久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

あーおもしろい本、読み終わってしまいました

2020-08-26 16:33:25 | Weblog
 とうとう面白い本、読み終わってしまいました。
 これはと思って買った本の中にも「おもしろーい、やめられない」というのや「買った以上最後まで読まなくては」というものなどいろいろです。

 昨日、とうとう終わってしまった!という感想の本、恩田陸の「上と外」。文庫本上下、かなりのボリュームでした。
 何しろ面白かった!後半になるにしたがって、やめられない!とまらない!でした。

 ストーリーは、若い兄妹が主人公で、ある南米の国のクーデターがらみのサバイバル?冒険?の話です。
 途中ジャングルに放り出されるというサバイバル的な話、マヤ文明の話、そこに親子関係がからみ、という読ませる内容です。

 実は、恩田陸の本に出合ったのは、「蜜蜂と雷鳴」という直木賞と本屋大賞を同時受賞した作品でした。これもすごかったです。ここまで音楽のことを小説で読ませる本は珍しいと思います。(確か書評に「文章から音楽が聞こえてくる」と書かれていました)この本も上下ありましたが、面白くて終わりに近づくのがさみしいくらいでした。

 恩田陸の本をもっと読んでみよう。早く次の本を仕入れに行かなくては、という心境の今日この頃です。


助かります!グランドパス

2020-08-20 13:46:59 | Weblog
 4年ほど前から西鉄バスの「グランドパス」を使っています。65歳以上の特典。
 たぶん、3か月、半年、1年など期間はいろいろあると思いますが、私はずっと6か月購入。普通バスは乗り放題。高速バスも場所は限定されますが半額になる所もあります。西鉄電車も半額に。それで6か月のが23,400円。

 これが出た時、西鉄の方に聞いたのですが、家にこもりがちな高齢者が気楽に外に出られるように、バスで買い物などにも出やすいように、と作ったそうです。
 しかし、私などは、しっかり通勤に使っています。この時ほど65歳以上を嬉しく思ったことはありません。
 仕事だけではなく、気楽にいろいろな所でバスを利用するようになりました。

 1か月通勤で20日間、私の場合バス往復で8,400円。3か月で25,200円。何と3か月でもとを取ります。さらに私の場合、会議や打ち合わせなど出ごとが多く、また、休みの日も買い物、映画、観劇などほとんどバスを使います。

 そういえば、あるパーティで、西鉄の役員の方にその話をしたら、「当方の思惑とちょっと違って、仕事をされている方に利用されているんですよねー」とおっしゃっていました。
 西鉄としても前払いで購入されるし、どうせバスは動いているのですから、たくさんの人に利用してもらった方がいいはずですよね。

 しかし、今回コロナの影響で、昨年までのようには特になっていないのは事実です。何といっても自粛期間中は週に2,3日しか会社に行っていなかったし(我社は行政の仕事を受託している関係で交代勤務をしていましたので)他にはほとんど利用はしていなかったのですから。

 福岡で確かに西鉄はほぼ独占企業ではありますが、100バスやエコルカード、ひるパスなど便利なサービスを出してくれています。
 これからも安全運航と同時に、市民向けに、いろいろなサービスを出してもらいたいなーと思っています。

新しいことにチャレンジ

2020-08-11 13:25:09 | Weblog
 新しいことにチャレンジ、新しいことを覚えるのはなかなか勇気とエレルギーがいるものです。
 
 前回のブログに書いたように、ビスネット全体の働き方が変わったので、それを皆でいかに共有するか、ということが問題に上がりました。在宅であっても、外に出ていても、電話がかかってきて予定を聞かれても、すぐに分かるようにするにはどうするか。

 これまでは、紙のカレンダーに一人ひとり欄を設けて1,2か月分書きこんでいたのですが、在宅で仕事をしている時、出張先などで、「あの人に確認していことがあるのだけれど、今日はあの人は会社に来ているのだろうか。予定はどうなっているのだろうか」、このようなことが紙のカレンダーでは会社に聞かないと分からなかったのです。

 それが、無料のgoogleカレンダーにそれぞれ書き込んでいけば、出勤や休みなども社員それぞれ色分けされてカレンダーに載るし、私の予定のように時間刻みでスケジュールを入れれば、見方によっては、帯で見ることもでき、スマホでも確認できるというものです。

 正直、私が書き込めるようにまで設定してくれたのは社員。スマホのメールアドレスを入れたり、何だかんだいろいろ設定して、社員全員のを入力。出来てしまったのに、自分のスケジュールを入れるのは、思ったよりも簡単で、もうすっかり出来るようになりました。

 最後まで、紙との併用か、など抵抗していましたが、併用は間違いの元。
 設定など細かいことは出来ませんが、使いこなすには慣れること。怖がらずやってみること。try and error and try でしょうか。

働き方改革と生活の変化

2020-08-07 10:18:18 | Weblog
 昨日ビスネットの取締役会を開催し、我社は今期半分を過ぎたので、今年の収支見通しを見ていたのですが、確実に売上が上がっている分野もありますが、思った以上に厳しい状況です。どの企業もそうでしょう。今朝の新聞では、地元交通大手の西鉄が存続危機の赤字と書いてありショックを受けています。

 そのような中、コロナによる緊急事態宣言、外出自粛などから、我社も4月、5月は交代勤務。私も30年以上フルタイムで仕事を続けてきて、初めての週2日勤務、ウークデーに3日も家にいる生活をしました。

 初めはとても不安でした。家で土日入れて5日もどうやって過ごすんだろうか。これまで3連休や夏休みは旅行に行ったりしていましたので、ずっと家にいる生活は考えられなかったのです。
 しかし、慣れてみると、結構楽しい。
 まず、決まった時間に朝起きて、お化粧してスーツ着て、通勤バスに乗って、気を張って仕事の毎日。仕事は好きで続けているのですが、この年齢になると思ったよりも疲れが溜まったり、ストレスも感じていたようです。

 それが、家にいると朝は1時間ぐらい遅く起きて、家のことが心置きなく十分出来る。花壇の手入れ、その花を摘んで部屋に飾る。家の中を心地よく整える。
 こんなことが出来て、とても気持ちいい自分がいました。

 勿論、在宅ワークもするので、いろいろ考えて、寝室に仕事用のデスクと椅子を新調。これがとても良く気に入っています。
 また、タブレットでメール見たり、書くので、タブレットに繋げるキーボードを購入。これで、返信したり、原稿書いたりがとても快適になりました。

 そして、6月、解除後からは、通常業務に。ビスネットオフィスには7人とはいえ全員来ると密になりますので、在宅勤務と併用にすることを決定。
 加えて、私初め取締役は、変則ではありますがウークデーに1日休みを取るようにしています。6月、7月そうして仕事してきましたが、集中して仕事して、ウークデーの1日はこれまで仕事帰りの夜行っていた美容院や諸々の用事が出来て、それは快適になりました。

 今回もっと発見したこと、成長?したことがありますので、それは次回に書きます。

シロクマくんにハマっています

2020-08-06 15:06:13 | Weblog
 今セブンのシロクマくんにハマっています。セブンのでなくてはダメなのです。セブンでももものシロクマではダメなのです。
 他の店のシロクマらしきのをいくつか食べてみましたが、他のではダメ。

 昨年ぐらいから知ってはいたのですが、今年のこの暑さ、コロナで夜も家にいることが多く、夕飯後、それもお風呂に入って9時とか10時、ゆったりとした時間。
 冷たい氷と練乳がたっぷりのこのミックスがたまりません。

 ももの方は、少し小ぶりですが似ているので間違って買ってしまい食べたのですが、練乳の味がしない!ももは入っているけれど、あのシロクマくんとは違う!

 昔のかき氷が懐かしー。子供の頃よく家族で近くの店に食べに行っていました。いちごや抹茶味のシロップに練乳がたっぷりかかったの。最後の頃には舌はしびれ、頭はギンギンして食べていた思い出。

 本当は本格的なかき氷が食べたいのですが、なかなかチャンスがなくて、今のところこのシロクマくんにハマっています。

外食レストランもがんばっている

2020-08-05 16:08:29 | Weblog
 昨日、仕事の帰り、ランチに入ったレストランです。
 昔からあるステーキやハンバーグ中心のファミレスになるのでしょうか。
 確か以前からサラダやパンなどはバイキングで提供していたと思います。
 
 今回久しぶりに行ってみて、コロナ禍ではあるし、ちょっと心配だったのですが、まあ、それは出来る限りの対策をしているなーと感心しました。
 まず、店に入る前のアプローチの所に消毒液。勿論レジ前にもあります。
 席は元々かなり高い背になっているボックス席のような作りになっているので、他のお客さんと接することなくちょっと安心。

 メインのメニューを中心に、スープ、パン、サラダはバイキング。
 「バイキングを取りに行く時はマスクを着用してください」という注意もありました。
 そこに行くと、スープなどのそれぞれのコーナーでは、上からビニールシートが下がっています。
 サラダなどの皿は何枚も重ねてあるのですが、一番上には、ラップで包まれたお皿に、「この下の皿からお取りください」と書かれています。
 その横に、使い捨てのビニール手袋が。今の時代、確かにビニール削減が叫ばれているので使い捨てはもったいないですが、このコロナの時期。サラダなど取るトングはとても不衛生です。それを手袋をして使うというのは、何とも安心感があります。パンもスープの所にも手袋が置いてありました。当然取り終わった後、横にあるゴミ箱にはたくさんの手袋が。

 ここまでするんだーと感心しました。
 私の席からお客の様子がよく見えたのですが、中には、何度も取りに行くので、いちいち手袋をしていない人もいましたが・・・

 私が行ったのは13時を過ぎていましたが、結構一杯で次々お客が来ていました。
 外食は大変だと思います。
 まず、これまで楽しみに、気分転換に外食していた人たちも何となく気分が乗らない、慎重になっている、やっぱり安心な家で食べようかな、という気持ちになっています。
 外食好き、おいしいもの大好きな私も、コロナの前に比べると、昼は別として、随分行く回数が減りましたものね。

 withコロナの生活。勿論これ以上広がらないように気を付けることは大事ですが、経済が動かないのも大変なことです。
 お店や企業が出来る限りの対策を取りながら、お客も出来る限りの対策をとり、それぞれの価値観に応じて、何とか消費をしていくということも大事かと思ったりもします。