今「トマトときゅうりの本」の料理に凝っています。
随分前、新聞の書評に出ていたのを、ちょっと気になって切り取っていたのですが、先日その本を買ってきて、それからずっとトマトときゅうりの料理を試しています。
その本に書いてあるのは、トマトもきゅうりも生で食するのではなく、温めて食べる方がいいということ。これには驚きました。トマトもきゅうりもサラダ、生で食べるのが普通で、これまでもトマトの煮込み料理は別としてもほとんど生で食べていました。
なぜ温めた方がいいかと言うと、特にきゅうりは夏の野菜だけあって、大変体を冷やす作用があるそうです。また、トマトも熱を通した方がリコピンの量が3,4倍になるということなのです。
何しろトマトは、カリウム、カロチン、ビタミンCが豊富に含まれ、アルカリ性食品なので、動物性タンパク質といっしょに取ると効果的です。また、先に書いたリコピンは、抗酸化作用、抗ガン作用、動脈硬化を予防すると言われています。さらに、トマトのビタミンCは他の野菜に比べて加熱してもこわれにくいのも特徴。いいことづくめの野菜です。
きゅうりは、95%が水分で、少ないですが、ビタミンC,カロテンを含んでいます。食べ方としてこの本で強調されているのは、きゅうりは体を冷やすので、生で毎日食べると体調を悪くすると書かれています。ですから、必ず加熱して食べることと書かれていますが、「うーん」きゅうりを加熱?確かに中華料理では、加熱されたきゅうりが入っていますが・・・
実は、この本、後ろにトマトときゅうりのことが詳しく書いてあるのですが、ほとんど載っているのは、料理の写真とレシピ。また、その料理が私にぴったりの、あまり手間がかからず簡単、短時間で出来る料理ばかりなのです。
これまでこの中の10品ぐらいは作ったでしょうか。どれも結構おいしいのです。どちらかと言うと、あっさり味の中華風の料理が多いです。
外食もしますが、うちでの料理もまた楽し。身近にあるトマトやきゅうりの料理、皆さんも試してみては
本の題名:蘇先生の家庭料理「トマトときゅうりの本」 著者:蘇川博・下川憲子
出版社:農文協
随分前、新聞の書評に出ていたのを、ちょっと気になって切り取っていたのですが、先日その本を買ってきて、それからずっとトマトときゅうりの料理を試しています。
その本に書いてあるのは、トマトもきゅうりも生で食するのではなく、温めて食べる方がいいということ。これには驚きました。トマトもきゅうりもサラダ、生で食べるのが普通で、これまでもトマトの煮込み料理は別としてもほとんど生で食べていました。
なぜ温めた方がいいかと言うと、特にきゅうりは夏の野菜だけあって、大変体を冷やす作用があるそうです。また、トマトも熱を通した方がリコピンの量が3,4倍になるということなのです。
何しろトマトは、カリウム、カロチン、ビタミンCが豊富に含まれ、アルカリ性食品なので、動物性タンパク質といっしょに取ると効果的です。また、先に書いたリコピンは、抗酸化作用、抗ガン作用、動脈硬化を予防すると言われています。さらに、トマトのビタミンCは他の野菜に比べて加熱してもこわれにくいのも特徴。いいことづくめの野菜です。
きゅうりは、95%が水分で、少ないですが、ビタミンC,カロテンを含んでいます。食べ方としてこの本で強調されているのは、きゅうりは体を冷やすので、生で毎日食べると体調を悪くすると書かれています。ですから、必ず加熱して食べることと書かれていますが、「うーん」きゅうりを加熱?確かに中華料理では、加熱されたきゅうりが入っていますが・・・
実は、この本、後ろにトマトときゅうりのことが詳しく書いてあるのですが、ほとんど載っているのは、料理の写真とレシピ。また、その料理が私にぴったりの、あまり手間がかからず簡単、短時間で出来る料理ばかりなのです。
これまでこの中の10品ぐらいは作ったでしょうか。どれも結構おいしいのです。どちらかと言うと、あっさり味の中華風の料理が多いです。
外食もしますが、うちでの料理もまた楽し。身近にあるトマトやきゅうりの料理、皆さんも試してみては
本の題名:蘇先生の家庭料理「トマトときゅうりの本」 著者:蘇川博・下川憲子
出版社:農文協
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