久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

被災地に心をよせて

2019-10-16 08:28:54 | Weblog
 昨日家に帰ってニュースを見る都度に、今回の19号台風による被災状況に胸が痛みます。
 昨日、自分の週末について書いたことが、同じ時期に大変な目に会っていた方々のことを考えず、良くなかったなーと反省しています。

 記憶は遠いのですが、私も小学校5、6年生の頃、近くの川が氾濫。いまでも2階から見た道が川のように水で覆われ流れていく光景が浮かびます。1階は泥が入って、畳を上げたり、応接間で炊事をしていた母の姿も覚えています。
 子供だったので、悲惨な気持ちは覚えていませんが、後がどんなに大変だったか想像できます。

 今回被災された方々が茫然となられる様子、一生懸命泥をかき出されている様子、これからのことを考えると不安でたまらないだろうなと考えると、普通に生活していることのありがたさと同時にすまない気持ちになります。
 お手伝いにもいけないですが、何か出来ることはないかと考えます。

充実の3連休

2019-10-15 17:11:05 | Weblog
 12日からの3連休、計画していたことがほぼすべて出来て大満足。充実した休みでした。

 その前の週、5日からは月曜休んで、これも3連休。こちらは、北海道の旭川でゴルフ、大好きなホテルでの食事、札幌では、感激のモリエールでの食事、思ったよりもサービス、ホスピタリティが良かった日航Hに宿泊。この年齢で北海道まで旅行し、車を運転し、ゴルフが出来、食事がおいしい。幸せなことですよね。とても充実したいい休みでした。


 そして、この3連休。土曜、まずいつも通りの健康ダンスに。2時間近く汗を流します。午後から仕事で2か所訪問。ここでもなかなか充実したいい話が出来ました。
 夕飯は栗ご飯。おいしい料理を作りました。


 日曜、午前中はシーツを洗ったり、日頃なかなか出来ない所の掃除。花壇の手入れ。衣替え。靴の入れ替え。早めに昼食を食べて半分仕事で、港のかもめ広場フェスタに。福岡市の商店街活性補助金の審査員を長年している関係で、ただ審査をするだけではなく、なるべく現場を見に行くようにしています。その一環。
 あの港あたりにふだんほとんど行くことがないので、どんな所でフェアするんだろーと思って行ってみました。目の前は海、斜め前に都市高が見え、真っ青な空、海からは爽やかな風。芝生の所で何台かのキッチンカー、いくつかのテントではアクセサリーやガラス製品、織物など売っています。芝生の真ん中では、素敵な生演奏。
 ちょっといい雰囲気でした。海を見ながら生絞りのレモンスカッシュを飲みしばらく音楽に浸っていました。

 家に帰ってからは、読書三昧。あー幸せ。

 月曜日は、朝から映画に。中井貴一主演の「記憶にございません」。ウイークデーはなかなか映画に行けないので、やっと実現。まったく娯楽映画ですが、ちょっと現政権に対しての風刺もきかせていておもしろかったー。一人でその世界に入り、くすくす笑い、楽しかったー。。

 その後、お気に入りのパンカフェで昼食。いつもは休みの日であれば長蛇の列、席がなかなか取れないのに、ガラガラ。増税のせい?

 帰りは本屋さんへ。探していた加藤陽子の「それでも、日本人は『戦争』を選んだ」を購入。レジに行く途中に三国志の本を見つけ、それも購入。
 帰ってから読書三昧。どちらもおもしろい。1冊目のは、今年は新聞、ニュース等で我国の戦争について考えることが多く、その整理を兼ねてこの本を(新聞の書評を見て)選びました。
 三国志は、今、九州国立博物館で三国志展を開催しているので、是非見に行こうと思っていましたし、以前TVドラマでハマっていたので、詳しく読んで整理したいということもあって買ってみました。

 これから週末が楽しみです。旅行や出かけるのも好きですが、読書の世界に浸るのも幸せなものです。