久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

国連の表彰式、記者会見いろいろ経験しています

2013-09-05 11:09:33 | Weblog
 8月30日、5月に発足して進めてきた「女性の大活躍推進福岡県会議」の自主宣言登録企業の記者発表を、商工会議所の記者室で行いました。
 私にとって、ここは大変懐かしい場所。と言いますのは、銀行時代、年に3,4回、消費者動向調査の発表をしていた所です。15年近くやりましたが、何度しても緊張する仕事でした。まず、幹事社に電話をして、発表の日にち、テーマを言い予約します。それから資料作り。初めは分からなくて調査そのものを渡したりしていましたが、記者の方々も忙しくて、中身を細かく見る暇がありません。それで、ダイジェスト版を作ったり、書きやすいように見出しまで考えたりいろいろ工夫を重ねたことを思い出します。

 今回の発表当日の出席者は、この会議の代表の松尾九電相談役、企画委員会副委員長の松田さん、地域活性化センターの麻生会長、そして私です。
 まず松尾代表が今回の発表の趣旨説明、そして共同代表の私から内容説明、さらに松田さんが詳細を付け加えて記者からの質疑応答。結構質問もありました。
 次の日、日経、西日本、毎日、読売が大きく載せてくれました。残念ながら、台風の関係で、RKBがTVを取りに来てくれていましたが、どうも放送されなかったようです。
 一応、無事に終わり、いろいろな方から「新聞見たよ」と声をかけられましたので、効果はあったようです。しかし運動はこれから。来年3月までに100社を目指して、またお願いに走る日々です


 もうひとつ、ちょっとできない経験を。8月24日の土曜日、東京のオークラホテルに向かいました。その2か月ぐらい前、国連福岡県本部の方から、国連の功労者表彰に推薦したいのだが、と連絡があり、「私をですか」と申し上げましたが、ソロプチミストで活動していること、過去に福岡県本部の役員をしていたこと、銀行時代から国際的な活動をしていたということで、そうなったようです。

 結果いただけることになり、当日、何を着て行こうかと迷いながら・・・会場のオークラに着いてみると、何と華やかなことか。というのも伺ってはいましたが、現在の日本国際連合協会の会長さんが、裏千家の家元の千玄室さんということで、お茶関係の方々の出席が多く、皆さん着物で来られているのです。

 午後3時より、まず会長千玄室さんの講演。大陸が渡ってきた馬の話や対馬に来た朝鮮通信使の話など大変興味深いお話でした。
 次に北京から東方交流中心会長の黄氏の講演。似ているようで違う日本と中国について、同じ漢字でも意味が違う例などたくさんの例を挙げて話されました。

 5時から、表彰式。福岡からもう一人ソロプチミストの方が来られていて、当日来られない方もいらしたのか分かりませんが、全国で3名の表彰者でした。壇上に上がり、会長より賞状をいただきました。
 その後、会場を移してパーティへ。福田前総理や丸川議員など政財界からのご挨拶もあり、何とも華やかなパーティでした。こういう経験も時にはいいものですね