ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/14日 猿投山までの自転車小旅行  向かい風が強かった 

2018-12-15 10:02:36 | 草花
11月30日に自転車で遠出して、帰路にパンクをしてしまい、大変な苦行を強いられました。
その自転車はいわゆる”ママチャリ”でしたが、5年ほど乗り回していましたので、車体にも錆が来たりして、相当傷んでいました。
思い切ってその自転車を廃棄処分して、更新しました。新しい自転車はタイヤサイズが26インチと一段階小さいのですが、折り畳み式になっていて、電車に持ち込むことも可能ですが、今のところはそういう(輪行)計画を持ってはいません。

で、新しい「愛車」を乗りこなそうとして、いろいろ試行錯誤をしています。
手始め(足始め?)に、12/08日に名古屋の大須まで65kmほど走ってみました。
国道一号線は車線の狭いところもあり、かなり走りにくいと感じました。その時に前を走るスポーツバイクが点滅式のテールランプをつけていたのを見て、危険防止のためにかなり効果がありそうだと感じ、小生もそれを取り付けました。

昨日は豊田市郊外の猿投山まで往復してきました。片道40kmの道のりですが、実際には往復90kmになっていました。
出来ることなら猿投山登山もしておきたかったのですが、とてもそれだけの体力はありませんでした。

その輪行をレポートします。
位置図 ↓

北西の風が吹いていた日でしたので、目的地は往きに北向きで、復路はその風を背負う方向に位置する猿投山にしました。

走行図 ↓


断面図 ↓

中央の著しい凸部は山中で自転車を押し歩いた部分です。

自宅を出発したのは、朝は遅めの午前9時40分のことでした。

恵那山 ↓

朝の時間が遅かったので恵那山はくっきりとは見えていません。風に向かってゆっくりと漕いでいきます。



猿投山 ↓

猿投山までは未だだいぶ先になります。



お寺さんの黒松 ↓

知立市の駒場(こまんば)にある徳念寺というお寺さんに立ち寄りました。境内に大きな黒松が生えています。



焙烙山と六所山 ↓



向かい風の中を、どちらかと言うと必死に漕いでいます。時刻は正午を過ぎています。



三河の山並み ↓




恵那山周辺 ↓






中央アルプス ↓



中央アルプスは、ここからですと恵那山の左側に見えています。雪を被って真っ白になっていました。


近づいた猿投山 ↓

目指す猿投山が大分近づいてきて山肌の詳細が見えていますが、これでおよそ5km先になります。



猿投神社の参詣口 ↓

山麓にある猿投神社に着きました。我が家から38kmの距離になっていました。



駐車場とトイレ ↓

神社の裏手に駐車場とトイレがあり、ここを使わせて頂きました。

この付近の日当たりの良い道端で、昼食をとりました。
お湯を沸かして、インスタントご飯とアルミパック入りのブイヤベースでした。


山道を自転車押して・・・・・

昼食後は苦難の自転車押し歩きでした。約5kmほどの距離を1時間かけて、高度を350mくらい上げて行きます。



東の宮入口 ↓

ここで標高が500m弱となり、今回到達する最高所となります。元気ならば山頂まで自転車を置いて往復するところですが、今回はそんな体力と時間の余りがありませんので、下って行くことにします。
これからは下り一方です。



西の宮入口 ↓

山道を歩いたならば、東の宮から山頂と西宮を周回してここに下りてこられるのですが、今回はこれを横目に見てスイスイと下って行きます。



猿投神社前 ↓

山中の道を周回して再びここに戻って来ました。あとは一路我が家を目指します。
向かい風ではなくて、風を背負うことになりますので、比較的楽に進めます。



村積山 ↓

時刻は16時25分。 空は薄く茜色に染まっています。岡崎市郊外の村積山が目の前にあります。



焙烙山・六所山 ↓

来る時とは違って、くっきりと見えています。



恵那山・大川入山・蛇峠山 ↓






筈ヶ岳と寧比曽岳 ↓




恵那山 ↓



豊田スタジアムと背景に蛇峠山 ↓

これで写真は撮れなくなりますが道中はまだ長くて、前照灯を点し、テールランプを点滅にして夜間の路上走行モードにします。
これから約二時間後に我家に帰着しました。
コメント (4)
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