久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

さあ、今日こそ書きまーす

2014-02-18 17:20:30 | Weblog
 決して大げさではなく、毎日どうしてこう仕事が多いのか・・・以前は、外の仕事が多いので時間が取られて忙しいと思っていたのですが、このところは、ビスネットの仕事ですることが多くて時間がない、という日々を送っています。
 しかし実は、内実嬉しいことでもあるのです。というのも、やっとビスネットならではの仕事が確立されてきたことと併せて、優秀な社員が揃い、育ってきたことも大きいのです。「よし、この仕事をやろう」「では、企画○○さん立てて」「いつまでに?」「では次の会議は・・・」というように嬉しいほどに仕事が進んでいくのです。
 その代りその分、会議の回数、仕事のチェック、そして考えることが多くなっています。と言いながらちょっと喜んでいる私ですが・・・
 という言い訳をしつつ、ずっと貯めていた1月からの諸々出来事をさーっと書いてみます。


 今年のお正月は、台湾でした。12月30日から3泊4日の台湾旅行、86才になる母が、「お正月、近くのホテルで過ごすのもつまらないしね」と言うので、いつものように夫が早くから計画をし、台南や高雄、台北に行くあまり無理のない旅行にしました。
 今回の旅行で良かったのは、ホテルもまあ良かったですし、何といっても食事が良かったこと。違ったホテルのレストランでの食事がほとんどだったので、ゆっくりでき、中華料理でも毎回違う料理がでて、飽きることなくおいしくいただくことができました。
 これまで台湾は何度も行っているのですが、新幹線での移動やとても楽しいお正月らしい各自願い事を書いた大きな灯篭のようなのを空に揚げるのなどを体験。母もとても元気で、良く食べ喜んで帰ってきました。
 私はと言えば、台湾で大風邪をひいて(レストランでの冷房の風に当たり過ぎて)、1月中旬まで体調すぐれない、というおまけ付きの旅でした。


 さて、1月は6日から仕事です。6日は朝一番に今期福岡市から受託した消費生活センターの朝礼に向かい、社長としての新年の挨拶からスタート。ビスネットにとって、センター相談業務の仕事は責任のある大きな仕事です。その気持ちも込めて、本体よりもセンターで新年の挨拶をすることを優先したのです。
 7日からは、商工会議所の新年会、また、17日は電通の新年会に出席し、たくさんの方々とお会いしてご挨拶をすることが出来ました。
 
 ビスネットは12月決算ですので、1月がスタート。年明けからがんがん仕事は動いていきます。
 このような時に、前から計画はしていたとはいえ、ちょっと言いにくいのですが・・・1月10日からまたしても3泊5日のシカゴに。(自分でもあきれます。でもどちらかというと夫の計画ですので・・・)
 行く前に聞いていた情報では、シカゴは大寒波のため大雪。交通マヒなど、どうなることか心配して行きましたが、本当にラッキー!私たちが行った時は寒波が去って、雪は少し残っていましたが、1月にしては暖かいとということ、それでも0℃でしたが・・・
 シカゴは初めて。1871年の大火事の後、世界の建築家が作ったという建築物が素晴らしく、建築家なら一度は訪れたい都市だそうです。
 何しろ3泊5日、実質は2日しかありません。1日は観光ツアーを申し込み、あとの1日は水族館や美術館に行ったり、夜はおいしいスペアリブを食べたり、ブルースを聞きにいったり・・・
 シカゴ美術館も良かったですが、科学産業博物館はさすがアメリカ、すごかったです。たったこれくらいの滞在時間のために11時間もかけて・・・と思われるでしょうが、移動時間入れた5日間、仕事のことを忘れて、異国にひたる・・・贅沢にも思えますが、中途半端な国内の旅行より私にとっては大きなリフレッシュになり、大きな見聞になるのでした。


 さあ、遊んだ後はいつも通り忙しい。女性の大活躍推進福岡県会議の代表としての会議、女性管理職NWの会合、自主宣言登録お願いの企業訪問などなど、これまでずっとやってきた男女共同参画、女性活躍のためのセミナー、勉強会での確認、がんばっている女性たちの応援など土曜日も結構つぶれる1,2月でした。

 ここ5年ぐらい委員を続けているでしょうか、福岡市の商店街の活性化事業の報告会。毎年1月と3月、ほぼ半日かけて商店街の今期の報告を聞いて、アドバイスをする仕事です。長時間で大変ですが、商店街ががんばっている報告を聞くと、こちらまで元気になり、さらに応援していこうと思ってしまいます。


 暮れから風邪っぽかったり、本格的な風邪をひいた後に咳がずっと残って眠れない日があったり、調子が悪いなーと思って、指定されていた日にずっと検査をしている済生会病院に行って検査をしてもらうと、12月の時に先生が危惧されていたとおり、甲状腺のホルモンの値が急激に下がっているということ。11月から上がったり下がったりで、何とも調子が悪いのは、これが原因だったようです。今回2か月間飲み続ける薬をもらって、やっとこのところ普通になってきました。何とか気力で乗り切ってはいますが、調子が悪い時は、何か原因がある、ということが分かり、そのような時はほっておかないで、調べ対処した方がいいですね。


 出張も結構ありました。ソロプチミスト南リジョンの役をしている関係で、2014年4月に熊本で開催されるリジョン大会の打ち合わせ、会場下見に熊本へ。1泊して帰りに熊本のクライアントさんの会社に寄ってきたり、30日は玄海原子力発電所見学に行き、発電所の所長さんと対話の会をもったり、本当に1月は出ごとの多い月でした。
 特に、原子力については、この頃東京都知事選で小泉・細川元首相が原発反対を訴えたりしていましたので、いっしょに行ったメンバーも真剣に安全対策などを見学をし、率直に所長と話をしました。私たちの質問に時間オーバーしても丁寧に答えていただき、一生懸命安全対策に取り組まれている姿勢がよく伝わってきました。印象的だったのは、「社員はしっかりモチベーション高く仕事をしています」という所長の言葉です。原子力反対が声高に言われる中、今は安全対策を仕事としてしっかり取り組まれている姿勢、伝わってきました。


 その夜は、マスコミの女性たち4名に誘われて、アメリカンセンターのマックロード館長の家におじゃましました。この日佐賀まで行って結構疲れていましたが、9時過ぎまで、女性の問題、日本の男性のことで大議論。このことはまたの機会に詳しく書きますが、何とも国の違い、感じ方の違いは複雑です。


 2月1日、“あすばる”であった25年度の「福岡県女性研修の翼」報告会も勉強になりました。今年はイギリスへの訪問報告。どこの国も女性が活躍するには問題をかかえてはいますが、国の支援を待つだけではなく、たくましく改善していこうと運動をしている女性たちの活躍に刺激される内容でした。
 15日は共創館で「いきいき塾」の報告会があり、応援に行ってきました。大活躍の女性管理職NWの女性たちも素敵でしたが、いきいき塾で成長した女性たちの発表もそれは素晴らしいものでした。私は11月に中間報告のコメンテーターをさせていただいていましたので、その後どのようにまとめあげているか、心配していましたが、成長が見える嬉しい結果でした。
 こんなに後に続いてきている女性がいると思うと、私ももう少し頑張って続けなければと思っているところです


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