれほど味わいがなくちょっと拍子抜け。



仕事を終えたえしぇ蔵と合流して、ランチへ。
第1回目の旦過市場ツアーでランチしたOCMは、40年以上小倉で愛される老舗のサンドイッチ屋さん。
今ではレトロな感じのアメリカンスタイルだけれど、当時はどれだけオシャレだったか。



2種類の具を選び、目の前でサンドしてもらえる。
記憶があいまいで、サンドは1つ(1枚分)と思っていたら、2個だった。
フルーツと生ハムのサンドに・・コーンスープも大量。
結局1つは食べられなくて、持ち帰りにして歌舞伎の幕間に食べた。



えしぇ蔵は鉄板のオリジナルソース(ミートソース)にグリルチキンをホットサンドにしてもらう。
間違いなく美味しい。写真を見たらまた食べたくなった。
ちなみにパンはシロヤの食パンだそう。 




まだ時間があったので、リバーウォークで本を読みながらお茶タイム。



会場に向かう途中の天満宮で、七五三のお参りに来た親子の後ろ姿が微笑ましくて思わずパシャ。

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