久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

中高年の多さにびっくり・・・

2011-06-23 14:04:09 | Weblog
 昨日、夫と「小椋佳と九州交響楽団とのジョイントコンサート」に行ってきました。アクロスの会場は満杯。3階まで一杯です。これだけでもびっくりしたのですが、来ている人の層がそれはみごとに中高年それも夫婦づれが多いのに再度びっくり
 「中高年の夫婦がこんなに仲が良かったんだー」と嬉しくなってしまいました。熟年離婚だの家庭内別居など、日本の中高年夫婦のイメージは大変暗かったのですが、コンサートにいっしょに行く夫婦がこんなにいるというのは、明るい兆しです
 この手のコンサートでは、高橋真理子のに行くのですが、このコンサート来ているのは、もう少し年代が若く、カップルも結構いますが、圧倒的に女性が多いです。ですから、この中高年カップルの多さは、目を見張るものがありました

 小椋佳は今年67才だそうです。だからファンもそれなりの年代なのでしょうね。彼のコンサートに行くのは初めてで、新聞か何かで載っていたのを見て、夫と行こうということになったのです。
 始まってからすぐのトークで「普通コンサートの券は前の方から売れていくのに、私のコンサートは後ろから売れていくんですよね」と、皆頷いて大笑い。67才ですからそれなりに頭も薄くなっているし・・・でも声は若いですねー。

 今回の話で、彼は楽器もまったく弾けず、譜面も読めないそうです。元々銀行員ということは聞いていましたが、ちょっと変わった経歴で、いろいろな歌手に曲(歌詞)を提供しているのでも有名です。
 昨日のコンサートは、自分の曲、他の歌手に提供した曲、そして2部は、歌芝居、そして、新しいCDからの曲など、折り沢山で2時間半以上でした。

 感想としては、九響がバックで豪華な感じの舞台ではありましたが、どうでしょうか、小椋佳の歌の感じからするともっとしっとり、こじんまりしたステージの方が良かったような・・・
 でもやっぱり生のステージはいいですね。暫し音楽に浸りました


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