山のあれこれ

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アイゼンが損傷

2013-02-10 | 山道具
先日の日蔭指尾根から狩倉山への登山中にアイゼンが壊れた。前爪と後爪との連結ボルトネジが折れていた。
折損の断面から金属疲労と思われる。軽くてコンパクトになるので軽アイゼンとして使っていたもの。タニの鍛造10本爪で、長いテープ一本で縛り固定するもので一本締めと言っていた。

購入したのはかれこれ40年近く前となる。岩場を登っている最中だったが危険な場所では無かったので、前爪4本を外して、後ろの6本を長いテープで山に靴固定して残りを登り切った。前爪があることで、こうした登りを安心して登ることができる。


さて、何とか工夫して使い続けるか、新しいものを購入するか、その場合、損傷アイゼンは、ローソク立てか部屋のアクセサリーか、燃えないゴミとなってしまうのか、ここは思案のしどころ。

なお、画像で白いプレートが見えるのは、雪団子の付着防止にプラスチック板をはめこんでみたもの。今頃のアイゼンには初めから付いているのだが、これだけでも春山では充分に機能する。
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