花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

レインシーズン

2022年09月12日 | 研究
大会が終わりストックホルム市内を散策していると小雨が降ってきました。
するとフローラハンターズとともにストックホルムに渡った
Treasure Huntersのひとりがバッグの中から何やら取り出しました。
World Water Weekのロゴが入ったフード付きポンチョです。
どうやら大会受付時にもらったようですが
一体どうしてポンチョを配るのでしょう。調べてみました。
すると1年間のうち最も雨が降るのが8月から10月まで。
なんとストックホルムはレインシーズンだったのです。
とはいっても9月の雨量は東京の4分の1。月50mm程度しか降りません。
しかし9月の降水日数は10日間と東京とほぼ同じ。
つまり1日に降る雨は東京の20mmに対して
ストックホルムはわずか5mm。
これなら大した雨ではないのでポンチョで十分。
事実、今回の遠征では何度か雨が降りましたが
傘をさしてもすぐに止みました。
ただ晩夏なのか雨が降るたびに気温が下がります。
北欧の秋は駆け足でやってくるようです。
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なにか足りない

2022年09月12日 | 研究
ストックホルムから帰国した翌日の課題研究。
なんと卒業アルバム用の写真撮影が計画されていました。
いつもであれば馴化温室で撮影するのですが
今年はあまり使ってないので様になりません。
そこで思いついたのがもうひとつの撮影パターン。
今年いただいたビッグタイトルの賞状などを並べる作戦です。
2022年は1月に環境大臣賞、4月に地球環境大賞の文部科学大臣賞、
そして6月には日本ストックホルム青少年水大賞。
TEAM FLORA PHOTONICSに比べるとまだまだと思っていましたが
そんなことはありません。よく考えるとすごいことです。
しかしひとつだけ対応できなかったことがあります。
それが服装。当日の朝に写真撮影を聞いたものですから
TEAM JAPANやFLORAのTシャツを用意していなかったのです。
メンバーは気を利かせて全員お揃いの学校の体育着を着て登場。
でもちょっと物足りないのでともに大会を戦った大型ディスプレイを中央に配置し
愛称のFLORA HUNTERSとTEAM JAPANを表示しました。
この6名がFLORA HUNTERSのオールスターキャスト。
もしかしたらフローラ最後のメンバーになるかもしれません。
なお今日はウェブマガジンの取材のため東京からお客様がやってきます。
もちろん取材はFLORA Tシャツで臨みます。
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