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宇賀神社のある島を渡って、普賢院の境内に入りました。鐘撞堂からゴンーという鐘の音が響いてきました。このお寺さんは、来年の春の落慶法要に向けて、今最後の仕上げにかかっているそうです。立派な客殿に仕上がっています。
特に、唐破風の玄関が、寺全体をより荘厳に映し出しています。新しさの中に何かしら気品に満ちた趣が、お寺全体の中に漂っています。それは一寸古びた山門が転生として大きな働きをしているように思えます。
この山門の直ぐ脇に、たかさが2m弱ほどの石碑が建っていて、それには『不許葷酒肉入山門』と記されてる。頼山陽の書だということです。この中“葷”という字は「クン」と読み、にんにくなど臭みのある食べ物をいうのだそうです。
これは、この地で造り酒屋を営んでいた文化人である真野竹堂という人が依頼して書いてもらったということです。
真野家のお墓については、千日墓地で説明しました通りです。
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