花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

ポスターセッション

2022年09月24日 | 研究
ストックホルムで審査員の質問に答えるフローラハンターズ。
今回は会場が小さいうえに、その狭い空間で
偶然だと思いますが、この時は同時に2つの発表審査が行われました。
それも運悪くフローラの場所は一番奥。残念ながら中に突入するタイミングを逃し、
彼女たちのそばで発表を聞くことができませんでした。
しかし彼女たちの声は大きく、離れた場所にいてもしっかり聞こえます。
またTEAM JAPANのスタッフは複数います。
その中の何人かがなんとか撮影できたようです。
しかし後日確認してみると写っている枚数が少ない。
審査しているところにずっと立って写真を撮影しているのもどうかと思いますが
記録誌を作ろうと考えているFLORAはちょっと困りまっています。
他の皆さんに声をかけて写真を集めようかと思います。
今回の発表スタイルはご覧のようなポスターセッション。
いつものFLORAならポスター発表はお手のもの。
1年に数回は行っているので戸惑うことはありませんが、
彼女たちはコロナのため昨年の学会がすべてオンライン開催。
貴重な経験の機会が失われました。さらに名農恒例の全校ポスター発表会も
コロナでこの3年間ずっと中止しています。
このままでは得意どころかぶっつけ本番となってしまうと春から心配していました。
しかし6月に富山で開催された学会が、現地でポスター発表を開催。
運よく選ばれていたフローラは、ストックホルムに行く前に
質問者と向き合って発表する貴重な経験をすることができました。
それにしてもA1サイズのポスターはずいぶん可愛らしい大きさです。
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「ちぇり」づくし

2022年09月24日 | 環境システム科
ピンクのバスが走っています。
これは南部町を走る「ちぇりばす」。
名農生もこのバスで学校の正門側のバス停までやってきます。
「ちぇり」とはチェリー、つまりサクランボのこと。
学校前の保育園はチェリー保育園。
宿泊もできる農林漁業体験実習館はチェリウス。
キャンプもできる遊技施設はチェリリン村。
全国有数のサクランボ産地の南部町には
このようにチェリーの名がつく施設がたくさんあります。
なかでも一番有名なのが農産物直売所のチェリーセンター。
地元農家のお母さんたちが新鮮な野菜や果物、
さらに自家製の加工品を格安で提供しています。
これからは冬まで図鑑でも見ているかのように
たくさんのリンゴの品種が並びます。
また地元特産の食用菊も早生種は今月収穫。
南部町に実りの秋がやってきました。
さて現在、名農は上京して全国募集の説明会を行っています。
フルーツの里に興味を持ってもらえる方がいることを願います。
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