久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

風邪をひいてしまいました・・・

2016-06-28 10:42:31 | Weblog
 久しぶりに風邪をひいて大変な思いをしました
 
 先週の水曜日頃から、喉が痛いなー、イガイガするなーと思っていたのですが、冬に風邪っぽいなと思った時でも市販の風邪薬を飲んで治っていたものですから病院に行かずに普通通り仕事をしていました。

 木曜日は委託を受けている福岡市消費生活センターの相談員の面談。9時半から1時間半、長くても2時間で終わると思っていましたら、結局終わったのは1時過ぎ。その間、水筒を持って行って、合間合間に喉が枯れないようにしていたのですが・・・
 そして、夜は、アメリカ合衆国独立240年の式典とパーティに。ここでもいろいろな方々と会ったので、話が弾み・・・
 
 金曜日はオン九州の取締役会。やはりまだ2回目ですので緊張の3時間でした。さらに夕方から7時頃まで、前日の面談のことでセンター長、係長とで話し合い。
 この夜は、その週無理をしたためか、風邪が悪化し、夜中3時ぐらいから咳、痰が出て苦しくあまり寝れませんでした

 そして、土曜日は家を7時20分に出て、新幹線で鹿児島へ。夫の母の49日、納骨でした。小雨降るなか、思ったより涼しくて、これは風邪がぶり返すなーと思っていたら、案の定。土曜の夜、日曜の具合の悪いこと。でも日曜は溜まった家事をしなくてはいけないし・・・

 月曜の朝、前日は寝れたので何とか会社に。でもきつくて絶不調。とうとう病院へ。単なる風邪ですが、あーこんなことなら早く病院に行っておけば良かった。抗生剤、咳止め、痰切りなど4種類の薬をもらってきて、午後退社。薬飲んで、ぐっすり寝ました。
 今朝はすこぶる快調。今日の気分を考えると、いかに昨日は具合が悪かったか。

 今回のことで、これくらいすぐ直るだろ、と思っていたのが間違いで、風邪もばかにしないで早めに対処した方がいいと分かりました。風邪を引いてしまったら、医者に行っても薬をのんでも治るわけではない、という人もいます。確かに、風邪自体は時期がこないと治らないかもしれますせんが、家でゆっくりできる人は時間をかけてゆっくり静養をして直せばいいですが、なるべく仕事を休まないようにしなくてはいけない人は、症状が緩和されるだけでも随分気分が違います。
 ということで、今日も夜まで、重い仕事があります。がんばらなくては・・・

ストレス解消法?

2016-06-22 09:49:00 | Weblog
 今朝(6月20日)7時40分の天神交差点の気温は24.6℃、湿度が高くて不快指数100%。梅雨だからしょうがないですね

 昨晩NHKで、2回シリーズの2回目「キラーストレス」という番組を見ました。1回目はストレスはどうして起こるのか、ストレスが溜まるとどうなるのかなど、脳やホルモンのメカニズムから「へーそうなんだ」と納得のいく解説が大変興味を引きました。
 昔人間が狩猟をしていた頃、ライオンなど外敵から身を守るために、ストレスホルモンを分泌させ、高揚したり、俊敏に動けるようにして命を守っていたそうです。しかし現在社会は、違った意味でストレスが起こり、それが重なっていくとストレスホルモンが出続けてうつ病などを引き起こしていると言うのです。

 昨晩の2回目は、ではそのストレスを貯めないように現在社会を健やかに生きていくにはどうすればいいのかという内容でした。
 参考になったのは、自分が心地いいと思うことを出来るだけたくさん書きだすこと。出来れば100も出すといいそうです。小さなことでいいのです。「近所を散歩する」「花を見てほっとする」「おいしいものを食べる」などなど・・・・
 書いて認識すると、疲れたなーと思ったり、ストレスを感じた時に、それをしてみる、これが有効だというのです。

 そういえば、私も結構いろいろなことがあるのですが、あまりストレスを感じる、という捉え方をしたことがありません。というのも、長く仕事をしてくる中で、いつの間にか、気持ちよく仕事を続けていくために、映画や観劇に行ったり、スポーツ、ヨガを定期的に取り入れたり、エステ、おいしいものを食べたり、気が合う人との会話などなどを仕事、生活の間に入れて暮らしているようです。無意識のうちに自分に心地いいことを知って、ストレスが大きくなる前に対処しているような気がします

 番組を見て、まあこういう生き方でいいのかなーと思ったり、マイペースで生きているので周りの人は迷惑かなと思ってみたり・・・
 最後は病気になったり、癌になったりしても、精神的には自分で対処しなくてはいけないことなので、この年齢ですから、生きたいように生きてもいいかなーと思ってみたり・・・

 あと、瞑想もいいそうです。これもヨガで習っている呼吸法と繋がっているようです。
 もうしばらく仕事もがんばりたいし、仕事だけではなく、元気で生きていかなくてはなりませんので、自分のことは自分で考えて生きていかなくてはいけませんよね。
 なかなか役に立つ番組でした。

 
 という19日の日曜日は、実はゴルフの予定だったのですが、朝雨だったので、早々キャンセル。思いがけない自由なゆったりとした1日が出来て、これこそリフレッシュ、ゆとりの時間、次の仕事のアイディアも浮かぶし、何とも心地いいい日曜でした

歌舞伎、ミュージカルまた楽し・・・

2016-06-15 10:03:54 | Weblog
 今朝の天神交差点の気温は24.9度、朝としては最高だったでしょうか、何とも暑い一日になりそうです。

 昨日、久しぶりにキャナルのシティ劇場にミュージカル「美女と野獣」を夫と見に行ってきました。
 「美女と野獣」は子供の頃から大好きなストーリーで、ミュージカルも何度見たでしょうか。華やかできれいで楽しい舞台、そして心温まるストーリー。ひととき日常を忘れて楽しみました
 それにしても、ウークデーなのに、結構お客さんが入っていました。9割方女性。年齢も若い女性が多いですねー。
 正直、劇場自体大分古くなった感じはしますが、大きさもちょうどいい、いい劇場です。初めの頃は劇団四季の常設劇場で、よく行きました。しかし九州では常設は難しく、時々やっている感じです。でも次回は「リトルマーメイド」「ウエストサイドストーリー」と楽しみなミュージカルが続いて来るようです
 昨日の入りを見ていて、この調子でお客さんが入り、いい演目がどんどん来てくれるといいのですが。皆、もっと演劇を見に生きましょう


 先週の土曜日は、母と博多座に歌舞伎を見に行きました。6月は毎年大歌舞伎で、本格的な歌舞伎演目がかかります。今回は襲名披露ということでしたが、ちょっと地味な方なので、どうかなーと思って行きました。

 良かったですよー。今回夜の部に行きましたが、初めての演目ばかり。まず「引窓」は歌舞伎らしい歌舞伎で、ストーリーも分かりやすく、おもしろい演目でした。仁左衛門さんが良かったですねー。

 2幕目は襲名披露口上。中村芝雀改め五代目中村雀右衛門に。いつ見ても口上は華やかでいいですねー。良く知っている人では、尾上菊五郎、菊之助、尾上松緑、坂田藤十郎など。雀右衛門との関係などをどのように口上で話すか楽しみです

 3幕目は、「本朝廿四考」今回の主役、中村雀右衛門の八重垣姫が見どころでした。きれいでストーリーもおもしろい演目でした。雀右衛門さんの踊りや手のしぐさなど、どうしてあんなに女らしく美しいんだろうとほれぼれして見ていました

 4幕目は、「女伊達」という舞踊や立廻りが楽しめる演目で、菊之助のきれいなこと。居抜き、というのでしょうか、黒地に菊模様の着物を、さっと抜いて白の着物になった時は、皆、はっとため息が漏れました

 今回は変化にとんだ一場面の演目の組み合わせでしたので、気楽に楽しむことがでした。
 博多座もリニュアルして、前から注文が出ていた、座席の前後の幅が少し広くなったようですし、売店もたくさん出ていて、行くたびに思うのですが、福岡にいい劇場ができて本当に良かったなーと
 もっと皆で盛り上げていきましょう。まだ行かれたことがない方、一度博多座に行ってみませんか

目の回るような1日でした・・・

2016-06-07 12:00:32 | Weblog
 今週の日曜、私も長く仕事とをしてきましたが、こんなにタイトで時間に追われた1日は久しぶりでした。

 1日に2か所で挨拶をしなくてはいけない、というのもあまり経験がありません。銀行時代、朝昼晩3回講演をしたことはありましたが、私は講演よりも挨拶の方が苦になります

 この日は、国際会議場で前日から開催されているWWASの協力団体となっている「女性の大活躍推進福岡県会議」の共同代表として、朝一番9時に挨拶しなくてはなりませんでした。
 後から入ってきたのですが、同日11時から、県のあすばるで「翼の会顧問会総会」が開催されることになり、私はこの顧問会の代表になっていますので、その準備と仕切りのため10時15分にはあすばるのある春日原に行かなくてはなりません。

 前日は土曜日ですが、時間を調べたり、2つの挨拶を考えたりと全然休みの気分ではありませんでした。
 余談ですが、大分の息子が福岡で仕事があるということで、金曜からうちに泊まっていました。家族はお嫁ちゃんの実家に泊まっているということで、土曜の夜は博多駅近くで合流し、いっしょに食事をしました。
 久しぶりに孫に会って、楽しい夕食だったのですが、4才の孫が、食事を終えた別れ際に、「パパといっしょにグランマのうちに泊まる」と泣き出して大変でした。とうとう息子と私だけ博多駅まで送りに行き、まだ泣き止まぬ孫たちと別れる、というハプニングもありました

 
 WWASとは、「活躍する女性と高齢化する社会」をテーマとする国際会議です。したがって各国から来られているため通訳が入るので、前もって挨拶文を出してくれと言われていました。大まかな文章は1週間前ぐらいには出来ていましたが、当日はそれを読むつもりはありません。ですから、何度も何度も考え、言わなくてはいけないことを網羅しているか、流れはいいか、言葉として流れて出てくるかなど、声に出して練習はしませんが、バスの中、歩いている時、仕事の合間、何度も繰り返し頭の中で考えました
 もう30年もやってきていることですが、講演にしろ、挨拶にしろ、1週間前ぐらいになると、かなりプレッシャーで緊張が高まってきます。結構気が小さいのです


 日曜日、家を8時過ぎに出、バスで天神へ。乗り換えて国際会議場へ。8時45分には会場に着きましたので○。9時ぴったりに始まり、初めの挨拶です。何とか、考えていたことは間違わず、詰まらず言うことができました。後は、内容がどうだったか・・・

 挨拶が終わり次第会場を出、バスで天神へ。予定していた急行のひとつ前のに乗ることが出来ました。春日原のあすばるには10時には着き○。それから総会の用意です。30名弱の小さな会ではありますが、30年以上続いている福岡県の海外研修「翼の会」で団長として行かれた方々の「顧問会」と名が付けられている会ですので、きちっとしなくてはなりません
 内容は、総会と福岡県男女共同参画課長の講演研修の2本立て。資料やプロジェクタ-などの準備、お茶の用意など何とかゆとりをもって準備することが出来ました。

 11時、顧問会の総会、研修会スタート。12時に注文していたお弁当を配り、食べながら意見交換。13時、今度は海外研修に行った団員で作っている「翼の会」の総会。そこで、私は顧問会の代表として挨拶をしなくてはいけないのです。
 副知事、あすばる理事の次に挨拶。まあ何とか終えて、本当はすぐあすばるを出て、国際会議場で続いているWWASに戻る予定でしたが、14時ぐらいまで舞台の上にいなくてはならなくて、ちょっと時間の計算が狂いました。

 予定では、国際会議場である14時45分から始まるセッションに間に合わせる予定でした、結構春日原から国際会議場までの移動に時間を取られ、着いたのは15時15分ぐらいでした。
 途中からでしたが、福岡女子大同窓会主催の「としを重ねて なお輝く」というトークセッションを聞きました。実は、このコーディネーターをビスネットの社員がしているので是非とも聞かなくてはと、戻った次第でした。
 まあ、みごとに90代、80代、70代2人、60代の5人の方々がそれぞれの人生を語られ、その元気さ、前向きさに、「あーこんな年の取り方が出来るといいなー」とつくづく思わされるトークでした。


 16時45分終了。それから夕飯の買い物をして帰り着いたのは17時半過ぎ。正直疲れましたー。でもやっとプレッシャーから解放されて、この日は気持ちよくぐっすり眠ることができました。