地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

GTRという車!

2015-05-25 22:06:07 | 友だち数珠つなぎ
ぼくはもうひとつ車に詳しくはないのだが、ぼくの友人には車が好きなやつが多い。それも二人乗りノスポーツカーである。
最近ではまた一人、本田のS6やマツダの新型ロードスターに色気を感じている仲間がいる。
この齢になると最後の足掻きとでもいうのか、若いころには手が出なかったスポーツカーやオープンカーにどうしても目が行くのだろう。
最近、GTRという車もぼくの周りに出現している。二人もこの車を所持するのだから、きっと車好きにはたまらない魅力があるのだろう。
車を買ったので見に来い、というので行ってきたが、ぼくが詳しくなくあまり感動しないので、拍子抜けしたようだった持ち主は、ぼくを助手席に乗せてブッ飛ばした。快適なドライブというより恐怖であげそうになった。
死ぬかと思った。そして、車の値段を聞いて、もう一度めまいがし、死ぬかと思った。

GTRのエンブレム。


いざドライブへ。二度と乗りたくなーい!

もう一人の友人のGTRです。

映画「駆込み女と駆出し男」を観てきた。

2015-05-25 20:36:45 | 友だち数珠つなぎ
5月25日、久御山イオンで「駆込み女と駆出し男」を観てきた。
これは井上ひさしが晩年に11年かけて執筆した「東慶寺花だより」を原田眞人監督が映画化したものである。
時は江戸、鎌倉に幕府公認の駆け込み寺があり、その寺を舞台にした物語である。
法は権力者のものではなく、庶民の幸せのためにある、という視点で造られているこの作品に好感が持てた。
井上ひさしが生きていたら今の為政者にどんな言葉を浴びせるのだろうか、ぜひ聞きたいものだと思った。きっとアホ、アッカンベーということだろうと思った。