残念なことが・・・

　今年はいい季節が少し長いような気がします。冬が終わったと思ったら、少し暖かくなってすぐ暑くなるという年がこのところ多かったような気がしますが、今年は最高気温20℃ぐらいの日々が続き、とてもしのぎやすいので助かります。


　ちょっと残念なことが3つ。1つ目は、ピエトロのヨーグルトが今月一杯でなくなること。ヨーグルト大好きで、いろいろ試してみたのですが、5，6年前からでしょうか、ピエトロのヨーグルトに出会って、初めは下のレストランで買ったり、岩田屋の地下で買ったりしていたのですが、通販で定期購入が出来ることを知り、それからずっと毎月取っていました。
　とてもマイルドで優しい味。本当に気にっていたのに・・・

　2つ目は、昨日通って分かってがっかり。天神地下街にあった、赤い風船というお菓子屋さんがなくなっていました。頻繁に買うというわけではないのですが、昔、ここのふわふわのチーズケーキが好きで、また、ちょっとお土産に買うのに、店の場所、かわいさ、手頃な値段が気に入っていました。こういうお店がなくなるのは寂しいです。
　それにつけても相変わらず並んでいる地下街のお菓子屋さん、一度食べたことがありますが、私は並ぶほどではないけどなーといつも横を通るたびに横目で見て思ってます。（余計なことでした）

　3つ目は、リバレインにあった、福岡県のデザイン賞をとった商品が並ぶお店。これも残念です。
　福岡県デザイン賞は勿論今も続いていますが、ここで選ばれるのは、デザインがいいだけではなく、中身もいい商品がたくさんあります。ビスネットの「なっとく！商品」に認定された商品もたくさんここにあって、売れているかなーと時々見に行ったり買ったりしていました。
　実はビスネットの夢は、「なっとく！」の商品、サービス、企業の紹介が出来て、ネットではなく手に取って見てもらえる、説明できる、すぐ買えるショップがあればいいなーとずっと描いているのです。しかしなかなか自分たいｔでショップは開けないし、勿論経営も大変だとうなーと思っているところにリバレインのお店の撤退。ほんとうに残念でたまりません。

スーパー歌舞伎「ワンピース」行ってきました！

　土曜日夕方、スーパー歌舞伎Ⅱ「ワンピース」を見に博多座に行ってきました。博多座で公演された歌舞伎、スーパー歌舞伎はほとんど行っていますが、今回の盛り上がりはちょっといつもとは違うようです。
　博多座入口の垂れ幕をスマホで撮っている人がたくさんいるのでも、劇場の中に入って、舞台に飾られているルフィーの人形をこれまたたくさんの人がスマホに収めているのを見ても、これまでの歌舞伎とは雰囲気が違っています。

　2回の休憩を入れて、4時間半という長さでしたが、兎に角飽きさせない、楽しい、びっくりさせられる、すごいという舞台でした。
　歌舞伎のパターンをベースにしてはいますが、セリフは普通の言葉、踊りあり、映像あり、パフォーマンスあり、こんな舞台は見たことがありませんでした。

　ストーリー展開の速さ、衣装の奇抜さ、そして、宙吊り、水の演出、どれもあっと驚かされるものばかりで、どんどん引き込まれていきます。
　聞いてはいたのですが、猿之助の宙吊りと大きなクジラのバルーンが宙を舞う時流れる音楽に、観客は皆立って手拍子します。私たちは1番前の席だったので、舞台を駆け回る俳優たちとハイタッチしたり、兎に角、楽しませてくれるのです。

　前にも何かの演目で、どうしても前の方の観客が水を被るので、ビニールシートが用意されていたことはありましたが、今回は、フード付のレインコートとシートを被るという念の入れよう。確かにすごかったです。少々の飛沫ではありませんでした。

　観客は圧倒的に女性が多かったですが、大笑いしたり、きゃあきゃあ言ったり、驚きにどよめいたり、4時間半、本当に楽しませてくれました。
　
　それにしても、歌舞伎役者ではない出演者もいましたが、セリフの長さ、踊り、アクロバットなどなど、歌舞伎役者がこんなことも出来るのだなーと感心しきり。

　今回1番前の真ん中席という好座席、兎に角、猿之助が目の前に、平岳大かっこいい、迫力満点ではありましたが、贅沢を言えば舞台全体が見えないのです。
　そこで、そしてもう1回しっかり楽しむために、昨日、2回目観劇の予約を入れました。今度は少し後ろから全体をゆっくり楽しむために。ちょっと贅沢ですが、こんな機会またとないので。
　さて、今から2回目の舞台が楽しみです。

今年は桜満喫！

　先週土曜日、週間予報で見ると、前後でこの時しか晴れの日がない、また休みの日、そして桜満開と、3拍子揃った日でしたので、母を連れて舞鶴公園の桜祭りに行ってきました。
　桜の名所とは知っていましたが、こんなにたくさん桜の木があるとは・・・そして、本当に満開！これ以上の桜見物の日はないというほどちょうど見頃でした。
　当然、人もすごかったです。
　
　三の丸スクエアでお抹茶とお菓子をいただき、公園内を大濠公園まで母を連れてゆっくり歩いて見物。あーここが舞鶴公園から大濠公園に続く「セントラルパーク構想」のエリアかと思いながら歩きました。
　母もとても喜び満足していました。帰りはタクシーの中からお堀沿いの桜を楽しみ余韻に浸りながら帰ってきました。


　日曜、月曜は、前から夫が計画していた鹿児島ゴルフ旅行。日曜は朝6時に家を出発して、車で霧島のゴルフ場に。変わりながら休憩しながら運転して、約3時間半で到着。久しぶりの九州縦貫道を走りましたが、以前と違って、対面車線はなくなり2車線でスイスイ。しかしわたしにとって霧島までの難関は、6,000ｍ以上の肥後トンネルと加久藤トンネル。6キロのトンネンルを走るのはちょっと緊張します。

　この日はまずまずの天気で韓国岳や桜島を見ながらプレー。
　夜はＪＲ九州の七つ星の宿のひとつ「石原山荘」に宿泊。日曜なので随分安くなっていたようです。
　和洋モダンの作りはとても素敵でした。11室ぐらいしかなく、食事処も川沿いでの個室が迷路のようになっており、他のお客の気配は感じるのですが顔は会わさず工夫されています。温泉は外に出て行かなくてはいけないので、ちょっと面倒。
　食事は良かったですねー。季節感あふれる素材と薄味なので、結構種類はありましたが、途中で食べられなくなりません。最近は量より質。素材を生かした上品な料理、器も素敵でした。そうそう、最後に出たグリンピースと桜エビの土鍋炊きのご飯は特においしかったですね。残ったご飯はおにぎりにしてもらったぐらい。
　食後は部屋でエステをして満足、満足。

　この宿、食事に惹かれてまた行きたい宿ではありますが、母を連れて行くことを考えると、ちょっと躊躇します。というのも、先にも書いたように、大浴場が一旦外に出て行かなくてはいけないこと、2つある露天家族風呂も外で、ひとつは有料。勿論高いお部屋は部屋に半露天のお風呂が付いているのですが。
　それから、我々の泊まった部屋の段差が多いのには、私でも心配でした。夜中に起きた時の動線を夫とも確認して電気を付けて寝たほど。
　宿泊所はこれからの高齢社会、このようなことが課題になってくるかもしれませんね。

　
　月曜はゆっくり朝食を取って、別のゴルフ場へ。この日は長期予報でも雨マーク。朝からシトシト降っていたのですが、プレーを始める頃は雨も上がり、ラッキーでした。2日目なので、前日の失敗を反省してやるのですが、本当にゴルフは難しい
　しかしどちらも初めてのゴルフ場で、次はどんなコースだろうか、どう攻めていくかワクワクします。兎に角、2日間ゴルフのことだけ考えてひたすらプレー、こういう時間もいいですね。でもどうしてこうスコアは良くならないか・・・

　帰りは特に疲れているので、1時間おきぐらいに休憩を取り交代して無事帰ってきました。
　いいリフレッシュになりました。

宮崎のちょっといいホテル

　今日から4月、ビスネットは1月～12月なので、すでにスタートから3か月経っているのですが、今日からもう一回新たなスタートを切ります。

　昨日より今朝もまた一段と桜の開花が進んでいます。小雨に煙る桜もまたきれいで、歩きながら見とれてしまいました。


　さて、3月の連休の日、月、宮崎にゴルフに行きました。とてもいい天気で、ちょっと日焼けしましたが、ゴルフ日和でした。
　夫が計画し、ホテルも予約。その時、大分の息子たち家族も呼ぼうかということになり、月曜に合流するということでした。
　ゴルフのスコアーは上がってみるといつも通りぱっとしませんでしたが、気持ちよく終えて、ホテルへ。
　以前泊まって、なかなかいいホテルでしたので、敢えて、海に面したシーガイアの方ではなく、宮崎駅近くの、熊研吾氏設計の「ガーデンテラス宮崎」へ向かいました。

　前回は、宮崎のうなぎが食べたかったので、ホテルで夕食は取らず、宿泊だけでした。
　モダンな作りで、部屋数も少なく、結婚式場がメインのホテルです。部屋は比較的ゆったりで、洗面台も2つ付いていて、トイレはお風呂と別。これはとても使いやすく快適です。
　本やフリードリンク、おつまみが置いたあるラウンジもゆっくりとできます。
　
　残念ながら駅の近くの住宅街にあるので、景色を楽しむホテルではありませんが、今回、初めて食事をしましたが、なかなかのフランス料理。料理も丁寧で味も良く、器、盛り付けもとてもいいです。すっかり気に入ってしまいました。

　実は今回、サプライズがありました。ホテルに着くと、部屋に案内してくださる方が、「お連れ様は着かれています」と言うのです。何のことだろう？、間違いかな、息子たちは明日会う約束だし・・・・
　夫が密かに息子と連絡を取って、ホテルも息子家族のために和室を予約してやっていたそうです。嬉しいびっくり。1日早く孫たちと対面。

　4歳半になるお姉ちゃんは、しっかりお姉ちゃんらしくなっているし、2歳半の妹は、この前まで単語を並べた話し方が、すっかり文章になっていてびっくり。「どうして・・・なの？」が今の口癖。よくおしゃべりしてかわいいこと

　賑やかな夕食の後、ラウンジで絵本を読んでやったり。次の日も朝ゆっくり皆で朝食を。夕食も朝食もレストランのちょっと区切った所にしてくれたので、本当にファミリーで楽しむことが出来ました。

　2日目も天気だったので、どこに行こうかと思案。息子がネットで、農業試験場みたいな所に遊ぶ所があるらしいとという情報を見つけ、出発。
　子供の年齢によって楽しめる遊具がたくさんあって、子供たちは大喜び。この日は二人ともノースリーブになって遊び回っていました。私もいっしょに登ったり、走ったり大変でした。
　時々しか会えませんが、小さい二人が「グランマー」と言って寄ってくると、もうメロメロです。いつも息子とお嫁ちゃんには、「かわいい孫たちをありがとう！」と感謝しています。
　しばしのリフレッシュでした。