goo blog サービス終了のお知らせ 

花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

ミニハクサイ出来上がり!

2017年07月04日 | 環境システム科
環境システム科の3年生が取り組んでいる農業法人の経営学習。
このところ3社とも水菜、レタス、チンゲンサイなどを
どんどん収穫しては販売しています。
先日、調整作業を覗いてみると立派なミニハクサイを見つけました。
2段式水耕栽培装置で育てたものですがとても立派で驚きました。
水耕栽培は温室内で行うため害虫がめったに入りません。
したがってハクサイも虫食い痕のひとつもありません!
もうちろん無農薬栽培です。
一般にはハクサイやキャベツなどを水耕栽培しません。
また無農薬栽培を行うのはかなりのチャレンジャーです。
しかし水耕栽培の長所をすべて利用する
彼らの柔軟な発想と技術が功を奏して大成功のようです。
これから3年生は進路のため忙しい夏休みになります。
そのためしばし栽培は休みになると思いますが
どんな秋作を計画しているのか楽しみです。
コメント

チーム アバンギャルドの挑戦!!

2017年07月04日 | 研究
みなさんは二期作と二毛作の違いがわかりますか?
二期作とは同じ耕地に同じ作物を年2回栽培すること。
二毛作とは同じ耕地で2種類の異なる作物を栽培すること。
普段、露地ではなく植物工場に携わっているので、
このような概念がだんだん薄れてきてしまいました。
さてチームフローラフォトニクスは温室でLEDを駆使した
研究にいつも取り組んでいますが、
このように露地でも研究プロジェクトをおこなっています!
これはチームが提案する新しい「二毛作」。
いったい何と何を得ようとしているのでしょうか。
ひとつはカボチャ。このところグングン育ち
小さな実をつけ始めています。
もうひとつは作物ではなく「電気」。
チームはこのところすごい勢いで立ち始めている
太陽光発電所になんだか不安を抱いています。
高齢化した農家が農地を手放し、
そこに安全な自然エネルギーを使う太陽光発電所ができる仕組み。
自然エネルギーは大賛成ですが、
国土が小さく、自給率の低い日本の現状を考えると
どうしても手放しで喜べないのです。
そこでチームは発電所で作物栽培することを提案しています。
これは昨年から始まったカボチャと電気を作る二毛作実験。
発電所の人の手を煩わせないために
わざと不耕起、放任栽培に挑戦しています。
さらに今年はパネルの下でキノコ栽培が始まり
三毛作にも取り組んでいます。
21世紀の多毛作。
チームの前衛的(avant-garde)な提案です。
コメント