Retrospective...

イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

いちばん若い人、一番長生きの人

2005-08-14 | できごと。
お盆休み真っ盛り。
ほぼ真ん中にある8月14日は下りも上りも混むと思い、
東京を5時に出発、遠州に向かいます。
遠州には、実家はありません。
昨年夏から、義母が一緒に東京に住むようになったからです。
だから、遠州には4年前に亡くなった義父のお墓参りに行くのです。

ところがこの日は帰省だけでは無かったのです。
まず、義母の実家のお墓参り(梅ヶ島温泉...静岡市から往復約90キロ)、
それから遠州に入りまずは義母の知り合いの初盆の家訪問×2カ所。
ついで、嫁様の友達の出産お祝いにはせ参じ、
それから義父の父(90歳!元気元気!)とお墓参り×2カ所。
それからいつも行くフラワーセンターに立ち寄り、
ユニーに立ち寄り、お土産を買うべく又一庵に立ち寄り、
それで夕方やっと上りの高速に乗ったらなんと御殿場~町田間40キロとかいう
卒倒しそうな表示。ぎゃー。

僕は早々と東名を降り、R19にムチ打って
箱根の山越えをして小田原厚木道路で厚木へ。
東名厚木と町田の間は渋滞10キロだったけどそれくらいは我慢、
なにせ30キロはパスしてきたのだから...(^^

そして、T君夫妻、ほんとうにほんとうにおめでとう。
すごく感動しました。ほんとうに母子ともに無事で良かった。
それにしてもかわいい赤ちゃんだったなあ...。
また遊びに行くね!


>>T君夫妻の子は8月11日産まれ、生後3日!
で、おじいちゃんは90歳!その差、90歳。
そうなのです!この日は、僕の知り合いの中で「いちばん若い人」と「一番長生きの人」
に合ったことになります。なんか感慨深かったです。

>>総走行距離700キロくらい。
でも快適至極、極上シートのR19では
ひどい疲れを感じない。
だけどそれにしても良く頑張ってくれたなあ...正直言えばこのクルマに
このスケジュールは酷使気味。

>>エンジン始動不調なし、エアコンはやっぱり効かず。
でもバッテリーはいっぱいにしておいたので、風量はフル稼働で
なんとか凌いだ感じです。
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火が飛ばない!

2005-08-13 | ルノー19。
6月下旬に来たばっかりだというのに、
話題の事欠かないルノー19。嬉しくないです(泣



今度は、エンジンがかからない。



ちょっと数日前からクランキングが長いという症状があって、
でもまあ大丈夫かな(でも気になるな)と思っていたんです。
で。
今日、所用があって自由が丘へ出るために朝エンジンをかける...。
このときはあっさりかかる。
ところがちょっと走るとエンジンが止まる。
1~2度繰り返すと落ち着いて、自由が丘へ。
用事を済ませて戻ったら、そのときはかかる。
でも、コインパーキングを出たら道路上でストール。
その後、セルモータ回れどエンジン掛からず。
ウンともスンとも言わなくなりました。

あわてず騒がずクルマを路肩に押す僕と嫁様(^^
慣れてしまっている...しかも「軽いね、軽くて良かった。このクルマ好きかも」
ってアナタ...苦労かけてますね、ごめんなさい(汗

それはさておき。
その時はしばらく置いてからなんとか始動。
プラグか?と思い、カー用品店へ。
弱ったバッテリーのためにチャージャーも併せて買い込み、
クルマへ戻る。


またかからない。今度はさらにかからない。
症状は、火が飛んでいない。
かかれば走るんだから燃料系ってことはない、
アイドリングは安定してるからインジェクションのトラブルでもない、
となると点火系?
えーそのトラブルはいやだなあ。
でもかかることがあるってことは、点火系がダウンしているとも思えないし?



カー用品店の駐車場だから、クランキングでバッテリーを消耗するという無理はしないで、
店員を呼ぶ。
それと、よりによってプラグレンチを今日に限って積んでいなかったんです。

店員待つ間、エンジンルームを見てみる。プラグコードを抜く。
あれ、2番コードがちょっとグラグラしてる。
プラグをカバーする部分のゴムが曲がっている。
これが故に奥まで入らないのかな?


とりあえず、カー用品店のピットでプラグを換えて貰うことに。
テスターで見て貰ったら、2番のコードは通電不良。
よく見ると、プラグの周囲は少々の漏電の跡。
コード端子が、曲がったゴムのせいで奥まで入って無かったから
それで始動がうまくいかなくなっていたのです。

でも、ゴムが曲がったプラグコードはもう入らない。
思い切ってカバーの端を5ミリくらいカット、コードを奥まで押し込めて
グラグラを解消しました。
案の定、エンジンはあっさり掛かります。
こりゃプラグコードも近々買い換えないとなあ。
ゴム切ったけど非道い漏電は起きないと思うのですが...。



何はともあれ「クルマのせい」では無くて良かった。
というかそれにしても「渋子(R19の愛称W)」が愛おしい。
何故って、このクルマ頑張ってくれてるのを感じるんですよ。

まず、最初の路上ストールの時はバス停の路側帯前だったから、
惰性でそこに停めたので後続に影響なし。
自由が丘でのストールも、あんなに人とくるまの多い街なのに
偶然夏休みのお店の前で停車、周囲に迷惑もかけず。
それでカー用品店で完全に火が飛ばなくなるなんて、
この子(渋子)は頑張って「悪い影響を最小限にしてくれようとしてる」んだなあ、って
思ったからです。

しかも明日は遠出。明日になってこの症状が出ていたら、これはこれで大変なことに...。



まだあります。
カー用品店からの帰宅後、
買ってきたバッテリーチャージャーで充電していたのですが、
ちょっとしたキッカケでクルマを動かすことになり
8割方の充電の状態でとりあえず終了、ボンネットを閉じたあと...


超夕立!バケツひっくり返し系の!





>>あのままボンネット開けていたら大変でした。
チャージャーの端子抜いて...というより欧州車は雨や水にエンジンルームが弱いので
それを避けてくれたこの「偶然」。
感じる!このクルマのメッセージを!?

>>いやでもほんと、クルマも10年以上走れば命が宿ってもおかしくない!?
ネコマタじゃないですが...そう思った一日でした。
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ナンバープレート数字の傾向

2005-08-11 | くるま。
FCHさんの記事を見てふと思ったのです。

希望ナンバー制になって久しいんですが、10台+のクルマを乗ってきて
僕は希望ナンバーってやったことないなあ、そういえば。
でも、なんだか似たような番号ばっかりだった気がするんです。
なので、書き留めてみました。
そしたら。
「40」台の番号がやたら多いんですよ。
たとえばサンクバカラ「41-86」。
縦サンク「76-47」。
206「45ー75」。
2CV「50ー45」。
ZX「40ー74」。
そんでディズヌフ「41ー77」。

ええ~6台も。
なんか意味があるのかしら(^^

あれれ、今気が付いた。70台も多いじゃないの(爆


>>ゴロ合わせでいえば「41-86」が「良いハチロク」で一番かなあ(汗

>>ちなみに香港では、ナンバーが売買されているらしく、
しかも総ケタが少ない程高いんだそうな。しかもアルファベットがつくと値が下がるらしい。
一番良い数字は「8」、縁起が悪いのは「4」。
面白いのは「3」で、「産(生まれる)」なので縁起が良く、
同様に「6」は「生きる」と同じ読みになるんだそうですよ。

>>ちなみに!FCHさんはまもなくエスパス(某S氏の4駆TYPE2です~!)ユーザ!
おめでとう御座います~。楽しみですね!
長野発○○菌の感染はまだまだ続いているのです!皆様もご注意を!?

>>追記...ものすごくマニアックな鉄ネタなのでスルー構いません(汗
さっきの数字、全部旧型国電の形式にあてはまるのでちょっと嬉しい(謎爆
クモハ41 クハ86
クハ76 クハ47
サハ45 クハ(サハ)75
クモハ50 クモハ40
クモハユ74(渋い) クハ77(これも渋い)
すみません、コアネタでした(大汗


 


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止まらない...これって仕様???

2005-08-10 | ルノー19。
先日、ルノー19のエンジン、
オフにしても電動ファンが回りっぱなしっていう記事書きました。

だいたい5分位、水温が下がっても関係なくぶわあああああんって回ってます。
この間の猛暑のときは10分以上回ってました...。

で、バッテリー心配になって見てみたらメンテフリーなんで液とか足せない。
お店が付けてくれた新品バッテリーはAC DELCO
これは状態を確認出来るインジケータ付きなので、それをのぞき込む...



表示は...要充電......。

えー...買ってから一ヶ月半だよ(涙


原因はやっぱり電動ファンの回っている時間が長いから?
それともオルタがダメなときに随分放電しちゃったから?
...ヘッドライトがふわんふわんしてるのに、
エアコンとか結構使っちゃったし(泣


ちなみにバッテリーは27-44という品番。これはAC DELCO独自の品番なので、
他の欧州車用だと544-○○とかになる。つまり容量は44Ah(アンペア/アワー)。
単純に計算するとアンペア×時間なので、
ではルノー19の電動ファンは20アンペアだとして、毎回5分回ると2.2時間で
放電限界を迎えるという計算!?
...計算合ってないことを祈る...(汗

欧州車には、回りっぱなしでバッテリーあがり、っていうのは間々ある事で、
理由はだいたいファンスイッチかリレーか、フューズがおかしかったりする。
でも僕のR19は毎度ちゃんと5~10分(ほぼ5分)で止まるから、これらの「故障」なのか
それともエンジンオフ後には5~10分は回るという「仕様」なのかわからないんです(泣

メガーヌ1は同じように5分くらい回るとか...となると仕様ということになるんだけど...。
明日リレーとか調べてみようっと...。


>>いろいろ調べていたらJIJIさんの記事にヒット。
そうかアヴァンタイムぶんぶん回るのね...。
バッテリー大丈夫でしたか?(^^;←心配性
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うまい棒のバスが走るためには

2005-08-09 | ズバリその他のこと。


ええと、都内でうまい棒のラッピングバスを見ました。
びっくりしました。

うまい棒。言うまでもなく、駄菓子のメジャー中のメジャー。
恥ずかしながら僕は未だに食べてますとも。ええ。しかも週に2~3本は(汗




ところで。
うまい棒、その市場価格はわずか10円。
そこで僕はふと考える。

多分うまい棒は「やおきん」(製造メーカー)を
3円くらいで出荷されているくらいではないかと。うん。
だと、原価は...数十銭?

で、ラッピングバスは年間の広告掲載費が300万くらい(目撃したエリアからするとそのくらい)、
純粋に製作費が80万くらいで合計まあいろいろ含めて400万としましょう。
となると。
わかりやすく「やおきん」がうまい棒を1本売ると1円儲かるとして、
400万のラッピングバスを走らせるためには...












うまい棒400万本
......がーん。400万本って.........
全世田谷区民に一人4本ずつ与える感じ......って、どのくらい?(^^




>>うまい棒といえば。
大学のサークル(というか部活)、自動車部(そうなんですよ実は)のコンパで
各自上限500円の品を持ち寄って、ビンゴでそれをみんなに分けるっていうのを恒例にしてた。

同期の小○というヤツが、なにか風呂敷包みのような大きなモノを持ってきた。
500円でこんなに大きい品?なんだろう?
とりあえず中身は解らぬままビンゴは進む。そしたら、その大きな風呂敷が僕に当たった。
風呂敷(渋い)をほどくと...うまい棒50本。

50本!でも確かに500円だ(笑



貧乏学生だった僕は、言うまでもなくそれからしばらくうまい棒が主食に(哀
でも結構嬉しかったりして。
だけど、「何で出来ているかわからない」駄菓子の暴食は、
確実に僕のカラダに変調を与え、全身じんましんという症状に(号泣

>>皆様も食べ過ぎにはご用心!(ってそんなに食べねー(*´∇`*)

>>みなさんにとってのうまい棒の「味」は何ですか?
僕はメジャーだけどチーズ味。



>>うまい棒といえばこのサイト。ここまで来るとスゴイ~。
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ペコちゃんに感激す

2005-08-08 | できごと。
昨日は、暑い中東急田園都市線「宮崎台」駅に隣接する
「電車とバスの博物館」へ、のこのこと行ってきました。
で、子供にまみれてきました(笑

この博物館、昔は同じく田園都市線「高津駅」にあったんですけど
近年移転。僕は移転してから行った事がなかったので、
猫澤氏を誘って行ってきたというわけです。

展示物の中で、やっぱりいちばん感心したのが「200形」。
東急玉川線(愛称:玉電)」で走っていたエースです。
かつては田園都市線は無く、渋谷から二子玉川までは
「玉川線」として国道246号線上を路面電車が走っていました。

あの通年大混雑の246号に路面電車があったなんて、
いまでは想像も出来ないことです。
その路面電車の名残が、現在も「世田谷線」として健在しています。
世田谷線は、かつて玉川線の支線だったのです。


200形は、その玉川線に昭和30年(1955)デビューしました。
その風貌は沢山の愛称を生み、「ペコちゃん」「いもむし」などとも呼ばれました。
当時では最先端の東急5000系と似た超軽量、流線型のボディ設計以外にも、
2車体連接車、しかも連接台車が1軸、直径510mmの小径車輪、
内側に枠をもった特殊な台車など、それまでの路面電車の常識を何一つあてはめることなく
登場した「革新的」な車両でした。

しかし、制御方式が従来車と違うため運転がとても難しかったことなどで乗務員からは
歓迎されなかったこの200形は、昭和44年の玉電廃止とともに短い生涯を閉じました。


その「昭和30年代の未来」を、いまでもこうして僕らは感じることが出来る。
僕はふかふかのシートに座りながら、この電車があの246号線を行き来していた
「見たことのない過去」に思い耽りました。
そして周囲を走っていたクルマを想像しました。
観音開きのクラウンや初代コロナ、
セドリックは縦目でグロリアはまだプリンス時代。
その光景を、モノクロではなく「目の前にある天然色」でイメージする。
その瞬間、僕は昭和30年代の真中(現:駒沢大学駅)に立っていました。




>>各地で廃止が相次いだ路面電車ですが、いま再び「やさしい交通」そして
復権の兆しが見え始めています。
玉電復活しないかな...(笑
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夕暮れ、野ビール、光のシャワー

2005-08-06 | できごと。
今日は初めて、江戸川区花火大会に行ってきました。
なんと早起きして、朝8時に一度会場である河川敷に行き場所取り!
それから夕方、嫁さんは浴衣に、僕は作務衣に着替えて改めて行ってきました。

確保した場所はメイン会場のそば。
到着したころには夕日も翳り、夏とは思えない川風がほんとうにここちよい。
僕ら(嫁さん、義母さん)はさっそく保冷バッグからビールを取り出します。


ごろんと寝転がれば、空は高く、薄雲は夕日にぼんやりと照らされています。
...そういえば、こんな風に空を見たのはいつくらいぶりだろう。
すなおに、感動。空は優しい。



野天ビールを飲み干す頃にはすっかりあたりは暗くなって、
いよいよ打ち上げ開始です。

有数の打ち上げ数、そして迫力と美しさを持つと言われる江戸川の花火。
その噂はほんとうでした。75分間、まさに目の前で降り注ぐ光のシャワー。
まるで昼のような明るさ。身体を揺さぶる爆発音。こりゃーええもん見ました!

途中、猫澤夫妻も急遽合流、打ち上げが終わった後も
夜の野天飲み会を楽しみました。
何しろ帰るお客さんで堤防上はごった返し。
ちょっとずらして帰りましょう、こういうときは!
折角、こんなに心地よい夜なんだから...。

>>江戸川区側の最寄り駅は都営新宿線の篠崎駅。
でもここの混雑はハンパじゃないということだったので、
天の邪鬼な僕は一番遠い京成線の江戸川駅から行きました。
これが大正解。会場には遠かったけど、ほぼ河川敷を歩けるこのルート、
夕暮れの心地よさも味わえるのでオススメです。

>>なお、この花火大会は江戸川の対岸・市川市でも名前を変えての開催となるのが面白い。
だけど、市川側はちょっと打ち上げポイントから遠いのと、
打ち上げたときの煙が市川側に流れてしまうようで、空いているとはいえ
江戸川区側から見た方が良いと思いました。

>>来年も、行くぞ!
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長電2000系の終焉?

2005-08-05 | てつどう。
先日長野電鉄の特急車・昭和32年デビューの2000系に乗った
という記事を書きましたが、
いよいよその終焉が見えてきてしまったようです。

その代替車は、小田急ロマンスカー10000系(HiSE)
長電からのプレスリリースはこちら

そんな噂はまことしやかに流れていたんですけど、
まさかほんとに...(^^;)ビックリです。


昭和62年登場のロマンスカーがもう一線から離脱?
(鉄道車両では昭和62年ではまだまだ新しい)
でもこれには理由があったのです。
最近大手私鉄ではバリアフリー化を推進しているのですけど、
この10000系、基本的にはハイデッカー(乗降口よりも客席床面が高い)構造なので
車椅子での乗降が出来なかったのです。
つまり、ハイデッカーによる眺望が売りだったはずなのですが
それが仇になってしまったのですね。

何はともあれ、廃車するにはあまりにも勿体ない電車でしたから
第2の働き場所が見つかって良かったです。


あ、そうそう!長電といえば東急8500系も譲渡され、すでに入線しているようです。
20M4扉だよ...いいのかな(汗


>>基本的に、地方鉄道では自社で設計・製造するには金銭的に厳しいため
ほとんどの会社で大手鉄道からの払い下げ(譲渡)によって車両の入れ替えをしています。
長電でいえば、虎の子・2000系以外はもと東急だったり、営団だったりしました。
そう思うと尚更、自社で作った2000系(とOSカー)に対しての長電の気概を感じるのです。
譲渡された車両も好きですが、僕はこの「気概」で作った車両が大好きです。

>>そんな中、やはり外せないのが富山地鉄の14760系
自社開発の電車ですが地鉄、頑張って良く作りましたよね!
このアコモデーションは関東の大手私鉄も真っ青のクオリティです。

>>写真は懐かしの元東急5000系。
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弱冷房車

2005-08-04 | ルノー19。
発電機が寿命で交換に出したルノー19ですが、
思い切って午前中半休を取って引き取りに行ってきました。

工賃込みで8万円。安い?
何しろ90アンペアもある発電機。
そんなに安いもんではありません。うーん、なんでこんなに大きいのだ(汗


で、今日は東京地方は34度の猛暑。
ルノー19、エアコンの能力足りないのかさすがにこの暑さには
エアコンをマックスにしても背中に小汗を掻きます。
これじゃあ電車の弱冷房車です。
ちなみに同じようにエアコンが弱いとされるシュペールサンクは
もう少し冷えたような記憶が。
それとも僕の車が冷えないだけなのか...。

それにエンジン切ったあと、水温計が中位くらいだと
必ず電動ファンが回りっぱなしになるんだけど
それが10分くらい止まらないことがあって
(ふつうは5分くらい...それでも長い)
いつかバッテリーあげちゃうなあ...と心配しきり。
うーん、キルスイッチでも付けようかなあ。
夏場、ちょこちょこ動いてエンジン切るたびにこれじゃあ...。

そして。
夜もちょっとドライブ。夕飯を中目黒の「やまや」というお店で取ろうと。
さすがに夜ともなればちゃんと冷えてくれるのだけど、
うーん、真夏、これじゃ先行き心配。

いやいや僕はいいんだけど、家のひとに暑い思いさせるのがちょっと(涙

こりゃー月面車町内2号さんのところみたいに
扇風機付けないとダメかなあ...



何にせよいろいろ気になることが出てきました。ううむ(泣




>>んでさっき、夜なのに車庫で
助手席・リアドアの窓にせっせと透明のUVカットフィルムを貼りました。
どのくらい効果がでるか、楽しみです。

>>で、「やまや」。料理とっても美味しかったんだけど
そんなに混んでるわけでないのに品物が出てくるのが凄く遅い...。
でも厨房が全然あわただしく動いて無くて
何にもしないで立ってる人とかいて、ちょっと残念。
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ウ○コが商品

2005-08-03 | 江戸時代に憧れる。
江戸時代は、まさにリサイクル社会でした。
モノが少なかった、といえばそれまでですが、徹底的に最後まで使い切る姿勢は、
現代人も見習うところがあるかもしれません。

ほとんどのモノ(鍋や桶などの生活用品)に、それぞれ修理業者・回収・再生業者がいて、
巡回して商売していたそうです。
現在では絶対に商売になりません(^^
でもそれは基本的にすべて自然素材で出来ているからなのですね。


そして、僕が感心するのが衣類と「排泄物」のリサイクル。
衣類は、最後古着やぞうきんとして、使い切りました。
中でも古着業者は多かったそうです。

衣類は現在と異なり、たいへんな貴重品でした。全部手縫いですから、当然といえば当然ですね。
なので、衣類は徹底的に使い切っていました。古着商人が発達したのも頷けます。
そして、古着はさらに使われ、着られなくなったら
ボロ切れ、雑巾、他の衣類用のあて布などになっていったのです。

そして「排泄物」、要するにウンコですね(すみません汗
でもこれが凄かった。欧州では垂れ流しだった糞尿は、
日本では江戸時代、すでにリサイクルの主要品になっていたのです。

では江戸の町から出る排泄物は何に使われていたのでしょうか。
そう、おわかりかと思います。
100万人の排泄物は、江戸の周囲に広がっていた広大な畑や田んぼで
野菜・稲の栄養になったのです。
そして排泄物の水分も泥のろ過作用によって、きれいな地下水になって江戸に帰ってきました。
                        
意外なことですが当時、欧州では、排泄物ををコヤシに使うという発想がなかった。
先ほども書きましたが、垂れ流し。
なので都市ではコレラなどの伝染病が流行したのです。
でも、江戸では、コレラはほとんど発生しませんでした。これってスゴイと思うのです。                 完全なリサイクルですよね。

当時、都市部から排泄物を買い取り、田舎の農家まで荷車に乗せて運び、
売って儲けていた中間業者もいたそうです。

しかも、江戸長屋では大家が住人の排泄物の面倒を見る権利があったそうで、
そうなると彼らもまた排泄物を農家に売る業者になり、
なんと年収20~30両程度になった!大家ウハウハですね。
ウンコは商品だったのだ!元手ゼロの!



>>そう思うと、現在では排泄物はわざわざお金と電力をかけて分解していますけど、
なんかもったいない気がしませんか?
ウンコとわからないように脱臭、粉末化するなどしたら最高の肥料になると思うの
だけど...。

>>ウンコウンコと、食事中の方すみません(←って言いながら書いてるじゃん^^
でも連呼するとなんかスッキリする(汗
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東海道の113系

2005-08-02 | てつどう。
といっても、去就が注目されている東京口の113系ではなくて、
熱海から西、JR東海エリアの沼津~静岡~豊橋あたりでいまも奮闘中の113系です。

国道1号を西へ、富士を過ぎると蒲原・由比のあたりで東海道線と併走します。
すると時折、3両~4両編成の短い113系とすれ違ったりします。
オレンジ×グリーンの塗装は、まさに「東海道線!」という印象です。

東京口の15両で走ってる113系は、JR東日本の一気置き換えで
味気ない新型車E231系にここ数年で置き換わってしまうことが決定しています。
さすがにJR東海はいっぺんに変えたりはしないだろうから、
熱海から先はしばらくは安泰と思っていた矢先、そのJR東海からこんなプレスリリースが。


「在来線電車の新製について」

これによれば、平成18年秋以降、204両の313系を増備、
これにより113系を廃車にするということのようです。



平成18年か...ふーん...って来年じゃん!
すぐに無くなるわけではないですが、でもこの数年で東海道線の
東京口~JR東海エリア~JR西日本エリア(東海道線113系は引退寸前)において
昭和37年以来見慣れてきた車体・塗装が姿を消す...ということになりそうで、
ちょっと感慨深くなってしまいそうです。
113系は、東海道線の象徴でもあったからです。




>>でも313系は好き...乗り心地、内装もレベルが高いのです。
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ひっかかります

2005-08-01 | できごと。
タオルが(^^
すごい摩擦...。


ちなみに服を着るときもひっかかります(@o@





そして。
今日は陽射しこそ強けれどもあんまり暑い日では無かったはずなのに、
昼食食べようと外へ出たら、気温37度の時よりもアツイ。
アタマがふらふらする...。



...!まさか!これは!


やっぱり、地肌に直射してるから暑いのか!
ざわ...










...知らなかった...マルガリータがこんなに暑いとは...。

出ます出ます汗が。髪というストッパーが無くなって、流れ出てきます。タレ落ちてきます。
白糸の瀧。
でも、おお、眉毛が目に汗が入るのをこれほどに防いでくれるなんて。
...齢34にして、眉毛の大切さを知りました...。




>>クラブ・丸刈りの先達、たか☆さん&しんのすけさん、すごいっす。
丸刈り...これは...これは、なんて無防備な髪型(というのか)なのでしょう!
クーラー:寒 日光:暑 で、
スポーツカーのようなダイレクト・フィーリング!リジッド・ヘッド!

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