久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

何とも忙しい5月、初体験もいろいろ・・・

2013-05-28 11:31:36 | Weblog
 5月最終週で梅雨入り?いい季節は短い。梅雨に早く入って早く開け
たら夏が長いのでしょうか・・・
 5月のスケジュール帳は真っ黒、何とも忙しく、緊張の日々でした。おかげで中旬にあった健康診断では、昨年に比べて1キロ体重が減っておりました。私の場合、食べていても緊張で痩せるようです。

 何といっても一番の緊張は、5月16日の「女性の大活躍推進福岡県会議」でした。まず、人数が集まるか、無事盛り上がって終了できるか。
 幸い、当日は500名を超える方々が来場。2,3日前から申し込みをお断りする盛況ぶり。マスコミ取材も新聞、TV各社に来ていただきました。特にNHKは会が始まる前にインタビューでしっかり聞いていただき、夕方の番組でしっかり出していただき、またニュースでも再三流していただいたようです。
 当日、知っている方々もたくさん応援に駆け付けてくださり、ちょっと私の代表としてのあいさつは今一つだと反省していますし、全体的には少し時間が押しましたが、内容的には大変いい発足の会になったと思います

 次の日から、お会いしたたくさんの方々から、「当日行ったよ」「新聞見たよ」「TV見たよ」とお声をかけていただき、この会議を絶対に成功させなくてはいけない、皆で力を合わせて前に進めて行こうと改めて思った次第です。

 実は、この会の終了後、初めての経験ですが、当日ご挨拶いただいた、橋本聖子参議院自由民主党政策審議会長との経済懇談会にも出させていただき、大変いい勉強をさせていただきました。
 経済7団体の代表者の方々に2人女性が入り、意見を述べさせていただきました。私の場合は、今回の女性の活躍についてと日本の長時間労働の問題、政府が案として出している3歳までの育児休業の問題、さらに消費者として、食糧の自給率のUP、九州の第1次産業の振興などお話しました。
 今回、大変勉強になったのは、各団体の長が述べられる九州経済振興の話。だいたい知っていることではありますが、このようにして、政治家に地域経済振興の要望をするのかと、いい経験をさせてもらいました。

 そして、今月のメインイベントは、19日の安倍総理が出席された「若者・女性活躍フォーラム」で発言したことでした。
 当日は、始まる40分ぐらい前に会場のシーホークホテルに行き、厳重なセキュリティチェックを受け、控室で、知事や副知事、福岡女子大梶山学長、ふくやの川原社長、MIKI/ファニットの太刀山さんたちと打ち合わせ。知っている方ばかりなので、正直、この日はあまり緊張していませんでした。

 しかし、何と言っても大変なのは、5分間しか持ち時間がないこと。この日のフォーラムのトータル時間は1時間。何しろ政治家の方々がたくさん見えますので、事前に時間厳守を徹底されていました。

 この日も200名を超える人、TVカメラの放列で会場は一杯。私は、福岡県のアピールのために、16日の「女性の大活躍・・・」の話ときめ細かい女性活躍推進の施策と総理のリーダーシップを要望。
 司会をされた西村内閣府副大臣や稲田再チャレンジ担当大臣も若くてはきはきしていて素晴らしかったですし、安倍総理が最後挨拶されたのですが、パネラー一人一人に対するコメントを言われたのにはびっくり。そして、何よりも態度や発言にスピード感と勢いがあるのを目の当たりにし、TVや新聞だけでは分からなかった、生の総理を感じることができました。

 これが終わるまでは、休みであっても休みでないような、他の仕事をしていても何とも落ち着かない日々でしたが、会社内部の仕事もしっかりしながら無事一応大役を終えることが出来ました。応援の電話やメールをいただいた皆さん、ありがとうございました。

 さあ、女性の活躍推進の運動はこれからです。皆さん、活力ある福岡・日本のために、生き生きとした男女の生き方のために、がんばりますのでどうぞこれからもよろしく
 

今年のゴールデンウイーク

2013-05-07 11:33:07 | Weblog
 ゴールデンウイークも終わりました。今日から気持ちも新たに仕事に突入です。5月は緊張する仕事が多く、連休終わり頃から何となく気が重くなりつつあったのですが、そこは“新たなチャレンジ”と思って挑んでいこうと思います。

 さて、今年のゴールデンウイークは、前半3日間は衣替えをしたり、大きい洗濯をしたり、母の病院に行ったり、その他の時間は、ひたすら読書。今おもしろい本にハマっているのです
 そう、先日本屋大賞に輝いた百田尚樹「海賊とよばれた男」。こんなにおもしろい本は久しぶりです。次がどうなるか、兎に角やめられないのです。現在上は終わって、下の半分以上いってところ。上は入院中の母に貸しているのですが、兎に角母も「おもしろい」と絶賛していました。
 ストーリーの面白さだけではなく、主人公国岡の生き方が気持ちがいい。共感できて共感できて読みながら応援しているのです。
 また、なぜ日本が第二次世界大戦に突入したのか、歴史、さらに石油を巡る諸外国の攻防、日本の選択、各石油会社の生き方など、何とも知らないことが多く、そして興味深いことか。
 それにしても主人公の国岡は出光の創業者の方だとか。本当にこんなに正義を通し、国のことを考えた、何とも胸のすく人物がいたのだろうかと思ってしまいます。
 自分の生き方、ビジネスの仕方にも大変参考になる、考えさせられる本です。絶対お勧め


 中3日間通常通り仕事をして、後半の4連休。3日の日は母の病院に行ったり、またまた本を読んだりで過ごし、4日から2泊3日で、九重、湯布院へ。今回は3日間とも大分の孫といっしょに。お嫁ちゃんがブログで日々成長を写真で知らせてくれているのですが、2か月ぶりで会う孫はまた大きくなっていて、本当にかわいい
 自分でもこの安らぎと嬉しさは何だろうと思ってしまいます。仕事や他のこととは違うこの喜び、満足感。小さな手を繋いで、九重の花公園を回った時、座り込んで花を挿して「きれー」と言ったり、蟻を見つけては指さして見ている姿を見て、本当に愛おしくなってしまいます。何と心が安らぐことでしょうか。

 自分の子育てには決して感じることがなかった(何しろ自分の子育ては大変で必死でしたから)、孫だからでしょうね。そして、ずっといっしょにいるのではなく時々会うからでしょうか。私は男の子2人だったからか、女の子のかわいさはひとしおです

 3日間ともお天気に恵まれ、楽しいひと時でした。今回母のために買ったばかりのタブレットにたくさん孫の写真や動画を取ったので、6日の日は帰って早速、見せに病院へ。母も曾孫の姿を見て本当に喜んでいました。
 息子、お嫁ちゃん、親孝行ありがとう

合同同窓会開催

2013-05-02 11:47:22 | Weblog
 この週末も大変忙しかったのですが、充実していました。その中でもとても楽しかったのは、日曜日にあった、大学の同窓会。毎年、年に1回開催されているのですが、今年は初の試みで、津田塾大学と一ツ橋大学との合同同窓会。
 なぜこのようなことになったかというと、元々、昔から大学の立地的に津田と一ツ橋はとても仲が良く、クラブ活動をいっしょにしたり、合コンをしたりしていた関係で、何組もカップルが出来、結婚する人が多いのも有名な話です。

 同窓会当日のスケジュールは、初めに、現在の津田の同窓会福岡支部長が大学時代仲が良かった方が、元外務省で、米大使やマレーシア大使、大韓民国特命全権大使などを歴任された、一ツ橋出の方と結婚されていたということで、このお二人をお招きしての講演会からスタートしました。
 元大使である夫からは、大使時代のご苦労や気をつかわれたこと、世界観などのお話をいただき、妻の方からは、大使夫人として、各国の大使夫人たちとどのようにお付き合いされていたかなど、なかなか聞けないお話を伺うことができました
 
 <ここまで書いたのは3月19日でして・・・。またまた時間が経ってしまいました。続きを書きます>

 そのあとは食事をしながらの懇親会。人数もちょうど半々ぐらいでしたので、大学時代の話や、現在の仕事の話などで盛り上がりました。
 ここでちょっとおもしろいこと発見。津田同窓会は、従来から主婦の方や家で英語を教えている方、仕事をしている人など年齢も立場もいろいろですが、一ツ橋の方々は、リタイアされた方も数人いらっしゃいましたが、ほとんど現役の方たちの出席でした。福岡という場所、大学の同窓会、男性=仕事、などなど考えると、男性が多い同窓会は、現役の方たちが仕事の肩書をもって集まっているのなかなーと思ったりします。そのあたりは女性と違うところですね。

 兎に角、現支部長の発案、大成功でした。中高も女子高、大学もそうですので、同窓会がおもしろくないなーと思っていましたので、私にとっても新鮮で楽しかった同窓会でした