知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

square peg in a round hole

2011年06月12日 | 英語
名探偵ポワロ 完全版 DVD-BOX 1
クリエーター情報なし
ハピネット・ピクチャーズ

Volume 8

「コーンワルの毒殺事件」

Did you really believe that I should allow a cold-blooded murderer to get off scottish-free?

scot-free は前に このブログで紹介しましたが、「無罪放免で、まんまと逃げる」という意味。

このscotはスコットランドとは関係ないので、scottish-free という言い方は多分ないはず。

「ダベンハイム失そう事件」

Like the round hole into the square peg.

正しい言い方はsquare peg in a round hole (round peg in a square hole という言い方もあるようです)

不適任者、不適格者という意味。

 

両方ともポワロのせりふです。ポワロはベルギー人なので時々間違った英語を使うという設定になっています。

でも普段は完璧な英語を話しているんだから、こんなとんまな言い間違いはぜったいしないと思うな。

 

ヘイスティング役のヒュー・フレイザーの英語がとっても素敵で、いつも聞き惚れています。

コメント (4)
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とんとん拍子

2011年06月12日 | 英語

6月6日配信分のhungry for words の例文。

盛岡氏の30年にわたるキャリアの中で,彼はとんとん拍子に昇進した。

In his thirty-year career, Mr. Morioka was promoted by leaps and bounds.

「とんとん拍子」という表現ラジオ講座で習ってるかなとラジ子さんのブログで検索すると

drop/fall in/into a person’s lap  がありました。

プログレッシブの例文もついでに。

Everything falls into his lap.
(すべて彼の思い通りになる、万事とんとん拍子にいく)

自分のメモを調べてみると、

swimmingly なんていうのがありました。でもこれ出典がクリスティなので鮮度は不明。

「とんとん」で検索したので

break even 収支がとんとんになるという表現にもヒット。これはメルマガ英検1級合格マラソン。

この表現は「実践ビジネス英語」6月号のPhrasal Verb Diversion break 編でちょうど読んだばかりでした。

せっかくなので例文も載せておきましょう。

この経済危機の中で、私の事業は昨年、収支がかろうじてとんとんに収まりました。

In this economic crisis, my business just managed to break even last year.

manage は物が主語でもOKなんですね。

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