藤原岳の”山頂”とされる展望台を下りて本格的な下山に掛かります。(シリーズの最終記事)
孫田尾根の長い道の途中で、今の時期に咲く花をほとんど見たような気持がしましたが、それでもまだ見てこなかった、
トウゴクサバノオ、ミノコバイモやタムシバ、マンサクの花など見られれば・・・・と欲深いことを考えてもいます。
今回の下山はポピュラーな大貝戸コースを使います。
元気が良ければ尚も稜線歩きを続けて北進し、最高地点の天狗岩を経由して白瀬峠から下山するところですが、体力も時間の
余裕もありませんのでそれはできませんでした。
展望台から下りた鞍部 ↓
展望台から70mほど下って来たところから藤原山荘避難小屋目指して、今度は少し登り返します。
藤原山荘避難小屋 ↓
ここは無人でちょっとした休憩が出来るので、ここに荷物を置いて山頂を往復するのに都合が良い場所です。
小生は今回はこの場所には用がないので通過します。
下りの道で見たフクジュソウ ↓
「花の百名山」の田中澄江さんがどの道を歩いたのかもう記憶がありませんが、道沿いの斜面にたくさん咲く
この花に大満足だったことでしょう。
9合目付近 ↓
藤原山荘避難小屋を10合目とするとこの9合目まで随分長く厳しい傾斜が続きました。
9合目表示箇所 ↓
黄砂が少しだけ薄らいだようです。 遠景は養老山地。
セツブンソウ ↓
この一角を綱を張って保護してありました。
セリバオウレン ↓
8合目のところでこの個体は苔に交じって咲いています。
7合目 ↓
神戸から来たというこの女性3人連れと一緒に下山していきます。
4合目 ↓
楽しみにしていたトウゴクサバノオ、ミノコバイモやタムシバ、マンサクの花などに出会えることなしにここまで降りて
きてしまいました。
登山口 ↓
登山者用の施設は時間が遅くなっているのか、車も少なくなっていました。
三岐鉄道西藤原駅 ↓
駅舎は蒸気機関車を模して建てられています。切符を購入して、ホームに出ます。
珍しい車両展示 ↓
ホームの片隅には珍しい車両が展示されていました。
程よい待ち時間で電車が来て、鉄路を乗り継いで家路につきます。
孫田尾根の長い道の途中で、今の時期に咲く花をほとんど見たような気持がしましたが、それでもまだ見てこなかった、
トウゴクサバノオ、ミノコバイモやタムシバ、マンサクの花など見られれば・・・・と欲深いことを考えてもいます。
今回の下山はポピュラーな大貝戸コースを使います。
元気が良ければ尚も稜線歩きを続けて北進し、最高地点の天狗岩を経由して白瀬峠から下山するところですが、体力も時間の
余裕もありませんのでそれはできませんでした。
展望台から下りた鞍部 ↓
展望台から70mほど下って来たところから藤原山荘避難小屋目指して、今度は少し登り返します。
藤原山荘避難小屋 ↓
ここは無人でちょっとした休憩が出来るので、ここに荷物を置いて山頂を往復するのに都合が良い場所です。
小生は今回はこの場所には用がないので通過します。
下りの道で見たフクジュソウ ↓
「花の百名山」の田中澄江さんがどの道を歩いたのかもう記憶がありませんが、道沿いの斜面にたくさん咲く
この花に大満足だったことでしょう。
9合目付近 ↓
藤原山荘避難小屋を10合目とするとこの9合目まで随分長く厳しい傾斜が続きました。
9合目表示箇所 ↓
黄砂が少しだけ薄らいだようです。 遠景は養老山地。
セツブンソウ ↓
この一角を綱を張って保護してありました。
セリバオウレン ↓
8合目のところでこの個体は苔に交じって咲いています。
7合目 ↓
神戸から来たというこの女性3人連れと一緒に下山していきます。
4合目 ↓
楽しみにしていたトウゴクサバノオ、ミノコバイモやタムシバ、マンサクの花などに出会えることなしにここまで降りて
きてしまいました。
登山口 ↓
登山者用の施設は時間が遅くなっているのか、車も少なくなっていました。
三岐鉄道西藤原駅 ↓
駅舎は蒸気機関車を模して建てられています。切符を購入して、ホームに出ます。
珍しい車両展示 ↓
ホームの片隅には珍しい車両が展示されていました。
程よい待ち時間で電車が来て、鉄路を乗り継いで家路につきます。
神戸から来たという、この女性3人連れと一緒に下山していきます。
◎ 山に入り知らぬ人でも「今日は」
自然に口から互い挨拶(縄)
◎ アッパレじゃ藤原岳を征服し
咲く花見事カメラ納めし(縄)
お疲れさんでした~~・・・!!!!
ゆっくりしか歩けない(特に下りではストックに頼っています。)小生とこの3人連れは歩くスピードの点で似通って居ましたので、自然に同一行動みたいになりました。
花を見ながらスローペースで下りていきました。
久しぶりの山歩きでしたが、予定していたように歩くためには相当な頑張りが必要となってしまいました。
残念なことに体力の衰えに見合った山行計画を組んでいかないとならないようになってしまいましたね。
フクジュソウが沢山咲いていましたね。
ここはフクジュソウがたくさん咲く山として近辺では大変名の通ったところです。
この山のいろんなルートでフウジュソウを見ることが出来ます。
藤原も伊吹も温暖化の影響で貴重な花が少なくなっているように感じます。
イチゲも小屋下辺りで昔は見かけました。今回は少し早かったのだと思います。
そうそう自分も下りではストックがないと不安になってしまいました。
三岐鉄道の車両は良いものを置いてありますね。ED22はかつて大糸線を走っていたし、DB25はBの記号からわかるように車輪が2軸です。良いものを多く拝見させていただき感謝です!
ミノコバイモについては同じように歩いてきた女性グループが「途中で咲いていた」・・・と言ったので引き返して確かめようと思いましたが、それはしませんでした。
キクザキイチゲは仰言る通りで、あの避難小屋の付近でふつうに見られた時期がありましたが、近年は探して歩いてやっと見られる程度になりましたね。
花の時期はGWあたりでしたでしょうか。
膝の軟骨が少なくなり、ストックなしでは山を下りられなくなりましたね。厄介なことです。
これは驚きました。御身は相当な”通”のようですね。その方面の知識の皆無な小生ですが、とりあえず撮った被写体でしたが、反応していただきましてありがとうございます。