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花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

今が正念場

2016年06月22日 | 学校
体育館で発表練習をしている名農の生徒たち。
明日から始まる県大会に出場するため
放課後残って練習しているようです。
大会は2日間、お隣の三農で開催されます。
選手を選ぶほど生徒がいない少人数の名農では
ほぼ全員が出場しなければならないクラスもあります。
緊張せずに精一杯頑張ってほしいものです!
でも大会が終わるとすぐ期末考査。
3年生は進路決定にもつながるため
こちらも頑張らなければなりません。
さらにチームはテスト明けに学会に招かれています。
名農生にとってもチームにとっても今が正念場。
苦しい時が成長している時です。
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農業クラブは練習試合?

2016年06月22日 | 学校
先日、高校総体も終わったのに体育館で壮行式が行われました!
登壇したのは今週開催される農業クラブ県大会に出場する選手たち。
競技はプロジェクト発表、意見発表、家畜審査競技、平板測量競技、
フラワーアレンジ競技、農業情報処理競技などさまざま。
東北ブロックはクラブ活動も競技にしているので
他のブロックよりもさらに多くなります。
でもそれだけたくさんの生徒にチャンスがあるということ。
緊張せずに日頃の成果を発揮してもらいたいものです。
さて農業クラブとはどんな役割があるのでしょう。
農業学習は日頃、学校の農場で黙々と行われています。
最初はへたくそだった技術も反復練習することで次第に身についてきます。
力がついてくると不思議なもので、自分の知識技術がどれぐらいの
レベルなのかを知りたくなってきます。
でも校内で学習しているだけでは井戸の中の蛙、実力を知ることはできません。
ではどうすれば良いでしょう。
答えは簡単、運動部のように練習試合をすればいいのです。
他と比べることで自分の力を知り、
その結果から次なる目標を立て精進する。
これは農業学習でも同じこと。
それが農業クラブの大会なのです。
でも部活動と違うとことがあります。
運動部にとって高校総体は本番ですが
農業クラブにとっては大会が練習試合であるという点です。
では農業クラブにおける本番とは何でしょう。
それはもちろん卒業後に取り組む農業自営。
社会に出て成功できるよう農業クラブで練習試合をしているのです。
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