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キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン2 コレクターズ BOX Part1 [DVD] |
クリエーター情報なし | |
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 |
人気ミステリー作家と美人刑事が殺人事件を解決。
この設定、絶対私好み!と思って見始めたものの、キャッスル役のネイサン・フィリオンが好みのタイプじゃないということもあって、一話だけで見るのをやめてしまったんですが、この設定、やっぱり諦めきれない。
もう一度続きのエピソードを見てみたら、あら、不思議面白い。
好みのタイプじゃなかったはずのキャッスルも、その優男ぶりがだんだん好きになってきました。
それとベケット刑事を演じるスタナ・カティックがいいんです。きりっとした美貌はもちろんなんですが、彼女の英語が歯切れがよくて気持ちがいい。
調べてみた彼女カナダ人だんですね。カナダ英語ってやっぱり聴きやすいんでしょうか。
何て思ったら、ネイサン・フィリオンもカナダ人でした。彼の英語は特に聞きやすいというわけではないので、単に個人差ってことか。
シーズン2に入りました。
やり手の詐欺師のことを被害者の一人がこう表現していました。
That man could sell sand to a camel.
あの男ならラクダに砂だって売れる。
これ前にブログで紹介した
Carry coals to Newcastle. と同じ仲間ですね。石炭の産地のニューキャッスルに石炭を運ぶ(これは無駄なことをするという意味でしたが)
その時Lilyさんがコメントに書いてくれた
I can sell ice to en Eskimo.
これと今回のラクダはまったく同じ発想。色々な組み合わせで自分で作ってみると面白そうですね。
モデルの一人にサインを頼まれたキャッスル。
Who should I make it out to?
何て(だれ宛に)サインすればいい?
これも前に「モンスターズ・インク」から
You can make that out to Bethany, my daughter.
「娘のベサニーへって書いて」 というのを紹介したことがありました。
小切手の宛名を書いたりする時もこのmake it out ですね。
この後キャッスルは相手から
You don't remember me. と言われてました。まずい!
She's a lock.
lock には俗語で成功確実な人なんて言う意味があります。「ナンバーズ」でもこれ出てきてました(忘れてたけど)。
成功確実なという意味では"surefire"があります。
これは本当によく使われるらしく、もう5回も調べてました。やっぱり定着するには最低でも5回は調べないとだめっていうことか。