BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

秋田縦貫鉄道の旅 復路

2021-08-05 15:59:01 | 旅行

 

お昼休憩をはさみ、阿仁合駅からまた鷹ノ巣駅へ戻ります。

このまま角館まで行きたい衝動にかられますね。

阿仁合駅にはいろんな色の車両が止まっていて、見てるだけで楽しい。

 

さて、私たちが乗るのは急行もりよし号です。

角館から鷹巣まで通しで運航している、一日1本だけの急行列車。

車両は森吉山らしく明るいグリーン。

ハイキングの絵もかわいい。

いつか行ってみたい憧れの森吉山。

コロナが落ち着いたらハイキングに来たい!

急行にはアテンダントさんがいて、車内販売も行われていました。

お昼ご飯を食べた後なのに、せっかくだからと買ってしまう。

地元の銘菓「バター餅」とオリジナルサイダー(ニテコサイダー)です。

バター餅はカロリー高そうであるが、甘さは控えめでおいしかった!

 

川を渡る橋からまっすぐ伸びた線路を見る。

青春18きっぷに使われそうな風景。

やっぱり鉄道の旅は夏って感じだな。

また季節を変えて乗ってみたい鉄道だ。

新しくなった縄文小ヶ田駅。

「いせどうくん」はさっき田んぼアートでキティちゃんの横にいたよね。

伊勢堂岱(たい)遺跡も青森や北海道の遺跡群とともに今回世界遺産登録されました。

鷹ノ巣駅からはいつもの奥羽本線に乗りました。

ここから大鰐温泉駅まで鈍行で戻ります。

接続時間もまぁまぁで、夕方前に戻れたのでよかったです。

4つもの電車に乗ればさすがに彼らも満足してくれたようです。

それにしても暑い日で一人で二人の子を連れて移動するのはとっても疲れました。

 


秋田縦貫鉄道の旅 往路

2021-08-03 15:25:47 | 旅行

 

今年限定の祝日スポーツの日は子供たちと秋田へお出かけ。

目的は「秋田縦貫鉄道」に乗ること。

最近口を開けば電車乗りたいなので、最寄りの在来線はあらかた乗ったし、

ではでは少し足を延ばして、、、前から乗ってみたかった秋田の小さな鉄道へ。

大鰐温泉駅へ車を止めて、特急つがる号へ乗ります。

このオレンジの車体に子供たちは大喜びです。

普段乗っている車体と一味違う列車の乗り心地。

自由席が開いていたので向かい合わせでのんびり。。。

 

大鰐から1時間ほどして秋田縦貫鉄道発着の鷹ノ巣駅へ着きました。

乗り換え時間が4分しかないのでめちゃハラハラしましたが、

ソコは田舎の小さな鉄道なので、

みんながちゃんと切符を買って乗り込むまでは出発せず待ってくれます。

この時間は真っ赤な車両が1両で止まっていました。

秋田犬のマークがかわいらしい。

 

1両のワンマンカーなので、基本は後乗・前降になります。

電車に描かれたイラストもかわいらしい。

こちらはカタクリの花と山菜に秋田犬、森吉山かなぁ。

社内も秋田犬一色でめっちゃ可愛いのですよ。

秋田犬のラッピングでなんとも癒される。

連休ということで全国から来たであろう、

鉄道大好きな大人の方々(男性一人旅多し)と家族連れが多い。

乗ってすぐに出発。

のどかな田園風景の中、ガタコトと進みます。

   

この鉄道は沿線の田んぼアートが有名。

稲も伸びて色づき、今の季節は田んぼアートがちょうど見頃です。

1つめはキティちゃんと縄文小山田駅のキャラクターとのコラボ。

晴れた青空に田んぼの緑が映えて、すっごくきれい。

キティファンにもたまらないですよね。

2つめは森吉山の花々、、、大きな絵柄の田んぼアートです。

3つめは反対側からみえた「マタギ」。

この沿線界隈はマタギ文化が色濃く残る場所。

縦長のアートで見ごたえあります。

そういや、地元の田舎館村の田んぼアートを今年はまだ見てません。

そうこうしているうちに1時間ほどで目的地の阿仁合駅へ到着。

ここから更に角館まで鉄道は続きますが、車両を乗り換えなくてはいけません。

戻りの時間のことも考えて、私たちはここで折り返し戻ることにします。

戻りの便が出るまで時間があるので、駅前の食堂でお昼ご飯を食べることに。

駅舎の中にもかわいらしいカフェ「こぐま」があるのですが、満杯で入れず諦めました。

連休なのでしょうがないですね(コロナ渦でないみたいです)。

駅前のJAの中に小さな食堂がありここでランチにしました。

気さくなおばちゃんたちがやっていて、とてもお世話になり和みました。

さて戻りはどんな電車が来るでしょう。。。。