風のたよりのブログ

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トヨダAA型乗用車

2013年11月11日 | 鉛筆画
トヨタ自動車の乗用車作りの原点であり、現在は愛知県にあるトヨタ博物館の入り口に展示されている「トヨダAA型乗用車(のちトヨタ・AA型乗用車)」があまりにも素晴らしいのでこの手で描いてみたい!と、取り組んだものの全身黒ずくめで表現がとても難しかったけど・・・





まるで歌の“♪田舎のバスはおんぼろ車タイヤはつぎだらけ♪”・・・のような画になってしまいました 世界のトヨタさんスイマセン アセ( ̄Д ̄;;


美しい流線型の乗用車は俄かにはこれが国産車だとは信じられませんでした。


トヨダAA型は3.4Lの直6エンジンを搭載。最高速度100km/h、燃費は10km/Lほどだったという。

>AA型は1936年当時では相当な意欲作であったが、当時のトヨタ自動車の技術水準はまだ十分なものではなく、品質や価格競争力においては当時の日本製アメリカ車に及ばなかったと言われる。

シボレーコピーのエンジンをシボレーとフォードの折衷的シャーシに搭載、クライスラー風のボディを与えたというその成り立ちは、アメリカ製量産車の体裁を格段に小さな規模で模倣せねばならなかった技術的限界を如実に現した産物とも言えた。

販路も限られ、トヨタ関係企業や官公庁、日本陸軍などが主たるユーザーであった。<




ハガキサイズ       鉛筆      2013.11月





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