BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

中華そば あらや

2013-10-12 10:47:12 | ぐるめハント青森
友人が勧めてくれたラーメン店へ行ってきました。
カブフーズ横にある中華そばあらやさん。
鍛冶町でも営業しています。
高橋中華そば系の煮干ラーメンが食べれるとの事。
期待しちゃう。
中華そばとかもありましたが、「濃口煮干」をオーダー。
おそらく中華そばは透明系のスープなんじゃないのかなぁ。
で、濃口は濁ったスープできました。
匂いもいいねー。
味もなかなか、おいしぃ。
たしかに高橋っぽいけど、高橋よりきつくない感じ。
縮れた細めんとねぎとメンマがうまし。
旦那さんも一緒に行ったけど、かなり気に入った様子。
我が家からかなり近いので「お世話になりそう」と言ってました。
○中華そば あらや 弘前市高田3-4-5

お山の紅葉

2013-10-10 11:13:59 | 青森・津軽

津軽は今日も秋まっさかり。
台風が行った後は見事な秋晴れ。
またいつ天気が崩れるかもわかりませんが、
穏やかな秋の空は気持ちが良い。
夕方に浮かぶ岩木山と雲。
岩木山が紅葉してきましたよ。
見てわかるかなぁ?
カメラ越しだとわかりにくいけど、肉眼だとはっきりわかるよ。
上からだんだんと赤くなってきてます。
毎日毎日少しずつ。
次第に全身が真っ赤になって、いつか頭に雪をかぶるんだろうねぇ。
岩木山がスキナンダ。
また写真たまったらUPします。

クラフトの小径@板柳

2013-10-08 22:05:51 | 青森・津軽

先週末、板柳町にて「クラフトの小径」が開催されました。
数年前まで鰺ヶ沢町で10年ほど開催されてた「C-POINT」。
ここのクラフト市は私も大好きで毎年見に行ってたんですが、
残念ながら10年で終わってしまいました。
そのC-POINTの主催者だった人が、
今回板柳にある遊歩道「アップルモール」にて新たなクラフトのイベントを企画・開催されました。
大好きだったイベントが自分の地元で!なんてこんなうれしいことはない。
しかも職場からすぐそこなんで、ちょっとお昼に仕事を抜けてみてきました。
アップルモールは2km以上に及ぶ遊歩道なんで歩くのは長いですが、
たくさんの作り手さんたちが全国から集まってお店を出してたんで、
けっこう楽しんで見れました。
帰りは巡回バスで戻ってこれたし。
今までC-POINTで見たお店やそうでない店もいろいろ。
他のクラフト市じゃ最近お金はあんまり使わないのに、
給料日だったので気が大きくなり、久々陶器を二つ買いましたね。

一目ぼれしたイチゴ模様のマグカップ。
けっこう大きいです。
裏返してヘタがついてるのがかわいいなぁと思って
最近寒くなってきたので毎晩ホットミルクを飲んでるので、
今度からこれで飲もうと思います。
マグカップはたくさん持ってるのにねぇー。
でもって、かわいい猫ちゃんのお皿。
実はこの作家さんの同じトラ猫のお茶碗を以前買ったのですが、
うちの母が割ってしまったのですね。
すごくお気に入りだったので残念な思いをしたのですが、
今回同じ作家さんが来てるのを知って絶対同じのを買おうと思ってました。
そしたら種類が増えてて丼やらしゃもじ入れやら色々増えてる。
で、お皿は猫がお目目を開けてるんだけど、
この目がどこから見ても猫と目が合うように作られてるんだって。
面白いからこれに決めちゃいました。

買ったのはこの二つぐらい?
他にも魅力的なものがいっぱいあったんだけどね。
またのお楽しみにします。
来年もやってくれないかなぁ。
残念なのが飲食コーナーが少なすぎて、ほとんど売り切れだったこと。
この手のイベントってほんとに食べ物も楽しみだったりするんだけど。
まだ始まったばっかにイベントで知名度が低いからかなぁ。
唯一デザートに売られてたバナナのカヌレ↑
これシットリしててすっごくおいしかった。
これとカレーパンでお昼をしのぎました。

黄色いりんご@トキ

2013-10-07 14:45:41 | 青森・津軽

黄色のりんご「トキ」を頂きました。
初めて目にする品種のりんごです。
赤以外の色のりんごだと薄黄緑の「王林」や黄色の「金星」は知ってましたが、トキは初めてです。
鳥のトキから来てるかと思いきや、
このりんごを作った人が土岐さんという方だからだそうです。
さてどんな味かなぁ?と思いつつ食べてびっくり。
甘い!
おいし~い!!
ちょうど早生種のサンふじ(若干すっぱい)を食べたあとなので、
トキの甘さや爽やかさがすごく際立ちました。
トキは「王林」と「ふじ」の交配種と考えられているそうです。
ふじの甘さと王林の爽やかさが見事にマッチしています。
糖度がめちゃくちゃ高く14-16度とメロン並みです。
まだ出来たばっかり希少種なため、
あまり巷には売ってないだけに余計うまく感じます。
ぜひお店なんかでトキを見かけたら即買いですよ。

ちなみに弘前にはご当地アイドルがおりまして、
その名も「りんご娘」といいます。
もうかれこれ10年以上活動してメンバーも何度か代替わりしています。
春に青森帰ってきてりんご娘が2名になってるのを見てびっくりした。
昔は4・5人いたような。。。
でもって、名前がとき(左)と王林(右)。
このとき初めて「とき」という名のりんごが存在することを知りました。
しかも、どちらも赤いりんごじゃなくなっている!
あどけないりんご娘ですが、たまに車で聞く地元のFMで彼女たちが主演してる番組を聞くとむっちゃ面白いです。
いまどきの中学生なんだろうけど、なんか素直に応援したくなる微笑ましさ。
頑張れご当地アイドル!と思います。

秋の八甲田登山

2013-10-05 10:05:54 | 青森・津軽
行楽の秋到来ですね!
親まではもう紅葉が始まってると思うので、
秋の観光地「八甲田山」へ山登りしてきました。
青森県民ですが、実は八甲田登るのは始めてだったりします。
身近にこんな百名山があるのにね。

家から登山口がある酸ヶ湯温泉までは車で1時間ぐらい。
酸ヶ湯前の駐車場に車を止めて歩き始めます。
登山道の最初は↑のように森の中を歩きます。
ここら辺はまだ高い木がところどころにあります。
前に降った雨のせいか所々ぬかるんだ箇所もあって、けっこう歩きにくいです。
初めからけっこう急で初級用の山というのですが、「ほんとに?」という感じでした。
道も歩きにくいし、上まで出るのがけっこう長い。
1時間ほど歩くとやっと森を抜けて後ろにそびえる山々が見渡せるところまできました。
この辺まで来ると高い木が徐々になくなります。
お山の紅葉も始まっていて、
針葉樹の濃い緑と赤・黄色のコントラストがきれい!

この当たりからガレ場っぽくなっていきます。
硫黄成分を含んだ石がいっぱい。
匂いもあの特有の卵の腐った匂いです。
なんか温泉地だなーって感じ。
八甲田は活火山なんでね、
温泉ももちろんわきますが、山道は有毒ガスも出るので登山道以外は歩くのは危険です。
それにしても眺めがよくて、お天気がよいので遠く南八甲田や岩木山まで見えます。
↑の写真の霞がかった雲の向こうに岩木山が薄く見えるのだけど、、、わかるかしら。

さらに30分歩くと平らな場所に出ました。
この辺は湿地帯です。
奥に仙人岱の水場が見えます。
仙人岱清水が湧き出ているところですが、残念ながらこの日は涸れていました。
この水目当てで空のペットボトルを持ってきてる登山者もいてくやしそう。
この水が涸れるのをはじめて見たとか言う人もいました。
横には目指す八甲田山のひとつ「大岳」の頂上も見えます。
が、まだまだ先が長い感じ。
こんなに登ってきてまだあんなにあるの・・・と旦那さんは凹んでいました。

ここからもう一息なんだが、傾斜がめっちゃきつい!
大きな岩がごろごろしてて、荒削りな感じ。
疲れて富士山状態(5m進み1呼吸)で少しずつ登る。
急なだけに後ろの眺めは素晴しい。
30分ほど登りやっと頂上到着。

頂上にはたくさんの人がいます。
酸ヶ湯から登ってきた人と八甲田ロープウェーで上がってきた人が合流するのです。
反対側の眺めも素晴しく、ロープウェー山頂駅や青森市内や陸奥湾まで見えました。
うちらはここでお昼ご飯。
岩木山のときとは違い、弁当は今日は無し。
バナナと魚肉ソーセージにカップラーメン、おかし。
やっぱり山の上でカップラーメンをすするのはうまいね。

下山は一面紅葉した湿地帯の中を進みます。
とっても気持ちよく、ウッドウォークも歩きやすい。
アフリカのサバンナみたいだと旦那さんが言ってました。
なるほどそうかもしんない。
しかし距離的に帰りのほうが行きより長かった。
ひたすら降りていくのでひざに負担がかかる。
おまけに下りの傾斜がけっこう足に来るんだよね。
ふとももやふくらはぎがピクピク言ってました。

まぁでも、下界より一足先に赤く紅葉した秋を楽しめました。
無事酸ヶ湯横の登山道に到着。
だいたい5時間半ぐらいかかりましたねぇ~。
もちろんたっぷりかいた汗は酸ヶ湯温泉で流してきました。
久々の混浴千人風呂に入れたし。
硫黄の匂いがタオルや服からなかなか消えず、やっぱり八甲田ってすごいんですね。




りんご箱

2013-10-04 15:32:08 | ぐるめハント青森

先週研修で青森に行きましたが、初日はアウガの地下にある市場にてお昼を食べてきました。
せっかく港処に行くから、海鮮を食べようと思ってました。
市場の中にいくつか食堂があるんですが、名前に惹かれて「りんご箱」にしました。
津軽三味線をステージで見せる大型の郷土料理屋のようです。
名前の通り、りんごを入れる木箱がテーブルといす代わりに敷いてあって、
なんとも津軽らしい感じではあります。
りんご箱っていうと宅配で送るダンボールとか想像されるかもしれませんが、
木箱は農家の必需品。
出荷するリンゴをこの木箱に入れて市場へ持っていくのです。
うちにも昔からありました。
壁にはねぶたの面がいくつか・・・青森らしい雰囲気です。
メニューはお寿司や丼もの、お刺身などの定食がメインのようです。
大間丼(マグロづくし)や八戸丼など面白い名前の丼ものがいっぱいありますが、
私は一番安い「まかない丼」を頼みました。
ネタは日替わりだそうですが、こぶりながらもけっこう豪華でした。
味噌汁と小鉢にマグロにサーモン、カニ、玉子、ひらめが丼に乗っています。
これで十分!
おいしくいただけました。
演奏は毎日やってるんですかね?
観光地青森市って感じがします(シーズンオフの平日でスカスカでしたが)。
○りんご箱 青森市新町1-3-7

レインツリーの国

2013-10-03 11:57:55 | 読書感想文
阪急電車以来の有川浩の作品を読みました。
今更ですが、作者は女性だったんですね。
なんとなく男性かと思っていましたが。
久々の恋愛小説です。
内容的に切ない話しかなぁと思ったら、
非常に読みやすくテンポがあって軽~く読めました。
初めはブログで知り合ってメール交換して、
そのうち会いたくなって、、、
ここまではありがちな展開なんですが、
会ってからが面白かった。
会うまでもどきどきワクワクしたけれど、
メールと実際会ったときのギャップにとまどったり、
「なんでなんだ?」ってお互いの気持ちをぶつけ合うメール文章が面白かったです。
聴覚障害者って私の周りではいなかったので、
この小説でいろいろ知ることが出来てよかったと思います。
障害をもつ人の気持ちがわからないとか、
健聴者の勝手な思い上がりとか、
すごく複雑でちょっと普通の恋愛とは違うような感じもしましたが、
ラストはなんかすがすがしかったです。
ヒロインがコンプレックスの塊みたいな感じでしたが、
むしろ男性主人公がイイ人すぎて、「こんな人ほんとにいる?」って思ってしまう。
関西弁だから余計そう感じるのか、なんともうらやましい男ぶりです。
○レインツリーの国 有川浩

味の札幌浅利

2013-10-01 14:44:18 | ぐるめハント青森
仕事で2日間青森市での研修に参加して来ました。
1日目は電車で通勤。
電車賃はかかるけど駐車代とガソリン代をあわせるとお得な気が・・・
むしろ電車でのんびり本も読めるしね♪
その講習会でおそらく20代の頃の私を見たことのある女性事務局員から、
「太った」といわれました。
そりゃー10年くらい経つと体系とか変わるよ・・・
と思いつつ、改めて言われるとショックです。
その事務局の人は私より年上のようなのだが、足とかすごく細いしね。
いや、たぶんほんとに私「今」太っているんだと思う。
やばいなぁと思いつつ食欲が止められません。
なんでなるたけヘルシーなものをと思いつつ。
お昼に匂いに誘われてガッツリ系の店に入ってしまった。
私以外すべて男性客でカウンターが埋まってしまってた(汗)
だって講習会場のアラスカ会館の横にあるんだもん。
お昼食べに外でたらすぐにうまそうな匂いが。
「味の札幌 浅利」という青森のご当地ラーメン「味噌カレー牛乳ラーメン」普及会員のお店です。
「納豆ラーメン」などとなんとも気になるメニューがありましたが、
久々に味噌カレー牛乳ラーメンを食べてみました。
「味の札幌大西」以来、久々だわ。
札幌ラーメン特有のバターが乗ったラーメン。
それにしゃきしゃきのもやしとわかめ、メンマ、チャーシューが入ります。
味噌ラーメンでもおいしいと思うけど、
牛乳のまろやかさが優しい味。
それにカレーのスパイスが食欲をそそる感じ。
味噌にあう太麺も食べ応えあったし、とっても美味しかったです。
カレーの苦手な方は味噌牛乳ラーメン、牛乳がいやな人は味噌カレーラーメン、
普通の味噌ラーメンもありますよ。
さて、ヘルシーかどうかわからんけど、おなかが満たされたのでよしとする。
おかげで午後は眠気との戦いでしたね。
○味の札幌 浅利青森市新町一丁目11-23