ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

11/30日 自転車で18km先までちょっと遠出 帰り道でパンク 自車を押して8kmの歩き

2018-12-01 07:08:44 | 草花
11月最後の日は天気が良く、遠くの見通しはどうかと気になり、自転車で漕ぎだしました。
北の方角はあいにくの雲でしたので、木曽御嶽や恵那山、中央アルプスの眺めは得られず、残念でした。
でも、折角漕ぎだしたので、もう少し先まで行って見よう・・・と言うことになりました。

思い付きで外に出たので、飲み物やお腹に詰めるものなどを持たずに、呑気に漕ぎ進めていきます。
最終的には18km先の豊田市水源町まで行きましたが、そこで折り返すことにしました。
すると、自転車の後輪に違和感を感じました。路面の凹凸をそのまま拾っているように感じ、まさかパンクではあるまい、として漕いで行きましたが、大変重さを感じてきたので、止まって調べるとその「まさか」でした。

道沿いの民家で”空気入れポンプ”をお借りして再度漕ぎ出しましたが、5kmほど走ると、また空気が抜けています。
再度別の民家に駆け込んで、”空気入れ”をして走ると、今度は2kmも走らないうちに空気が抜けてしまいました。
家まであと8kmを残していましたが、これは仕方ないですね。
自転車を押してその8kmを歩きました。 
家についてから考えました。押して帰るのと、自転車屋さんを探してパンク修理して帰るのとでは、どちらがベストチョイスだったのかしら・・・と。

イチョウ ↓



自転車道路の道沿いの奥まった畑に銀杏が良い色で立っています。そこまで行って見ることにしました。
木の下にはギンナンが落ちていますが、もう拾う人がいません。



斜張橋 ↓









この斜張橋は新東名高速道路に架かるもので、正式名称は「矢作川橋」で、通称は「豊田アローズブリッジ」と言います。 
竣工は2005年3月 道幅は43.8m 橋長:820 m  東西に1本ずつ主塔があります。
橋げたを含まずに、主塔のそれから上の高さは109.6mにもなっています。



水源の矢作川頭首工 ↓

やがて豊田市水源町に着きました。矢作川にかかっているのは頭首工です。
ここから明治用水の水を取り入れます。



明治用水の流れ始め ↓

ここでは水路が4つに分かれていました。



堤防のカエデ ↓

綺麗に色づいています。



頭首工の耐震化対策工事 ↓



今は橋の上の交通を遮断して工事をしていました。耐震化の工事だそうです。



水源公園 ↓

水源の頭首工は工事のために落ち着いて見られないので、もう少し上流に行き、そこから眺めることにしました。
公園があったので、そこから矢作川岸に行き、下流方向を眺めることにしました。



水源橋方面 ↓

逆光線になりますが、工事中の外構が遠くからでも伺えます。



豊田アローズブリッジ ↓

下を通ってきたあの斜張橋の全貌が見渡せました。



上流の黄葉 ↓

上流は黄葉していて、水面にもそれが写りました。 これにて来た道を引き返すことにします。



自転車のパンクに気づき、途中の民家で空気を入れさせてもらいながら、苦難の帰り道となりました。



小学校で地震の体験 ↓

途中の小学校では校庭の隅で、豊田市の消防本部の車が入っていて、この車で地震の揺れの体験ができるということで、生徒たちが替わりばんこで車に入って「震度6.5」の揺れを体験していました。



カマキリ ↓

カマキリのひなたぼっこも日が傾き、日陰になってしまいました。



ホトケノザ ↓

もうこんな花が盛んに咲いています。



オモト ↓

オモトの実も赤さを深めています。
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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様です (こりん)
2018-12-01 22:52:14
こんばんは
自転車のパンク大変でしたね!お疲れ様です。
これからは、パンク修理キットを持参したらどうでしょうか?

街でも紅葉が楽しめる季節です。
写っている斜長橋ですが、以前に工事見学会で開通前に行った覚えがあります。
真下から見ると、その大きさに驚きますよ。

池に写った紅葉が綺麗ですね!
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こりん様へ (ぶちょうほう)
2018-12-02 08:35:49
こりん様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
自転車で遠出した時の、一番心配される故障に遭遇してしまいました。
そうですね、この時に自転車を引きながら、同じようなことを考えていました。
パンク修理キットを持ち歩くべきか・・・・と。
しかし、水を張らずにどうやって穴の開いた箇所を調べるのでしょうね。

紅葉は街なかでも散発的に、樹の一本ずつ規模で見ることが出来ますね。
ケヤキ、イチョウ、ナンキンハゼ、トウカエデなどが見られるのでしょうか。

矢作川橋は遠くから見ると巨人が立っているように見えます。
あの最上部からの眺めは相当なものでしょうが、一般人は上に登ることが出来ませんね。
また、下から見上げた時には威圧的ですね。

池に写った紅葉と、水面に映った建設中の重機の姿は、今回の収穫でした。
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こんにちは (多摩NTの住人)
2018-12-03 08:22:19
自動車から離れ、今度は自転車が愛車ですね。十分お手入れをしてあげてください。暖かい11月で12月もまだ暖かいですね。身体には有り難いですが、異常気象の悪影響が心配ではあります。
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多摩NTの住人様へ (ぶちょうほう)
2018-12-03 08:38:33
多摩NTの住人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
今回の遠出では愛車にトラブルがあり、帰り道で相当難儀しましたが、自転車ライフの始まりとしてはとても良い”練習問題”になりました。
10kmくらいなら自転車を引いて歩けるということも体感出来ましたので、良い指針が出来たと思いました。
暖かい12月入りとなりましたが、いつ寒さが来るのか心構えはしておかねばなりませんね。
御身が健康に暮らせますように・・・・。
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パンク (ふらっと)
2018-12-04 07:39:36
自分も自宅から8キロ程先でパンクをしたことがあります。街の中だったので、自転車屋を探してお願いしました。チューブがダメで少し高かったけれども、自転車屋さんの昔話などを聞いたことがあります。
 5キロ近く、近くなったのは良かったです。自分は1時間位が限度かもしれません。

 ホトケノザが咲いているのを見ると暖かさを実感します。
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ふらっと様へ (ぶちょうほう)
2018-12-05 08:09:39
ふらっと様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
自転車で遠出をしたその先でパンクは初めての経験でした。
こんなことも当然ですがあることなのでしたね。
近くに自転車屋さんがない場所ですと、押して歩かなければなりませんが、現状はおそらく平均4~5kmはあるかされることになるのでしょうね。

御不具合ではパンクはチューブ交換に及んだとのことですが、思わぬ出費となりましたね。
昔気質の自転車屋さんだったようで、お土産話を持ち帰ることが出来たのは、これも旅先での一つの収穫でしたね。

畑の端では、この時期からホトケノザやナズナ、ボロギクなどが咲いていました。
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自転車でのお出かけ (keitann)
2018-12-06 21:56:23
ぶちょうほう様、自転車で遠出されて、帰り道に就いた途端にパンクとは難儀されましたね。
私は中学も高校も自転車通学でしたが、幸いにも片道2キロほどの道のりだったので、あまり苦労したことがありません。パンクすると,自転車を押すだけでも重くて力が要りそうです。
最近は自転車ブームとかで、休日など標高の高い峠越えも自転車で登られている人をよく見かけます。四国ですとしまなみ海道というのが合って、これは確か自転車専用道路で四国から本州迄渡れると思いました。
御画像にある斜張橋は瀬戸大橋の一部に利用されていて、私などには身近な橋です。
イチョウは母の病院に行き来する途中で見事な並木道があったのですが、写真を撮りそびれているうちにもう落葉しました。
今年は低地の紅葉もなかなか見ごたえがあって素晴らしいですね。
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keitann様へ (ぶちょうほう)
2018-12-07 13:01:16
keitann様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
この時は本当に困りました。帰宅してから自分でパンクの修復をしましたが、穴が2ヵ所空いていました。

高校生の時は小生も2年ほど自転車通学していましたが、学校側からは許可されない近距離のところでしたので、巡視の教師が、そういう自転車の空気を抜いて回るのですね。
そんなことから抜かれた後の自転車の空気入れは結構させられました。

自分が自動車を運転している時には道端を走る自転車のことを危険視していましたが、いざ自分がその身になると、運転者のそういう見方も判っているので、出来る限り、妨げにならないような走り方に努めたいと思います。

自転車で四国まで足を延ばすことが出来たら凄いことですね。
でもテントや寝具一式を持って自転車走するのはやはり無理がありそうです。
瀬戸内海を歩いて、或いは、漕いで渡れたら素晴らしいことですね。

斜張橋は、この矢作川橋が出来た当時はかなり目新しいものでしたが、仰言るように、今ではそう珍しいものでもなくなりましたね。

銀杏並木があれば、その季節には素晴らしい景観が見られそうですね。しかし、黄葉の季節はすぐに済んでしまい、木立も冬景色になりますね。
今年はなかなか寒さが居付きませんが、もうそろそろしっかりした寒さが来るのではないでしょうか。
公園の欅もすっかり葉を落としてしまいました。そろそろ霜も降るようになるのではないでしょうか。
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パンク ()
2018-12-10 19:43:20
何気なく使っている言葉ですが、何語でしょうか?パンクロックってえのもありますけどね。
普通の人だと歩くだけでも8kmは相当しんどいと思いますが、それを自転車を押してですからね。お疲れ様でした。

パンクの心配がない歩き遍路など如何でしょうか。
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燦様へ (ぶちょうほう)
2018-12-11 13:34:54
燦様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
確かにパンクという言葉は日本語として定着してしまいましたね。
うまい漢字が見当たらないので、無理やり持って来た「犯苦」という表記ではピンときませんしね。
wikiによれば「puncture」とのことでしたが・・・。
出先でパンクを拾うとかなり厄介なことになると勉強できました。

今後の移動手段としては、徒歩で動くのが一番手っ取り早いのですが、これだと距離が伸びない分、タイムロスが多くなるような気がします。
スーパーボランティアの尾畠さんが初期に日本一周をしたように思い切ることもできませんし。
自転車ですと荷物があまり運べないような気がするし、結局、公共交通機関に頼ることになりそうです。

いずれにしても動き出すのは年が明けて、草木の芽吹く頃になりそうです。
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