知らなかった 英単語今日の発見

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また涙腺が、、、

2009年03月22日 | 映画・ドラマ

何日か前にBSで放送されていた、「アメリカ映画協会選出 アメリカ映画 勇気と感動ベスト100 」という番組を見ていて、また見たくなった映画がありました。

これです。

 

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1967年と1981年の映画。

 「夜の大捜査線」は初めて見たのが多分中学か高校の時。

当時はもちろん日本語の吹き替えでした。 田中信夫さんと富田耕生さんの声、今でもよく覚えてます。

くちゃくちゃずっとガムを噛んでいた警察署長のロッド・スタイガー、この作品でアカデミー賞を受賞してます。

このとき42歳。
えーー!もっともっとおっさんだと思ってました。

この映画で描かれていたアメリカの人種差別は、強烈でした。

 

「黄昏」は見るたびに、主人公の老夫婦の年に近づいていくので、じーんとくる度合いがその度に違っていて、こういうのも映画の面白いところです。

父親の再婚相手のジェーン・フォンダの親、ノーマン(ヘンリー・フォンダ)と1か月湖畔の別荘で過ごすことになった13歳のビリー。

そのビリーと80歳のノーマンのこのせりふ。

Billy: I'm not going to be here much longer.

Norman: Yeah, neither am I.

 

残り少ない休暇と、残り少ない人生。

ここで絶対泣きます。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
夜の大捜査線 (monto)
2009-03-23 22:20:38
見たことないのですが、人種差別問題を扱った映画は興味があるので見てみたくなりました。この手の映画で、今まで一番印象に残っているのはミシシッピー・バーニング。ジーン・ハックマンとウィリアム・デフォーといいましたっけ?二人がいい味出していました。こんなことがまかり通っていたことにも、憤りましたが、そんな自国の恥を直視し、映画化する度量の広さにも感服しました。

黄昏も見たことないのですが、こちらは年をとるにつれ、見るのがつらくなりそうで、ますます見る機会を失っています…
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montoさん、 (ばっちもんがら)
2009-03-24 16:08:39
ミシシッピー州の小さな町で差別を受ける黒人の刑事シドニー・ポワティエの"They call me Mr. Tibbs"というせりふはこの映画の最高の場面だと思います。典型的な白人差別主義者の警察署長、ロッド・スタイガーの演技はオスカー3個くらいあげたい。
「黄昏」はヘンリー・フォンダが演じる気難しい老人のノーマンが自分の父親にそっくり(性格も見た目も)で、よけいに感情移入しているところがあります。
辛いというよりはさわやかな印象なので、ぜひどうぞ。

「ミシシッピー・バーニング」見たことないんです。
次のレンタルリストに入れておこうっと。

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夜の大捜査線 (monto)
2009-03-24 23:49:21
今日レンタル屋さんに行ったので、探してみたのですが、見当たりませんでした~残念。代わりに、「レンブラントの夜警」を借りてきました。まだ見ていないけど…面白い映画でありますように!

黄昏、さわやかですか、見てみようかな。
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montoさん、 (ばっちもんがら)
2009-03-25 21:14:09
私も今日レンタル店で「ミシシッピー・バーニング」探してみましたが、レンタル中でした。残念。
今日は「チャーリーズ・エンジェル」「時空刑事」「ホミサイド」「ミディアム」を借りました。
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