やっとUPされました〜!
『アートにエール』先月頭に納めて1ヶ月。
無事「採択」されてから一週間。
企画室磁場の浪打賢吾さんと役者時田光洋さんとで、
自粛中からオンラインで話まとめて…ゴールデン街『ナベサン』店主ナオさんにお願いして、
ボク自身初の映像作品ですわ。
企画室磁場/オーダーを待ちながら
演劇+αを表現する団体、企画室磁場です。
今回は今回は脚本・監督に浪打賢吾、撮影・編集に舞台写真家のbozzo、役者に時田光洋の最少人数で、
コロナ禍の非日常にフォーカス。自粛要請で交流できない、人と店とのすれ違いを、不条理劇に仕立て映像化した新作です。
【企画内容】誰も居ない暗い店内の居酒屋に、ひとりの男がズカズカと入り、
暗闇の中いつもの酒とつまみをオーダー。暗い店内を見回し、その場の空気を身体で味わい、
楽しかったコロナ前のひとときを過ごす(妄想?)。そして、おもむろに呑み食いした勘定を置いて立ち去る。
そんな一連の動きを様々なアングルで収めたひとり芝居。
タイトル『オーダーを待ちながら』はオーダーを待つ店とオーダーした品を待つ客とのすれ違いを表現。
【企画室磁場】2015年浪打賢吾が立ち上げ。劇団という方式は取らず、代表と企画部とで構成される。
毎回テーマを決め、深く掘り下げるためテーマに関連するような物や思想等をシステムとして作品の中に組み込み創作していく。
企画部はスタートの企画段階から携わり様々な意見交換をしながら作品に広がりを持たせていく役割となっている。
2015年『手のひらを透かしてみれば』2017年『浪曲師玉川太福譚』2019年『Sound of Scenes』など。
http://jiba.tokyo/
#photobybozzo
ナオさん、ありがとうございました!