山のあれこれ

山の楽しみのあれこれを紹介していきたいと思います。

シャコバサボテン

2009-12-10 | 楽しい時間
今年もシャコバサボテンがこんなに咲いた。ベランダに放っておいて蕾がつき始めたのを、暖かい3Fに置いたところ、数日で咲き始めてしまった。慌てて寒い1Fに降ろした。

昨年、11月末に正しい名前が分からずブログで「名前を教えてください」と出したところ rieさんから正解をいただきました。薄暗くて寒い玄関でひときわ輝いています。

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青森リンゴ 

2009-12-08 | 楽しい時間
青森りんご サンフジ32玉入り のダンボール箱が、五所川原から送られてきた。封を切るとぷーんと甘いりんごの香りが部屋中に広がった。

包丁を入れると種の周りが黄色く蜜がたっぷり入っている大玉だ。分厚い箱の表面には「規格外品」「電冷」とスタンプが打たれている。美味しくて我が家だけで食べているのが惜しくてあちこちにお裾分けしていたらすぐに無くなってしまった。

じつは、これはキズモノ。表面に虫が付いたり、変色したりそれで「規格外品」のスタンプが押されている。友人の紹介で青森の農家から直に送られてきたものです。このまま処分か加工用にするには美味し過ぎる。

市販品を見てもサンフジは小さいものでも一個百数十円はする。送料込みで30個前後入っていて大玉で3000円は安い。昨年夏にうろついた五所川原の農家で手間暇かけて作られたと思うとよけいに愛しい果実だ。

(ちなみに 青森県五所川原市大字金山字盛山 高橋さん TEL 0173-29-2679)
 

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日原タワ尾根・金袋山

2009-12-04 | 山行
3週振りに再びタワ尾根を歩いてきた。平日の金曜日、学生時代からの山仲間の4人が集まった。ガイド地図に点線のないタワ尾根の峰小屋尾根から金袋山でのGPS自主講習の一環でもある。

遅刻者のため奥多摩よりタクシーで日原鍾乳洞先、籠岩下のP9:00着(3590円)。
それぞれ持ち寄った各種GPSを取り出しセレモニー(衛星確認とコンパス校正)を
始める。しかし見上げる巨大な頭上の籠岩に衛星が4個以上のところ2個しかキャッチできない。

出発9:10、晴れたが北風強い。小川谷林道を5~600mほど進み、カロー谷出会いの山の鼻先手前に標識看板(頭上にワイヤー)の後ろから、山道が始まっていた。登山口9:25,30。山の鼻先を回り込むと谷を見下ろす道9:40,45には通行止めのバリケード、これが下段歩道(760m)。しばらく狭い尾根(人形尾根)を辿ると小川谷右岸によく踏まれた上段歩道10:00(860m)が始まっていた。この巻き道を標高850mから1000m位まで等高線沿いに辿る。



顕著な沢を回り込むと小屋跡(残骸)1010m10:30,35、山側に古い道跡あり。大きな山の鼻先に林班標(23/24)10:40,45(1030m)マジックで峰小屋尾根の書き込みあり。末端から取り付く、落葉が積もり獣道程度か明瞭な踏み跡はない。

尾根の高みを目指して冬枯れの山腹(尾根状とはいえない)をひたすら登る。途中、平らな台地で先ほどの道(巡視路?)と2回歩道跡を横切る(林班標(23/24)、目標はタワ尾根の1300m付近だ。歩き易い右手の斜面を選んでいたら金袋山(1325m)の山頂に着いてしまった11:48,12:25。

冬枯れで見通しがよくタワ尾根上は落ち葉も掃けて道形が出来ていた。山名板も明瞭。風が抜けるので南側の凹地に移動して休憩した。珍しくA君が、コーヒーを入れてくれた。





帰りは前回よりずっと落ち葉が薄くなったタワ尾根を下り人形山(1176m)12;40、舟形地形の人形尾根側から巨樹のある凹地に降りた12:45,50。再会したミズナラの巨樹は寒々としていた。一石山(1007m)13:30、尾根上を岩尾根へ降り掛けたが登り返すのも大変そうなので、分岐へ戻り急なzigzagを降りて、籠岩の間を抜けて駐車場のある林道に降りた(660m)14:26。

小川谷橋を渡るとオバサン2人がバス待ち。ここが鍾乳洞BSで14:55のバスに乗車した。

*帰宅してGPS解析してみたら、岩の影響か下部の07番手前の軌跡がメチャメチャだった。ちなみにオレゴン、MAP60CX、ビスタHcx、古いタイプのものの4台。
やはり、最新型のオレゴンが軌跡も滑らかだし、感度も良かった。
*4人でGPSデータをメールに添付して送り合い、解析はしてみた。
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タイヤ交換

2009-12-02 | 楽しい時間
だんだんタイヤ交換の時期が遅くなる。昔は11月に入ると暖かい週末を狙って冬タイヤに交換していたように思う。これも温暖化の現象か今日の天神平スキー場のライブカメラは遠くの白くなった山と茶色っぽい森林の麓の山々を写していた。

スキー場開きは11月23日だったそうだ。降雪便りもスキー場便りもあまり聞かない師走だ。忘年会の勧誘の街の喧噪だけだった季節感に、ひとつ私の毎年の行事としてタイヤ交換が加えられている。

いつもの散歩コースの車輌の通りの少ない高級住宅街で一時間ほど汗をかいていた。冬タイヤを4本並べてレンチを握る背後にスーッと、車が止まった。振り向くとミニパトだった。

「どう見てもパンク修理じゃないよね」ヒマそうな目つきの悪い若い警官だった。「タイヤ交換です」「道路は修理場じゃないゾ、一回りして来てまだ居たらキップきるゾ」

警察の仕事から駐車違反取締りが無くなって、あのミニパトがどこに居たと思っていたら、こんな所をうろついていた。

5月と11月の2回、この静かな場所は3シーズン目だった。また、場所捜しをしないといけないかな、それとも平日のせいかな。大汗を拭きながら考えた。
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