ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

懐かしの神楽坂

2024年03月15日 | そとごはん



最後の観覧を逃して3時過ぎに上野詣では終了。
他の動物をほとんど見ることなく,動物園を後に向かったのは飯田橋。

今回のホテルは,飯田橋に2泊,大井町に1泊。
ホテル代が高騰している東京ではありがたい,
コスパのよいホテルが飯田橋にあるので,今回もそこを利用。

飯田橋はえしぇ蔵と私にとって想い出の多い場所。
新卒同期のふたりが1年だけオフィスが同じで,そこが飯田橋だった。

神楽坂をぶらぶら歩いてみても,かつての面影はほとんどない。
でもオフィスが入っていたビルは残っていて,ぼんやり記憶がよみがえる。
30年前にタイムスリップ・・若かったあのころ。 

と,ノスタルジーに浸るのは一瞬で,
「今夜なに食べる?」が目下の重大事項。 
中華を食べたい気分だったので,ネットで検索してよさそうなお店を予約。 

ここが大当たりだった。
店内は満席で,7時半までという制限つきだったけれど
予約できただけでラッキー。
注文した料理はどれもとても美味しかった。

中でも印象に残ったのは「毛沢東スペアリブ」 

さくさくジューシーなスペアリブに,唐辛子やスパイス,乾燥海老のフレークが
どっさりのっている。このフレークが辛いけれど,美味しくて,箸がとまらない。
テレビの『孤独のグルメ』で紹介されたと聞いて納得!

でもさすがにこの量のフレークを食べると後で胃が心配なので
残したら,フレークを持ち帰れるように容器に入れてくれた。
帰ったらこれで,えしぇ蔵に何か作ってもらおう。



いぶりがっこ入りの台湾風オムレツ 
ほんのり甘い卵といぶりがっこの塩気が絶妙のハーモニー。



四川料理なので,ガツンと辛旨の麻婆豆腐。



湖南黒チャーハン 
これも孤独のグルメで紹介されたメニューらしい。
見た目とは裏腹に繊細な奥深い味。
お腹いっぱいなのにスプーンがとまらない。



美味しかった~~~♪

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