湯浅常山について、また、あの飯亭寶泥氏からメールが届きました。
「おめえが、知ったかぶりをしてけえているのかどうかは分からんが、その常山って人、本当におめえが言うようにえれえ人なんか?そげんな人の名前なんて、わしゃあ、聞いたこともありゃあせん」
と言うのです。なんでもよう知っている寶泥先生にしては、誠につれないメールです。どう説明していいか分かりません。何かいい常山さんの有名度を計るものがないかと探してみました。
ご近所に住むご隠居様に話を伺います。
「そうじゃのう。そう言う時は美術年鑑でも見たらどうじゃ」と、教えてもらいました。早速く、図書館に出向いて調べてみました。
すると、この常山の書の値段が出ています、その値段は林羅山や山鹿素行と同額で、青木昆陽などより少し高い評価がしてありました。と言う事は、この常山の有名度は、羅山や素行等と同じ程度だと云う事になると思います。
それは、又、常山はそれぐらい価値ある歴史的な人物と言う事になります。
こんな人も、江戸の後期に出た吉備の文化人なのです。そう寶泥氏に報告しました。
「おめえが、知ったかぶりをしてけえているのかどうかは分からんが、その常山って人、本当におめえが言うようにえれえ人なんか?そげんな人の名前なんて、わしゃあ、聞いたこともありゃあせん」
と言うのです。なんでもよう知っている寶泥先生にしては、誠につれないメールです。どう説明していいか分かりません。何かいい常山さんの有名度を計るものがないかと探してみました。
ご近所に住むご隠居様に話を伺います。
「そうじゃのう。そう言う時は美術年鑑でも見たらどうじゃ」と、教えてもらいました。早速く、図書館に出向いて調べてみました。
すると、この常山の書の値段が出ています、その値段は林羅山や山鹿素行と同額で、青木昆陽などより少し高い評価がしてありました。と言う事は、この常山の有名度は、羅山や素行等と同じ程度だと云う事になると思います。
それは、又、常山はそれぐらい価値ある歴史的な人物と言う事になります。
こんな人も、江戸の後期に出た吉備の文化人なのです。そう寶泥氏に報告しました。