高校野球_東東京大会

明日から７月。
大学も高校も期末試験の季節ですが、高校野球の地方予選も始まります。

わが母校 都立青山高校は、東東京に属し、緒戦は攻玉社高校が相手です。

このブロックで強豪と目されるのはシード校の二松学舎。
ここに挑戦できるところまで勝ち上がってくれると良いのですが。

======

青山高校といえば、昨日は久しぶりに上京した青山高校バレー部同期のKくんとランチでした。
国鉄キャリア組だったKくんは、既にリタイアして現在 山梨県に住んでいます。

場所はKくんの希望で日比谷 松本楼。

森のレストラン 日比谷松本楼

緑も鮮やかなテラスで、ビールとワインを楽しみました。


日比谷公園には六旗で何度も来ていますが、松本楼を訪れるのは10年ぶり。
かつて若大将シリーズなどの映画ロケで何度も登場した大噴水は今も健在です。


=======

ソフトボールのライズ・ボールをMLBの捕手が捕ろうとした映像です。

「シャレにならない」魔球 現役MLB捕手ものけぞる衝撃　世界で反響「信じられない」

捕手はのけ反り、後方で眺めるメジャーリーガーたちもビックリ仰天。
ソフトボールの一流選手の凄さが伝わってきます。

打撃タイトル

春季リーグ戦で首位打者のタイトルを獲得した加藤選手の記事です。

早実・清宮の“保護者”から主役の座へ　早大・加藤のバットマンとしての魅力 : スポーツ報知

加藤くんは、早くから非凡な打撃センスが認められて、入学式前の沖縄キャンプにも唯一の１年生として帯同しました。
そして春のリーグ戦でデビューしましたが、足の故障により戦線を離脱。
治療が長引いて、秋のリーグ戦も棒にふりました。

故障も癒えて向かえた２年生の春に、いきなり首位打者を獲得。
その実力と可能性を証明しました。
捕手から外野手へのコンバートもプラスに働いたと思います。

ある野球部OBのお話しでは、加藤くんのバットスィングの特徴は、インパクト後の大きなフォロー。
その押し込みが飛距離につながっています。

１年生の頃、私も加藤くんと話しました。
プロ野球に進むならば、３年生までにタイトルを獲得してスカウト陣の評価を確立すること、そして４年生では上のレベルで活躍するための練習に徹すること等々。

まさか２年生春にタイトルを獲得するとは思いませんでした。
(^-^;

卒業までの５シーズン。
加藤くんが どんな活躍を見せてくれるのか楽しみですね。

=======

プロ野球オールスター戦の選手間投票で、茂木くんが選ばれました。

http://www.sanspo.com/baseball/news/20170629/npb17062917270006-n1.html

ヒジの故障で休んでいる茂木くんですが、記事中のコメントを読む限り、どうやら出場できそうですね。

早稲田の戦没兵士 "最後の手紙"

この夏に、新しい本が発売されます。
いわば早稲田版「きけ わだつみのこえ」です。

日中戦争(1937年~)で戦死した青年らの戦地からの“最後の手紙"が当時の校友会誌『早稲田学報』に連載されていました。

戦争と同時進行で、早稲田マンたちの〈肉声〉を伝える貴重な記録。
早稲田の先輩方が中国戦線で何を見たのか、どう感じたのか?
リアルタイムの記述で浮き彫りになります。

アマゾンで予約販売が始まりました。

	早稲田の戦没兵士“最後の手紙
	クリエーター情報なし
	芙蓉書房出版

毎年８月は、全ての日本国民が 平和の大切さを再認識すべきときです。

この本が、１人でも多くの人に読んでいただけると嬉しいです。
それが、戦禍に散った早稲田の先輩方への 供養になるはずです。

========

新潟県で行われるサマーリーグの記事です。
早稲田は参加しませんが、場所と参加校は下記の通りです。

http://www.sankei.com/smp/sports/news/170627/spo1706270002-s1.html

日程：
8月10日(木)・11日(金・祝)・12日(土)
場所：
三条パール金属スタジアム
見附運動公園野球場
長岡市悠久山球場

参加大学：
慶應義塾大学・明治大学・立教大学・法政大学
東洋大学・筑波大学

夏季休暇の始期と終期は大学ごとに まちまちですし、今年も東北を中心に少年野球・高校野球指導のための部員派遣も早稲田は計画しています。
二軍戦のスケジュールも、大半は早い時期から決まっています。
その辺りの兼ね合いが解決できれば、将来は早稲田の参加も有り得るのかも知れません。

一方、部員数に限りのある東大は、六大学フレッシュリーグと同様に苦しいものと思われます。
東大の動向も、重要なファクターでしょう。

ともあれ、大学野球に期待を寄せていただく市町村のあることは、とても嬉しいことです。

サマーリーグの盛会を お祈り申し上げます。

将棋ブーム

天才少年による連勝記録達成で、昨夜からの報道番組は将棋に多くの時間を割いています。

どんな分野にも卒業生がいるのが早稲田。
将棋の世界でも、早稲田出身者が頑張っています。

早稲田大学出身の将棋棋士まとめ - NAVER まとめ

今日、テレビ朝日では、中村太地さんがコメンテーターとして出演していました。
とても理知的な語り口でした。

大学通学も、居飛車党への転身も視野を広げるため。「バランスがよくなり、いい将棋が指せるようになった」【注目の若手・中村六段インタビュー vol.3】｜将棋コラム｜日本将棋連盟

中村さん（早実ｰ早大政経学部）は、高校で斎藤佑樹くんと同期生。
もっとも、中村さんは高校在学中にプロ入りしていたので、甲子園の応援というわけにはいかなかったでしょうね。

	中村太地の角換わり 最先端への道案内 (マイナビ将棋BOOKS)
	クリエーター情報なし
	マイナビ

=======

プロ野球 オールスター戦のファン投票が終わりました。

http://npb.jp/allstar/2017/ballotresult.html

早稲田出身者は三塁手の鳥谷くんだけ。
茂木くんは、惜しくも遊撃手部門の２位でした。

他の選手たちも、鳥谷くんの後を追って欲しいです。

海外留学

海外留学を目指す試験での合格者数で、早稲田が１位となりました。

https://s.resemom.jp/article/2017/06/26/38852.html

海外からの留学生受け入れで日本一なのですから、海外への留学生派遣でも日本一を目指すことも当然でしょう。

20歳前後の海外経験は、その人の価値観を大きく左右するはずです。

戦前の海軍兵学校などの将校生徒は、卒業して少尉候補生になると、練習艦隊を組んで海外への遠洋航海に出掛けました。

海外の軍港に寄港して見聞を広めると、ある候補生は世界平和主義者に、ある候補生は国粋主義者になって帰国したのだとか。

時代は変われど、現代の若者たちも、その感受性は私の父の世代と大差ないはずです。

大いに見識 見聞を広め、社会に役立つ人になってください。

======

早稲田スポーツに関して、少し気になる記事がありました。

https://mainichi.jp/articles/20170625/ddm/035/050/078000c

「強さ偏重」が学内で批判されたとありますが、これは特定の部に限った話ではないでしょうか。

「強さ偏重」、すなわち学業軽視が目立った部は、スポーツ推薦枠の削減というペナルティを受けて、強豪校に大きく水を開けられて もがいています。

少なくとも野球部は、競技でも勉学でも努力していると思います。

一部の部の不始末を理由に、早稲田スポーツ全体に足かせするようなことは厳に慎んでいただきたいと思います。

陸上 日本選手権

陸上 日本選手権が行われています。
メディアは男子100mにスポットライトを当てていまして、九鬼選手（和歌山北ｰ早大）も決勝に進出しました。

長距離部門では、大迫くん（佐久長聖ｰ早大）が10,000mで優勝、5,000mでは平くん（豊川工業ｰ早大）も８位に入りました。


それにしても、さすが日本選手権。
大学駅伝で鳴らしたエース走者たちがズラリと揃っていますね。

======

先日、グループサウンズのドラマーを話題にしました。

ドラマーの技量上達ということを考えるとき、映画「セッション」のことを思い浮かべます。

"軽快なドラムプレイ！映画『セッション』「ウィップラッシュ」演奏シーン" を YouTube で見る

マンハッタンの音楽学校で、激烈な指導を受ける若きドラマーの努力と挫折、そして才能開花を描く作品。
手のひらのマメを潰し、血だらけの手を氷水で冷やしながらの鬼気迫る特訓風景には息を呑みます。

	セッション [Blu-ray]
	クリエーター情報なし
	ギャガ

この作品のフィナーレ、恩師の仕掛けた罠を跳ね退け、才能が開花した瞬間のドラミングは、実に圧巻であります。

"Whiplash inspiring scene [Final scene]" を YouTube で見る

======

ところで、この映画の中で、音楽学校の教官は、ドラムを学ぶ若者たちに「バディ・リッチとジョー・ジョーンズを聴け」と指導します。

この２人のドラマーは、ジャズの歴史に名を轟かせる壮絶技巧の持ち主です。
YouTubeに、その映像が残っています。

"BUDDY RICH IMPOSSIBLE DRUM SOLO *HQ*" を YouTube で見る

"Jo Jones, a magician on drums, in Caravan" を YouTube で見る

ラグビー春季大会_帝京が６連覇

帝京大学が春季大会６連覇を達成しました。

帝京が6連覇達成、ラグビー関東大学春季大会 : コラム | J SPORTS

春季大会Aグループの順位は次の通りです。
１位：帝京大学 5勝0敗
２位：東海大学 4勝1敗
３位：明治大学 3勝2敗
４位：流通経済大1勝4敗
５位：大東文化大1勝4敗
６位：早稲田大学1勝4敗

大学春季大会 Aグループ：関東ラグビーフットボール協会

相変わらず帝京の強さが目立ちますが、明治も着実に間合いを詰めつつあります。

早稲田もガンバレ

=======

今日は、沼津東高校を訪問しました。
明治33年開校の伝統校です。

http://www.edu.pref.shizuoka.jp/numazuhigashi-h/home.nsf/SearchMainView/5A76DB660788A14D49257E40002412DA?OpenDocument

昨年 早稲田を卒業した野球部OB勝又くんが、静岡県の教員試験に合格して、この４月に母校 沼津東の教師として赴任するとともに、野球部監督にも就任したのです。


今日は、午後１時から三島北高校との練習試合が行われました。
なかなかの熱戦でした。
最後は逆転サヨナラ負けしてしまいましたが……

なお、勝又 という苗字は、沼津・三島エリアで とても多いのだそうです。
実際、沼津東高校の校長先生も勝又さん、野球部長の先生も勝又さんでした。
(^-^)

悲喜こもごも

茂木くんのヒジ故障の状態が報道されました。

＜楽天＞強打の１番茂木　右肘骨挫傷、復帰未定 | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS

復帰時期は未定ということですから、あまり楽観的にみることはできないのでしょう。

ともあれ、きちんと治療して戦線に復帰して欲しいです。

一方、和田毅くんについては明るい情報です。

和田笑顔の再スタート　１カ月ぶり投球練習 - 西日本新聞

ペナントレース後半には戦線に復帰して、ソフトバンクを優勝に導いてください。

======

東芝の東証２部降格が確実となってしまいました。
かつて融資マンとして黄金時代の同社を担当したことのある私としては、信じがたいニュースであります。

ソース: jp.mobile.reuters.com

収益の稼ぎ頭を次々と売却してしまう東芝。
希望どおりの価額で売却できたとしても、前途多難という状況に変わりはありません。

もっとも、それでも東証２部に踏みとどまっているという見方もできます。
そもそも、東証２部にも優良企業が数多くありますから。

過去の貯金を使い果たした東芝。
生き抜くために必要なのは、最後は人材です。
就職戦線において、これまでと同じように存在感を示すことができるでしょうか。
これまでの人事戦略を継続するだけではいけません。

西条高校のHP

高橋広監督の母校
、愛媛県立西条高校のHPにも全早慶戦ポスターがアップされました。

my weblog : オール早慶野球戦西条大会 by saijo_01 - 愛媛県立西条高等学校

当日は西条高校野球部の現役・OBの皆さんが、大挙して球場においでになることでしょう。

なお、鳴門工業(現 鳴門渦潮高校)から球場までは170kmほどの距離。
高橋監督の教え子の皆さんは おいでになりますでしょうか。

=======

競走部OB 三輪さん（星稜高校出身）の現況を伝える記事です。

【箱根への道】「やられてもやられても立ち上がる」負け続けた男、早大・三輪真之さんの今：箱根駅伝：スポーツ報知

========

阪神 鳥谷選手が、引退を表明した井口選手(久我山高校ｰ青山学院)について語っています。

鳥谷、井口魂で勝負の夏に勝つ！鼻骨骨折しても全６４戦出場、後半戦も打ちまくる/タイガース/デイリースポーツ online

井口選手のいた時代の青山学院は、まさに黄金時代。
東都で優勝し、大学選手権でも頂点に立ちました。

井口選手は、個人記録の面でも東都の歴史に名を刻んでいます。

東都大学野球連盟[過去の記録-打者]

青山学院は、野球にしても、ラグビーにしても、強さが長続きしなかったという歴史があります。

このところ、陸上の長距離部門で強さを発揮してきた青山学院ですが、この位置を どこまで維持できるのか、注目するところです。

「大学野球」発売

「大学野球」春季リーグ決算号が発売されました。
もちろん立教大学が表紙を飾っています。

	大学野球2017 春季リーグ決算号 2017年 6/27 号[雑誌]:週刊ベースボール 別冊
	クリエーター情報なし
	ベースボール・マガジン社

立教大学ファンの皆さんにとって、これは永久保存版となるでしょう。

======

以前、グループサウンズのことを話題にしました。

青木宣親選手が活躍 - 外苑茶房

海外アーティストの作品に国内マーケットを食い散らかされることを恐れた我が国の歌謡曲ビジネス界は、海外アーティストの作品をレコード大賞などの対象外としたり、グループサウンズにも自作を認めずに歌謡曲系の作品を割り当てたりしました。

そんな時代に登場したバンドたちですが、個々の演奏者の中には、「この人、旨いなあ」という人もいました。

ギターならば、井上尭之（スパダース）
ベースならば、ルイズ・ルイス加部（ゴールデン・カップス）もしくは岸部一徳（タイガース）

そしてドラムスでは、田辺昭知（スパイダース）もしくはジャッキー吉川（ブルーコメッツ）を挙げる人が多いです。

私としては、ここに宮ユキオさん（ジャガース）を加えたいです。

ドラマーとしての基礎がきちんとしていて、そのタイトなビートはJ-popの時代にでも立派に通用する腕前だと感じます。

"マドモアゼルブルース　ザ・ジャガーズ" を YouTube で見る

ジャガースといえば、リードボーカルの岡本信が 突出した二枚目で、バンドの人気を独り占めしていました。

岡本信の映像をみるたびに、私は青山高校バレーボール部の２年後輩 Ｔくんを思い出します。

Ｔくんは、岐阜大学付属中学のバレー部主将として全国大会に出場。
そして教育熱心なご両親の期待を背負って単身上京、勉学に励むはずでした。

ところが、岡本信のように長身で二枚目、ギターが上手い、そして頭の回転も速くて優しい性格というＴくんを、都会の女性たちが放っておきません。
なかなか勉学の方ではご両親の期待どおりの成果とはいきませんでした。

それでも、元来 優秀で真面目な男でしたので、その後はビジネスで成功。
都心にいくつもの立派なお店を経営する実業家となりました。

"ザ・ジャガーズ / 君に会いたい" を YouTube で見る