風のたよりのブログ

日々にスポットを当て綴ります

絽のきもの

2008年07月12日 | きもの
真夏の青空が広がっています。

好んでよく着る絽の着物です。
地色は真黒ではなく深みのある色とでも申しましょうか・・・



寄ってみることに



帯は優しい色合いの花の染め帯を合わせてみました。



胡粉のようなのが微かに散りばめられてます。
帯締めで少し甘めの色を添えてみました。


夏の着物はこのように濃い色が涼しく見えるようで、縞柄ですがこのような縞でもよろけ縞というのでしょうか。


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4 コメント

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Unknown (桂坂のビードロ)
2008-07-12 17:54:41
京都の時代は毎日着物どしたな~ようお似合いで関東の同僚をお会いさせると羨ましがってました事を思い出します。
やはり『心の若さ』が一番ですな~
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Unknown (tourien)
2008-07-12 20:44:04
絽の着物・・・おっしゃる通り、濃い色だと、透け具合が目で見えるので、涼しいそうですね!
で、やはり、これをお召しになられて
片膝立ててグイッと呑んで頂きたいです(^^)
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すてき (小紋)
2008-07-13 06:58:12
 とても お似合いだと思います。
 ぶんしょうから そうぞうする形に ぴったりのおきものかと。
 縦縞を織ると おもしろいかたちになるんですよ。
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お返事 (boumama)
2008-07-13 11:35:59
桂坂のビードロさんコメントありがとうございます。

着物が好きで好きで毎日着ていたいほどですが、そうもいかず・・・。
そんな訳で?着物だけは妥協できない性分です。全体の着こなしは襟元も大切ですが足元はもっと大切ですね。

祇園祭りもいよいよ本格的になり7月17日の山鉾巡行に向けて観光目当ての人も増えていくのでしょうね。
それとあの纏わるような暑さですか・・・クゥー。


tourienさんコメントありがとうございます。

着物好きで毎日でも着たいほど!
そしてこの暑い夏だからこそ背筋を伸ばしてシャキッと着たいものです。
これで本当に片膝立てて黒備前の酒盃を持てば・・・どこかの映画のようですね。
お酒はホンのご相伴程度ですので・・・お見逃しを。


小紋さんコメントありがとうございます。

幾何学模様はとても面白いでしょうね、想像できますよ♪
小紋さんの作ってらっしゃる“裂き織り”の本が図書館にあり、思わず見入ってしまいました。

1本の糸から紡ぎ出されて“布”になるのは考えただけでもワクワクいたします。
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