久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

外食レストランもがんばっている

2020-08-05 16:08:29 | Weblog
 昨日、仕事の帰り、ランチに入ったレストランです。
 昔からあるステーキやハンバーグ中心のファミレスになるのでしょうか。
 確か以前からサラダやパンなどはバイキングで提供していたと思います。
 
 今回久しぶりに行ってみて、コロナ禍ではあるし、ちょっと心配だったのですが、まあ、それは出来る限りの対策をしているなーと感心しました。
 まず、店に入る前のアプローチの所に消毒液。勿論レジ前にもあります。
 席は元々かなり高い背になっているボックス席のような作りになっているので、他のお客さんと接することなくちょっと安心。

 メインのメニューを中心に、スープ、パン、サラダはバイキング。
 「バイキングを取りに行く時はマスクを着用してください」という注意もありました。
 そこに行くと、スープなどのそれぞれのコーナーでは、上からビニールシートが下がっています。
 サラダなどの皿は何枚も重ねてあるのですが、一番上には、ラップで包まれたお皿に、「この下の皿からお取りください」と書かれています。
 その横に、使い捨てのビニール手袋が。今の時代、確かにビニール削減が叫ばれているので使い捨てはもったいないですが、このコロナの時期。サラダなど取るトングはとても不衛生です。それを手袋をして使うというのは、何とも安心感があります。パンもスープの所にも手袋が置いてありました。当然取り終わった後、横にあるゴミ箱にはたくさんの手袋が。

 ここまでするんだーと感心しました。
 私の席からお客の様子がよく見えたのですが、中には、何度も取りに行くので、いちいち手袋をしていない人もいましたが・・・

 私が行ったのは13時を過ぎていましたが、結構一杯で次々お客が来ていました。
 外食は大変だと思います。
 まず、これまで楽しみに、気分転換に外食していた人たちも何となく気分が乗らない、慎重になっている、やっぱり安心な家で食べようかな、という気持ちになっています。
 外食好き、おいしいもの大好きな私も、コロナの前に比べると、昼は別として、随分行く回数が減りましたものね。

 withコロナの生活。勿論これ以上広がらないように気を付けることは大事ですが、経済が動かないのも大変なことです。
 お店や企業が出来る限りの対策を取りながら、お客も出来る限りの対策をとり、それぞれの価値観に応じて、何とか消費をしていくということも大事かと思ったりもします。

 


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