帰国の朝。Ｔにとっては王子くんがいない初めての朝。
夢に出てきてくれなかった・・と寂しそう。悲しくて心は泣いているだろうに、いつものように珈琲を入れてくれるＴ。そんな気遣いが余計につらい。
マンションの横にあるVinegar Factoryのスコーンとアイリッシュブレッド
ＮＹはエネルギッシュで美味しいもの、美しいもの、一流のもの、何もかもがそろっている街。本当はその反対のものも同じだけ存在するにちがいない。旅で訪れるには楽しいけれど、実際にこの地で仕事をして生活していくのはどれだけ大変なことだろう。「走りつづけなければいけない」とＴ。
自立している友を見て私ももう少し頑張らなきゃ・・と思った。
旅の前と終わりでは、漠然としているけれど何かが変わった気がする。
「どこが？」とえしぇ蔵につっこまれそうだけど。
Ｔちゃん、本当にありがとう。
王子くん、会えてよかった。
エッサのベーグルとともにＮＹがもう恋しくなってる。
でもこのくらいでＮＹ日記は終わりにしよう。
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もう全然自立なんてしてないよー。今回のことでも、どれだけ周りのみんなに支えてもらったか。それがなかったら、簡単に パタン っていってたよ私。
それはさておき、楽しいNY旅行記をありがとう。私も楽しませてもらった。Akiのブログみてたらちょっと食欲が出てきたよ！
土砂降りの中のハーフマラソン、頑張ったね！
私なら９９％行かないと思う。
どれだけ王子くんの存在が大きいか改めて
伝わってきてまた泣けてきた・・うる。
でもご飯食べられるようになってよかったよ。