右往左往

昨夜遅く、東京電力が「計画停電」を関東一円で実施するというニュースに触れ、大変な一日になることを覚悟して就寝しました。

目覚めてみれば、不安が的中して横須賀線も東海道線も京浜東北線も運休となり、電車で会社に向かう手段が皆無となってしまいました。。

そんなわけで、今朝はマイカーで出勤。

幸い、お昼前までには七割ぐらいの社員が顔を揃えてくれたので、何とかお客様にご迷惑をかけずに済みました。
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それにしても、計画停電の実施、あるいは通勤電車の運行内容が、二転三転するのには参りました。

停電や電車運行に関する変更が発表される都度、オフィサーを召集して、明日以降の出勤可能スタッフが誰となるのかを打ち合わせしなくてはなりませんでした。

東京電力も、鉄道各社も、良かれと思って動いてくださっているのは良く理解できます。

しかし、少なくとも1日単位、できれば１週間単位で停電予定や列車の運行区間を保守的に決めてもらった方が、ビジネスの現場としては組織を統率しやすく、ありがたいなあと思いました。
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同じ神奈川に住む同僚たち数名を自宅に送り届け、先ほど、やっとの思いで帰宅しました。

電車が走っていないので、多くの商店が早々にシャッターを閉店してしまいましたし、節電のためにコンビニが看板を消灯していることもあって、街全体が薄暗くなってしまっています。

そのコンビニも、パン、おにぎり、お弁当類は完全に売り切れ。
ガソリンスタンドも、ガソリン売り切れで閉店。

こんな状態が、４月一杯続く可能性があると思うと、ちょっと暗い気持ちになってしまいます。

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明日から週末までは、都心のホテルに宿泊するつもりです。

さすがの私も、週末までにオープン戦を楽しむ体力がなくなってしまいそうです。

しかし、罹災された方々の苦しみに比べたら、こんな苦労ぐらいに負けているわけにはいきませんね。