大鍋でイチゴを煮ています。
これは園芸科学科時代のTEAM FLORA PHOTONICSの実習風景。
実は研究資金にまだ乏しかったフローラは温室周辺に
ジャムの原料となるブルーベリーやカーラント、
ラズベリーなどを植えてジャムに加工しては販売していました。
さて一般にジャムといえば果肉が残っていない状態のものですが
果肉のゴロゴロしたプレザーブスタイルというものもあります。
フローラが作るのはいつもプレザーブスタイル。美味しそうに見えるからです。
しかし確か教科書にはプレザーブスタイルは別名フィンランドスタイルともいうと
書かれていたような気がします。それはなぜでしょう。
実はいまだに答えを探していないのです。なぜならプレザーブの意味は「加工して保存する」。
普通のジャムと何の違いもありません。そこでプレザーブスタイルのJAS定義を調べてみると
イチゴなら果実そのままか半分、イチゴ以外のベリーなら完全な姿を留めていること。
さらにベリー以外なら5mm以上果肉が残っていることとあります。
どこにもフィンランドなんて出てきません。ただこの文章からいくと
何だかイチゴやベリーが基本であるかのように感じます。
北欧はベリーが豊富に採れる国。保存食のジャムは食卓に欠かせないといいます。
この辺りにヒントが隠れているような気がしますが、
現在はそれ以上追い詰められません。残念です。
さてストックホルムでクラウドベリーを使った料理があったらしく
クラウドベリーとは何だという質問を受けました。
クランベリーならわかりますがクラウドベリーはよく知りません。
結局食べることなく終わってしまったのですが、調べてみるとありました。
まるで黄色のクワの実のような形をしていています。
キイチゴの仲間だそうですが日本で北海道や東北の一部にあるそうです。
情報ではフィンランドの硬貨にも絵かがれているとのこと。
またフィンランドです。
これは園芸科学科時代のTEAM FLORA PHOTONICSの実習風景。
実は研究資金にまだ乏しかったフローラは温室周辺に
ジャムの原料となるブルーベリーやカーラント、
ラズベリーなどを植えてジャムに加工しては販売していました。
さて一般にジャムといえば果肉が残っていない状態のものですが
果肉のゴロゴロしたプレザーブスタイルというものもあります。
フローラが作るのはいつもプレザーブスタイル。美味しそうに見えるからです。
しかし確か教科書にはプレザーブスタイルは別名フィンランドスタイルともいうと
書かれていたような気がします。それはなぜでしょう。
実はいまだに答えを探していないのです。なぜならプレザーブの意味は「加工して保存する」。
普通のジャムと何の違いもありません。そこでプレザーブスタイルのJAS定義を調べてみると
イチゴなら果実そのままか半分、イチゴ以外のベリーなら完全な姿を留めていること。
さらにベリー以外なら5mm以上果肉が残っていることとあります。
どこにもフィンランドなんて出てきません。ただこの文章からいくと
何だかイチゴやベリーが基本であるかのように感じます。
北欧はベリーが豊富に採れる国。保存食のジャムは食卓に欠かせないといいます。
この辺りにヒントが隠れているような気がしますが、
現在はそれ以上追い詰められません。残念です。
さてストックホルムでクラウドベリーを使った料理があったらしく
クラウドベリーとは何だという質問を受けました。
クランベリーならわかりますがクラウドベリーはよく知りません。
結局食べることなく終わってしまったのですが、調べてみるとありました。
まるで黄色のクワの実のような形をしていています。
キイチゴの仲間だそうですが日本で北海道や東北の一部にあるそうです。
情報ではフィンランドの硬貨にも絵かがれているとのこと。
またフィンランドです。