ついに我が家にも「鬼滅の刃」が!
社会現象となっているこの作品。
去年からニュースなどで人気ぶりはたびたび目にしてました。
本屋にも大量に平並びして気にはなっていたのですが、
映画の盛り上がりっぷりを見てますます読みたくなり、
映画も見たかったから、原作読むなら今だなとついに手を付けましたよ。
いやー、ほんとに面白いですねぇ。
そういや、ジャンプコミックス買ったのは「バクマン」以来だなぁ。
あれだけヒットするからそりゃ話が面白いんだろうけど、この主人公(炭次郎)がいいですね。
少年漫画の主人公にしては清らかすぎる。
ギラギラしてなくてほんわかした感じで。
読んでて胸を打たれるのはやっぱり鬼との対面シーンですかね。
何度もひどい目にあいながらも、とどめを刺した鬼を人として見るその優しさ。
とにかく優しい。
ここまで清らかで優しい子供がこの世にいるのかって。
今まで読んだ少年漫画とはちょっと雰囲気の違う感じがします。
漫画は大人気過ぎて、連続で買えたのが8巻まででした。
9巻は近所の本屋(未来屋書店、ジュンク堂、蔦屋書店廻ってみたけど、
どこも売り切れでありませんでした。
仕方ないので今アマゾンにて手配中です。
9巻以降も本屋によっては全く売ってない巻もあって、
これから発売される最終巻23巻まで集められるのはまだ先になるだろうけど、
とにかく個性的なキャラクターが多くて読んでて楽しいですね。
もっと早く読めばよかった、アニメも見れればよかった、と思いました。