地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

今年もよろしく!

2012-01-03 23:49:46 | 友だち数珠つなぎ

みなさん、年が明けました。
昨年はいろんなことがありました。

文学関係では以前に関西文学に発表した拙作「夜が明けたら」が、自主映画の巨匠として知られる高林陽一監督により脚本化され、ぼくの原作との合本で出版しようとの話が進んでいたり、また、京都新聞に月一ぐらいのペースで「やましろ随想」を書かせてもらったり、さらには京都のB級音楽のことを書いたものがミノルヴァ書房から近々出版されそうだ、ということなど、結構、動きがあった。

音楽関係では、15回ほどもライヴをさせてもらった。
これは最近にない数である。
中でも第26回国民文化祭の「おやじバンド」に選ばれ1200人もの観客の前で歌えたのは胸躍ることであった。
また、3,11の東北大震災に何かぼくたちも出来ることがないかと思っていたら、音楽仲間たちと宇治の橋寺で義援コンサートが出来たり、また、「白い花」という京都の喫茶店でも小さな義援コンサートをさせてもらったり、そこにはあのジョージ風呂本が出演してくれたり、いつになく活発に動いた一年でした。

さて、今年はどうなりますことやら、このブログも引き続きご愛読よろしくお願いします。