久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

仕事、そして週末は孫の顔を見に・・・

2014-02-24 11:24:18 | Weblog
 先週はバタバタと1週間過ぎていきました。水曜日は、20年近く所属しているソロプチミストの、一昨年から九州全体95クラブ、約2500人の会員の取りまとめをしている南リジョンの役員をしている関係で、WOA(女性に機会を与える賞)の選考会がありました。
 その選考会の前に、95編の申請書を読んで、前半10編、後半10編を選び、集計を点数化、それを8人の審査員で上位15名を選ぶ会議をしました。
 95編読んで、九州にこんなに生活や育児に困窮し、しかし資格を取ってがんばっていこうとしている女性がたくさんいるのかと、昨年に続き2回目の審査でしたが、胸が痛くなるのと同時に、ここに出している女性は氷山の一角だろうなーと思ったりしています。
 どうしてこんなにDVが多いのでしょう。ギャンブルに狂ったりや子供を置いて出て行ってしまう男性が多いのでしょう。
 ここで選ばれ、私たちが支援できるのはごく僅かな女性たちですが、その子供たちが健やかに育ちますように、と願わずにはいられません。
 以前4年間させていた家裁の調停委員の時のことを思い出したり、何とかこんなに苦しむ女性や子供たちが少なくなりますようにと考えながら、とてもきつい時間を過ごしました。


 金曜日、夜17時半から2時間、当社が受託している福岡市消費生活センターの研修会を開催しました。昨年の4月からビスネットが9名の相談員と1名の総括責任者を雇っていますので、少しでも意欲をもって仕事をしてもらうために、消費生活相談に係わる専門の研修だけではなく、自分自身や仕事を振り返る内容の研修を外部講師にお願いしました。
 本社の方からも私を入れて5名参加し、全員で15名、講師の話だけではなく、グループでワークをしながらの楽しい研修でした。昔やったことがある、交流分析、自分を見つめて見たり、他の人からどう見られているかを知ったり、というワークの流れがとても新鮮で考えさせられることが多々ありました。
 来期初めにもう一度続きの研修を考えており、特に途中からビスネット社員になった10名が、「ビスネットの社員になって良かった」と思えるような職場作り、気持ちづくりをしていきたいなーと思っている今日この頃です。


 日曜日、2,3日前、急にどうしても孫の顔が見たいと思い、大分まで行ってきました。自分でもちょっとびっくりしているのですが、最近、土、日のどちらかは1日家に居て、うちのことをしたり、本を読んだり休養しないと、次の1週間がきついなーと思い始めていたのですが、どうしても孫に会いたい一心で、夫はゴルフなので一人で行ってきました。
 朝6時前に起きて家のことをし、8時の高速バスに乗って、途中ぐっすり寝ていたので快適でしたが、10時過ぎに到着。息子は出張中でしたので、お嫁ちゃんが2人の孫を連れてバス停まで迎えにきてくれ、かわいい孫たちに対面。
 上のお姉ちゃんは2才7か月、下の子は7か月です。上はしっかりお姉ちゃんらしくなって、下の子の面倒をみようとするし、下の子は寝返りができるようになり、お座りも長く出来るようになっていました。
 お昼はお嫁ちゃんのおいしいパスタをごちそうになり、一杯おしゃべりもし、孫たちとちょっとお留守番もし、とても楽しい時間を過ごしました。
 夕方は、私の母と家族とで食事をする約束をしていたので、15時半の高速バスでとんぼ帰り。帰りもバスの中で熟睡したり本を読んだりして、とってもいい日曜日を過ごすことが出来ました


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