久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

働き方改革と生活の変化

2020-08-07 10:18:18 | Weblog
 昨日ビスネットの取締役会を開催し、我社は今期半分を過ぎたので、今年の収支見通しを見ていたのですが、確実に売上が上がっている分野もありますが、思った以上に厳しい状況です。どの企業もそうでしょう。今朝の新聞では、地元交通大手の西鉄が存続危機の赤字と書いてありショックを受けています。

 そのような中、コロナによる緊急事態宣言、外出自粛などから、我社も4月、5月は交代勤務。私も30年以上フルタイムで仕事を続けてきて、初めての週2日勤務、ウークデーに3日も家にいる生活をしました。

 初めはとても不安でした。家で土日入れて5日もどうやって過ごすんだろうか。これまで3連休や夏休みは旅行に行ったりしていましたので、ずっと家にいる生活は考えられなかったのです。
 しかし、慣れてみると、結構楽しい。
 まず、決まった時間に朝起きて、お化粧してスーツ着て、通勤バスに乗って、気を張って仕事の毎日。仕事は好きで続けているのですが、この年齢になると思ったよりも疲れが溜まったり、ストレスも感じていたようです。

 それが、家にいると朝は1時間ぐらい遅く起きて、家のことが心置きなく十分出来る。花壇の手入れ、その花を摘んで部屋に飾る。家の中を心地よく整える。
 こんなことが出来て、とても気持ちいい自分がいました。

 勿論、在宅ワークもするので、いろいろ考えて、寝室に仕事用のデスクと椅子を新調。これがとても良く気に入っています。
 また、タブレットでメール見たり、書くので、タブレットに繋げるキーボードを購入。これで、返信したり、原稿書いたりがとても快適になりました。

 そして、6月、解除後からは、通常業務に。ビスネットオフィスには7人とはいえ全員来ると密になりますので、在宅勤務と併用にすることを決定。
 加えて、私初め取締役は、変則ではありますがウークデーに1日休みを取るようにしています。6月、7月そうして仕事してきましたが、集中して仕事して、ウークデーの1日はこれまで仕事帰りの夜行っていた美容院や諸々の用事が出来て、それは快適になりました。

 今回もっと発見したこと、成長?したことがありますので、それは次回に書きます。


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