久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

1週間に3つのパーティに出ました

2016-02-24 11:10:10 | Weblog
 先週、仕事関係のパーティが1週間に3つも重なってしまいました。
 ひとつは行政関係の会場周知活動のためのパーティ。ご招待でしたので会社の者と2人で気楽に参加。食事はそこそこに、会場内で出店されていた企業のリサーチがおもしろかったです
 
 八女のお茶屋さんが、おしゃれなハーブと緑茶をブレンドした新しいお茶を展示、地元で生産したミントティを販売していたり。
 健康サンダルや障がい者施設のお菓子、花のアレンジメントなども出ていました。
 
 ビスネットとしては、いい商品、サービス、企業さんをいつも探しています。このようなブースが出ている催しは直接商品を見て、食べて、お話を聞くことが出来るので、できるだけ参加するようにしています。


 2つ目は次の日。この会は以前からある方を通して聞いてはいたのですが、参加するのは初めて。なつかしい、久しぶりに行くホテルイルパラッツォでありました。
 この会は、ある会社の社長さんが、異業種交流・研鑽のために始められた会で、今回で68回目。80人ほどの方が参加されていました。
 私が今回参加させていただいたのは、昨年創刊したビスネットの情報誌「なっとく!Life」の次号、3月に発行する号に、この会を紹介したこと、そしてその日の講師が西鉄の方で天神再開発のお話だったからでした。

 再開発ってこのようにして動いていくのか、天神がこれからどのように変わっていくのか、大変興味深いお話でした
 講演のあと、一人1分のプレゼンテーションタイムがあって、いつもは5名らしいのですが、今回は7名されて、短い時間の中で、いかに自社事業のアピールをするか、参考になりましたし、内容にも興味がありました
 その後、パーティへ。乾杯の挨拶をさせられ、少し緊張しましたが、とても和やかな会で、年代も会社もさまざまな方々が出席されていて、たくさん持っていた名刺があっという間になくなってしまいました。皆さん一生懸命ビジネスの芽を探して?でしょうか、熱心に名刺交換されていました。


 3つ目はそのまた次の次の日。この日のは、ある団体の60周年の催し。初めに講演会があり、講師は東京大学名誉教授の養老孟司氏。この方の話を聞いてみたいと参加したのですが、何と本人、風邪をひいていて、絶不調。鼻をふきふき、内容も分かりにくくて、とうとう予定の30分以上前に「熱があるので」と言って話をやめて帰っていかれました。
 こういうのは初めてです。我々もがっかりしましたが、主催者も困られたでしょうねー

 しかたがないので、会場のホテルでお茶を飲んだりして時間をつぶし、その後式典。来賓の祝辞やたくさんの団体が表彰されるのを見て、この団体のことが良く分かりました。

 パーティでは、日頃はほとんど食事はしないのですが、あまりご挨拶する方や知っている人も少なかったので、近くのテーブルの方と名刺交換した後は食事を楽しみました。


 1週間に3回のパーティ。主催側ではないので気楽に参加しましたが、いろいろ勉強になります。会のもち方、進行、食事内容などなど。それにしても今回は適当な時間で失礼しましたが、何とも立食は疲れます。違った意味で忙しい1週間でした