石塚辰哉木漆展に行ってきた 2017-05-21 00:44:15 | 友だち数珠つなぎ 5月20日、京都木屋町三条上がるギャラリー中井で行われている「石塚辰哉木漆展」に行ってきた。 彼は北海道道南の出身で宇治田原に住み着き、木漆の作品をコツコツと作っている。 そして、1年に1回のペースで個展も開いている。去年は信楽だったが、今年は5月16日~21日までギャラリー中井で開催されている。 「日々の生活の中で愛着を持って使って頂ける家具、小物を宇治田原で30年間作り続けてきました。そして、これからも・・・・・・」とのことだが、どこか民芸運動と通じる彼の作品は観ていて安らぎを感じるが、生活のなかにおくとどんなふうに生活に溶け込み役立ち輝きだすのか、と想像して観ているとおもしろい。朝、庭に咲いていたシランの花が彼の作品に何気なく飾られていた。生活のなかに見事に調和して素敵だと思った。 « 奈良の長谷寺に行って来た | トップ | 草刈りの苦痛と恍惚 »
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