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知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

sell sand to a camel

2013年06月14日 | 英語
キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン2 コレクターズ BOX Part1 [DVD]
クリエーター情報なし
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

 

人気ミステリー作家と美人刑事が殺人事件を解決。

この設定、絶対私好み!と思って見始めたものの、キャッスル役のネイサン・フィリオンが好みのタイプじゃないということもあって、一話だけで見るのをやめてしまったんですが、この設定、やっぱり諦めきれない。

もう一度続きのエピソードを見てみたら、あら、不思議面白い。

好みのタイプじゃなかったはずのキャッスルも、その優男ぶりがだんだん好きになってきました。

それとベケット刑事を演じるスタナ・カティックがいいんです。きりっとした美貌はもちろんなんですが、彼女の英語が歯切れがよくて気持ちがいい。

調べてみた彼女カナダ人だんですね。カナダ英語ってやっぱり聴きやすいんでしょうか。

何て思ったら、ネイサン・フィリオンもカナダ人でした。彼の英語は特に聞きやすいというわけではないので、単に個人差ってことか。

 

シーズン2に入りました。

やり手の詐欺師のことを被害者の一人がこう表現していました。

That man could sell sand to a camel.

あの男ならラクダに砂だって売れる。

これ前にブログで紹介した

Carry coals to Newcastle. と同じ仲間ですね。石炭の産地のニューキャッスルに石炭を運ぶ(これは無駄なことをするという意味でしたが)

その時Lilyさんがコメントに書いてくれた

I can sell ice to en Eskimo.

これと今回のラクダはまったく同じ発想。色々な組み合わせで自分で作ってみると面白そうですね。

 

モデルの一人にサインを頼まれたキャッスル。

Who should I make it out to?

何て(だれ宛に)サインすればいい?

 

これも前に「モンスターズ・インク」から

You can make that out to Bethany, my daughter.

「娘のベサニーへって書いて」 というのを紹介したことがありました。

小切手の宛名を書いたりする時もこのmake it out ですね。

 

この後キャッスルは相手から

You don't remember me.  と言われてました。まずい!

 

 

She's a lock.

lock には俗語で成功確実な人なんて言う意味があります。「ナンバーズ」でもこれ出てきてました(忘れてたけど)。

成功確実なという意味では"surefire"があります。

これは本当によく使われるらしく、もう5回も調べてました。やっぱり定着するには最低でも5回は調べないとだめっていうことか。

コメント (8)
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