ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/29日 雪の朝 庭の冬の景色も薄く雪化粧 

2018-12-29 09:24:12 | 草花
朝起きたら雪が積もっていて、ちらほらとまだ雪は降ってもいました。
しかし、積雪は1センチほどでしょうか、東の空は明るくなっていて、すぐに日差しがやって来ました。
降りてくるものも、積もったものも随分水っぽいものですので、すぐに融けてなくなってしまうものでしょうね。
こういうのは淡雪と言うべきなのでしょうか? この冬初めての雪でしたので、とにかく雪のあるうちに”証拠写真”を撮っておくことにしました。

導入路 ↓


センリョウ ↓

縁起物の赤い実を野鳥に食べられないように袋をかぶせています。



スイセン ↓




オモト ↓

今年はオモトに随分実がつきました。



マンリョウ ↓

この実も野鳥に食べられ始めています。



初雪や水仙の葉のたわむまで  芭 蕉

初雪や土の混りし雪だるま  榎本栄子

初雪の美事に降れりおもとの実 村上鬼城

今朝は初雪あゝ誰もゐないのだ 太宰治

枯菊に初雪すこしふりにけり 桑村竹子

雪のお陰で、しばし、先人の句を楽しむことが出来ました。
コメント (10)
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