箱を開ける前のわくわく感。
落ち葉や松葉が置かれたお弁当箱の上にはうっすらと水がかけられていて美しい。
あけた瞬間、息をのむ。
30種類はあろう食材が細かく綺麗にカットされ、美しく詰められている。
素材のもつ味をひきたてる味付けが素晴らしい。
博多十和蔵の”博多小箱”
肉と魚を選択可能で、お店のお勧めの肉に。
牛肉が柔らかくとろけるよう。
それぞれの箱の下にはご飯がうっすらと敷き詰められている。
小箱の前に、前菜の小松菜の煮びたし。
湯引きされた白身魚の入ったサラダ。
鯛のすまし汁
何度も美味しいね・・と言いながら。
ロケーションは西中州。カウンターで那珂川を眺めながら、無駄のない料理人の動きに感嘆しつつ。
ちょっと逆行でまぶしかった。
デザートも手抜きなし。
ほうじ茶のプリンと、わらび餅の黒蜜かけ。
ここは他の季節にまた来たい。
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