風のたよりのブログ

日々にスポットを当て綴ります

セロニアス モンク

2006年09月22日 | 音楽
大好きなジャズ・プレイヤーのセロニアス・モンク。

1965年、パリのオリンピック・シアターでのライヴを収録した作品。チャーリー・ロウズを加えたカルテット編成で、ミュージシャンとして安定期に入ったモンクの貫禄あるプレイです。
 
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彼独特のちょこっとハズれた音(ハズした?)がとてもいい。
モンクの音はラブリィだけど甘くなく、ポップだけど軽薄でもなく、そう、つまりは丁度いい感じという訳です。

「ストレート・ノー・チェイサー」
「ラウンド・ミッドナイト」
「ブリリアント・コーナーズ」と、スタンダードとして名曲がズラリ。
中でも、私の好みは「ブルー・モンク」です。

いつもニットキャップを被り、お洒落なので靴にも‘モンク・シューズ’と言われるようにモンクの型があるそうです。
そのモンクに憧れて私もいつもニットキャップをしてた時期があるの。
そして、曖昧な記憶ですが死因は躁鬱症からとか・・・う~む。分かるような気がする。

この「ブルー・モンク」をだんな様は只今レッスン中。

う~む。大人すぎる。